オフシーズン2015開幕
プレイオフ敗退で、オフシーズンに突入しました。
まずはライオンズ今季のフリーエージェントを確認しましょう。2014シーズンのサラリー額の高い順に並べています。
カネ掛かりそうなのはスーを除けばフェアリーぐらいでしょうか。GJは多少上がるかも。モズリー、マシスあたりは残って貰いたいけど、年も年だけにそれほど高騰する事は考えにくい。人数の割にそれほどの額は必要無いという事から、後述するスーへの首脳陣の強気のコメントへと繋がった可能性も。
・メイヒュー、スーの再契約を「オフシーズンの最優先事項」でやる
シーズン終わりの記者会見で、GMメイヒューはUFAとなるDTエンダムカン・スーとの再契約について、「オフシーズンの最優先事項である」とし、フランチャイズ指定を始め、あらゆる手段を用いて契約に漕ぎ着ける、との意欲を示しました。
シーズン終盤にスーは「エージェントが次に所属するチームを決めた」と話していただけに、再契約は難しいかと見られていましたが、ここに来ての転換、一体何があったんでしょうか。
思うに、カウボーイズ戦後の涙のインタビューが大きく関係しているのではないか、と。あの涙の意図は本人しか知る由もないですが、このポストシーズンにライオンズでの有終の美を飾るつもりだった。しかし試合に負けて残るのはどうにも説明出来ない悔しさ。「コーチ、GM、このチームでもっと勝ちたいっス」と言ったかどうかは定かではありません(多分言ってない)。ただメイヒューは試合翌日の月曜日にスーと話し、長期契約への手応えを掴んだ、と。
ただし問題はやはりサラリーの額。1年だけは契約出来るフランチャイズ指定をした場合、$26ミリオンが1年で掛かります。2014年のサラリーキャップの上限が約$133ミリオンで、ライオンズのキャップスペースはたった$440,000足らず。ただし2015年のキャップ上限が$10ミリオン増えて$140ミリオン程度となるのでは無いかと見られています。ライオンズのキャップヒットが$123ミリオン程度で、$16ミリオンぐらいの余裕が出来る模様。
これだけでしたら複数年$100ミリオンを超えると見られている、スーとの再契約はかなり難しいかと。となると、ベテランのカットならびに高給取りの2大巨頭、鱒とCJのサラリー再構築が必要となって来ます。来年のキャップヒットは鱒が$17ミリオン、CJが$20ミリオン。ただしCJは2019年まで契約がありますが、鱒は2017年で契約が終わりますので、これ以上組み直すのはちょっと困難が。
ベテランでカット出来そうなのがLBターロックとRBブッシュあたりで、合わせて$10ミリオンぐらい。
かなり困難が伴うのは明らかですが、メイヒューがやるもんはやるって意気込んでいる訳ですから、期待して待ちたいと思います。ちなみに再契約が出来なかったとしても、以前サラリー再構築したのを付け回した分、約$9ミリオンのデッドマネーがヒットする事を申し添えておきます。
・DCオースティン流出の危機
たった1年でリーグトップクラスのディフェンスを作り上げた、DCテリル・オースティン。解雇等でHCを探すチームにインタビューで次々と呼ばれ、すわ流出の危機に陥っています。
オースティンに興味を示していたのはBUF、SF、ATL、CHI。そのうちビルズはレックス・ライアンを招聘。ATLがオースティンと2回目のインタビューを今週木曜日に予定。ただしATLの本命はARIのDCトッド・ボウルズと見られており、ボウルズも2度めのインタビューを受ける予定。そのボウルズはNYJからも秋波を送られており、ATLがどうするかが鍵になってくるでしょうか。
同地区シカゴもオースティンに興味を示し、火曜日にインタビューを行うという事。今オフはHC交替のチームが多いだけに、なかなか残留のハードルは高いですね。こっちとしてはもう1年居て強力ディフェンスを揺るぎないものにして欲しいんですけどね。
・オフェンスの不調問題
好調だったディフェンスに比べ、物足りない結果に終わったオフェンスについてですが、会見でメイヒューはOCロンバルディについて「非常にいい仕事をした。スタッツ自体はまあまあだろうけど、何せ11勝も出来たんだから」と、高い評価。幾分上手く行かなかったのは、OLに怪我が多かったせい、との判断。
コメント欄でLigerさん、ぱいさんがロンバルディの資質についてコメントしてくださいましたが、個人的にはこのメンバーでもう1年行くべき、と考えています。
他所の苦境にあるチームと比べるのもどうかとは思いますが、プレイコールに高い評価を受けながら、ジョニーの扱い云々で上と揉めたせいか、1年でクビになったC国のシャナハン、2年目QBがパッとせず、ベテランがなかなかの活躍も引退、強力ディフェンスで9勝しながらHCが辞めちゃうB国。
そういうチームからすれば、HC就任初年から11勝してプレイオフ。チーム内でモメてる訳でもなく、(物足りない部分はあるにしろ)QBは不動と、これは波風立てるシチュエーションでは全く無いと考えています。ロンバルディもOCとしてはルーキーですし、2年目に期待してみる価値はあるかと。
ぱいさんの仰るペティもっと使わんかい論はごもっとも。エクストラOLにしとくには勿体無い人材ですもんね。ただOLに余裕があれば、彼もブロックに専念させとく事もないでしょう。
何にしろスキルポジションには問題はほぼ無い訳ですから、オフシーズンの課題はOLの再整備、という事になるでしょうか。
まずはライオンズ今季のフリーエージェントを確認しましょう。2014シーズンのサラリー額の高い順に並べています。
Ndamukong Suh | DT | 28 | $22,412,500 | UFA |
詳細は別掲 | ||||
Rob Sims | G | 31 | $3,775,000 | UFA |
年齢も年齢だし、パフォーマンスが落ちて来ている事を考えれば、若返りを図るか | ||||
Nick Fairley | DT | 26 | $3,146,500 | UFA |
怪我する前のパフォーマンスは悪くなかった。値段次第か。 | ||||
Corey Hilliard | RT | 29 | $1,900,000 | UFA |
貴重なバックアップだが、兎に角怪我が多すぎ | ||||
Ashlee Palmer | OLB | 28 | $1,583,334 | UFA |
ホワイトヘッドの成長、KVNが来季は開幕から出れるだろうし、もう無いかと。 | ||||
C.J. Mosley | DT | 31 | $1,542,647 | UFA |
ベテランながら素晴らしいパフォーマンス。スーに「行くな、ベイビー」と引き留めていたところを見ると、本人も残留希望 | ||||
Dominic Raiola | C | 36 | $1,500,000 | UFA |
スワンソンに目処が立ったし、踏み付け事件もあり、そろそろアレだが、本人はもう1年プレイ希望 | ||||
Jed Collins | FB | 28 | $710,000 | UFA |
ランブロッカーとしてはそこそこの仕事。首脳陣の信頼は高いとか | ||||
Isa Abdul-Quddus | S | 26 | $695,000 | UFA |
そこそこの仕事はしたが、セカンダリーはデプス改善が必要 | ||||
Don Muhlbach | LS | 33 | $635,000 | UFA |
無条件に再契約すべし。 | ||||
Rashean Mathis | CB | 34 | $635,000 | UFA |
年齢の割に素晴らしいパフォーマンス。再契約を望んでいるので、安価で1年なら | ||||
Dan Orlovsky | QB | 31 | $635,000 | UFA |
試合に出て無いのでどうなのかは分からない。首脳陣の評価は高いそうだが | ||||
Kellen Moore | QB | 25 | $576,668 | RFA |
RFAなのでローテンダー1年契約なら | ||||
Cassius Vaughn | CB | 27 | $570,000 | UFA |
プレイオフのやらかしが印象が悪い。 | ||||
Darryl Tapp | OLB | 30 | $570,000 | UFA |
バーサタイルで使い勝手が良かったが、KVNが戻れば出番は無いか | ||||
Jeremy Ross | WR | 26 | $570,000 | ERFA |
レシーバーとしてはインパクト無く、リターナーとしても信頼性を欠いた | ||||
George Johnson | DE | 27 | $570,000 | UFA |
苦労人が6サックとブレイク。サラリーが跳ね上がらなければ再契約したいが・・・ | ||||
Garrett Reynolds | RT | 27 | $536,470 | UFA |
タックルとしては安定感を欠いたが、Gとしてはなかなかの働き(プレイオフではPFFで最高評価) | ||||
Josh Bynes | ILB | 25 | $469,412 | RFA |
シーズン後半はパーマーの出番を奪っていた。RFAなので1年再契約はあるかも | ||||
Matt Prater | K | 30 | $402,353 | UFA |
本人は再契約を希望しているが、もうちょっと安定感があるKにグレードアップしたい | ||||
Andre Fluellen | DT | 29 | $268,235 | UFA |
9週目に自身4度目の出戻り。何時でも呼べば来てくれるような気もするが | ||||
Kellen Davis | TE | 29 | $100,588 | UFA |
フォーリエが戻ってくれば用無し | ||||
Johsua Thomas | CB | 25 | $75,882 | UFA |
終盤に加入。まあ無いでしょう。 |
カネ掛かりそうなのはスーを除けばフェアリーぐらいでしょうか。GJは多少上がるかも。モズリー、マシスあたりは残って貰いたいけど、年も年だけにそれほど高騰する事は考えにくい。人数の割にそれほどの額は必要無いという事から、後述するスーへの首脳陣の強気のコメントへと繋がった可能性も。
・メイヒュー、スーの再契約を「オフシーズンの最優先事項」でやる
シーズン終わりの記者会見で、GMメイヒューはUFAとなるDTエンダムカン・スーとの再契約について、「オフシーズンの最優先事項である」とし、フランチャイズ指定を始め、あらゆる手段を用いて契約に漕ぎ着ける、との意欲を示しました。
シーズン終盤にスーは「エージェントが次に所属するチームを決めた」と話していただけに、再契約は難しいかと見られていましたが、ここに来ての転換、一体何があったんでしょうか。
思うに、カウボーイズ戦後の涙のインタビューが大きく関係しているのではないか、と。あの涙の意図は本人しか知る由もないですが、このポストシーズンにライオンズでの有終の美を飾るつもりだった。しかし試合に負けて残るのはどうにも説明出来ない悔しさ。「コーチ、GM、このチームでもっと勝ちたいっス」と言ったかどうかは定かではありません(多分言ってない)。ただメイヒューは試合翌日の月曜日にスーと話し、長期契約への手応えを掴んだ、と。
ただし問題はやはりサラリーの額。1年だけは契約出来るフランチャイズ指定をした場合、$26ミリオンが1年で掛かります。2014年のサラリーキャップの上限が約$133ミリオンで、ライオンズのキャップスペースはたった$440,000足らず。ただし2015年のキャップ上限が$10ミリオン増えて$140ミリオン程度となるのでは無いかと見られています。ライオンズのキャップヒットが$123ミリオン程度で、$16ミリオンぐらいの余裕が出来る模様。
これだけでしたら複数年$100ミリオンを超えると見られている、スーとの再契約はかなり難しいかと。となると、ベテランのカットならびに高給取りの2大巨頭、鱒とCJのサラリー再構築が必要となって来ます。来年のキャップヒットは鱒が$17ミリオン、CJが$20ミリオン。ただしCJは2019年まで契約がありますが、鱒は2017年で契約が終わりますので、これ以上組み直すのはちょっと困難が。
ベテランでカット出来そうなのがLBターロックとRBブッシュあたりで、合わせて$10ミリオンぐらい。
かなり困難が伴うのは明らかですが、メイヒューがやるもんはやるって意気込んでいる訳ですから、期待して待ちたいと思います。ちなみに再契約が出来なかったとしても、以前サラリー再構築したのを付け回した分、約$9ミリオンのデッドマネーがヒットする事を申し添えておきます。
・DCオースティン流出の危機
たった1年でリーグトップクラスのディフェンスを作り上げた、DCテリル・オースティン。解雇等でHCを探すチームにインタビューで次々と呼ばれ、すわ流出の危機に陥っています。
オースティンに興味を示していたのはBUF、SF、ATL、CHI。そのうちビルズはレックス・ライアンを招聘。ATLがオースティンと2回目のインタビューを今週木曜日に予定。ただしATLの本命はARIのDCトッド・ボウルズと見られており、ボウルズも2度めのインタビューを受ける予定。そのボウルズはNYJからも秋波を送られており、ATLがどうするかが鍵になってくるでしょうか。
同地区シカゴもオースティンに興味を示し、火曜日にインタビューを行うという事。今オフはHC交替のチームが多いだけに、なかなか残留のハードルは高いですね。こっちとしてはもう1年居て強力ディフェンスを揺るぎないものにして欲しいんですけどね。
・オフェンスの不調問題
好調だったディフェンスに比べ、物足りない結果に終わったオフェンスについてですが、会見でメイヒューはOCロンバルディについて「非常にいい仕事をした。スタッツ自体はまあまあだろうけど、何せ11勝も出来たんだから」と、高い評価。幾分上手く行かなかったのは、OLに怪我が多かったせい、との判断。
コメント欄でLigerさん、ぱいさんがロンバルディの資質についてコメントしてくださいましたが、個人的にはこのメンバーでもう1年行くべき、と考えています。
他所の苦境にあるチームと比べるのもどうかとは思いますが、プレイコールに高い評価を受けながら、ジョニーの扱い云々で上と揉めたせいか、1年でクビになったC国のシャナハン、2年目QBがパッとせず、ベテランがなかなかの活躍も引退、強力ディフェンスで9勝しながらHCが辞めちゃうB国。
そういうチームからすれば、HC就任初年から11勝してプレイオフ。チーム内でモメてる訳でもなく、(物足りない部分はあるにしろ)QBは不動と、これは波風立てるシチュエーションでは全く無いと考えています。ロンバルディもOCとしてはルーキーですし、2年目に期待してみる価値はあるかと。
ぱいさんの仰るペティもっと使わんかい論はごもっとも。エクストラOLにしとくには勿体無い人材ですもんね。ただOLに余裕があれば、彼もブロックに専念させとく事もないでしょう。
何にしろスキルポジションには問題はほぼ無い訳ですから、オフシーズンの課題はOLの再整備、という事になるでしょうか。
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このエントリーのカテゴリ : デトロイト・ライオンズ
まずはチュルさん今年も1年お疲れ様でした。そして楽しい記事をありがとうございました。
イッテンヨンの件は「時は来た」は負けた方ですよと言おうか迷いました。
今年のDL陣はスーさんを中心とした仲の良さが伝わってきたので、このチームが崩れてしまうのかと思うと非常に残念です。なんとかメイヒューさんの剛腕なりマジックに期待したいです。
仰る通り、スーとフェアリーのことばかり気にしてましたが、金額的にはそれほど大きな負担になりそうではなくとも、やはり結構な人数との再契約や契約見直し作業が必要なのですねぇ。
自分もロンバルディのオフェンスには、今季非常に期待していただけに失望も感じ、ぱいさん同様「???」と思うところもあったのですが、確かに御屋形様の仰る通り、1季で思う様な結果が出なかったからといってOC交替していたら、それこそ毎年新OCの下で攻撃を再構築する羽目になってしまいます。継続性が肝要と思い直して辛抱強く見守ることに致します(辛抱出来ればですが 笑)。
ぱいさんが仰った様にブリーズですらマスターするのに4年も掛かった様な高度なシステムをインストールして、オフェンスユニットの世代交代や選手の入れ代わりやらもあるだろうに大丈夫かいな?という不安はあるものの、ただ元々の発端は、ロンバルディの能力云々というより、彼のオフェンスに鱒が向いているのか?というところからであり、以前から自分は、スー、CJ、鱒のBig3の内で、もし誰か一人を諦めなければならない場合は、一番代替選手を見つけ易そうな鱒を諦めるべきと思ってきました。確かにフランチャイズQBというポジションの重要度や年齢的にもまだ若いこと等からすれば、最重要視すべきかもしれませんし、ムラはあるものの強肩で身体能力や勝負根性、そして屈託のない明るい性格と得難い才能を併せ持ったナイスガイではありますが、もしリップサービス抜きにして実際には首脳陣が「鱒にはこのオフェンスは無理じゃないのか」と考えているなら、近い将来にトレードに出す等のアクションがあってもおかしくありません。
他方で、来季は30歳の大台に乗るCJを「最近は怪我が多くて試合は兎も角、練習とかは休みがちで、もう下り坂だから」と見切りをつけてスーのキャップスペースを空ける為にペイカットかリリースを迫れというコメントも見かけました。まぁファンは自分も含め無責任で過激な言説を振りかざすものですが、自分はポジションの重要性や将来性よりも、余人を以て替え難いという意味のBPA重視で、どうしても一人切らざるを得ないならば鱒を切れという考え方です。
ただ現実問題として「スーの再契約をオフシーズンの最優先事項」と宣言したウチの首脳陣にも、このオフにはこれに近い「究極の選択」・「苦渋の決断」を迫られることになりそうです。それは取りも直さず2010年代のウチの命運を決める方針決定に他なりません。
強いて言うなれば、Domと再契約しないこととプロボウルでのスタフォードの活躍くらいでしょうか?
まぁ、Suhとの契約がどうなるか分からない現状、FAもドラフトもどうしようもないですね。
FA解禁日までに契約がまとまらなかったら、あんなチームやこんなチームがSuhと交渉開始!みたいな記事が出てくるのかな?
個人的にはFA解禁日までに契約をまとめてウチに残ってほしいと思ってます。
ところで、昨日『ドラフト・デイ』を見てきました。
マニアックで日本の視聴者にはウケないだろうな、と思ったほか、ストーリー的にもパッとせずイマイチ面白くなかったですね。
ケビン・コスナーが演じてるの、クリーブランドのGM役だし。
最近はドラフト候補生やなんかをボチボチ調べたりハイライト映像を見てたり、マッタリ過ごしております。
そういや、明日はスーパーボウルだなぁ、なんてボンヤリ思いながら。
早くGo Lions!!って叫びたいよー。
ではまた~
スーパーも終わって、本格的なオフシーズン突入ですね。スタッフォード、初のプロボウル出場と活躍で、ようやく世間に認知されたでしょうか。これで一皮むけてくれたら。
スーの再契約が濃厚じゃないか?という記事も出てましたね。流出止むなしという空気からは随分変わって来た感じはありますが…
ドラフト・デイ、ネタはマニアックなのに、細部にこだわりが無くて中途半端、という評価がされてるみたいですね。映画館に観に行く程ではないかな…
本当、「ドラフト・デイ」はレンタルとかストリーミングで充分でしょうね!
さて、先日SEAのDEマイケル・ベネットに関する記事を読みました。
お読みになった方もいらっしゃるでしょうね。
その記事によると、去年マイケルはCHIから猛烈に勧誘をされていて、尚且つ弟のマーテラスから「CHIで一緒にプレーしようよ!」と熱烈に誘われていたそう。
また、提示された金額はSEAの提示額よりはるかに高額だったそう。
でも、マイケルは熟慮のすえ、SEAに残留することを決めた、というものでした。
理由は何だったかなぁ・・・・・忘れたけど(汗
確か、SEAでプレーしたいとか、チームがどうとか、、、、だったような気がします。(滝汗
でも、決断は凄いタフだったと書かれてました。
とにかく!選手が契約するチームは契約金額だけじゃないんだな、と改めて教えてくれた記事でした。
Suhは「俺、もっとこのチームで勝ちたいッス」って思ってるんじゃないかと勝手に妄想してます。
チームも選手も同じ方向を向いてるからこそ、ルワンドも楽観的なコメントをしてしまったんじゃないかな、と。
どうなるか、ドキドキです!!
最後に、超どうでもいいネタですが、俺が好きなアメフト映画は「タイタンズを忘れない」です。
そろそろコンバイン。これはこれで楽しみです!
ではまた、Go Lions!!