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NFL2016 Week7 Lions vs.Redskins

第7週、ホームにレッドスキンズを迎えました。ザルと評判のディフェンスが踏ん張り、4Q途中まで13-3とリードしますが、そこから2TDを奪われ、残り時間1分強で17−13とアゲインスト。しかしそこから鱒が逆転TDドライブを決め、3連勝。4勝3敗となりました。

鱒は今シーズン4勝全てでゲームウィニングドライブを決めるという勝負強さ。タイムアウトが3つ残っていたとは言え、残り1分強、自陣25ydからTD必須というシチュエーションはそうそう簡単なモノではありませんが、オフェンスメンバーは誰も気負っていなかったそうです。ハドルにやってきた鱒も「よし、いっちょやるか」的な事を声掛けて、淡々とプレイしていたとか。
それもこれも全て練習のおかげ、と話すのはWRテイト。キャンプ中だけでなくシーズン中も練習の最後に課せられるのは、-20ydからスタート、残り49秒、タイムアウト無し、という厳しいシチュエーション。「全プレイ完璧にやり遂げればタイムアウトは要らなかった」と話すほど、今回のシチュエーションはその練習に比べるとなんて事は無かった、という事のようです。

そのせいなのかどうなのか、観てる我々もあまり奇跡的な、という感じはしなかったんですよね。前回残り時間1分ぐらいからの逆転TDを決めての勝利、というのが何時だったか過去記事を見返してみると(残り時間3分から、とかFGで逆転とかは幾つもあります)、2013年第8週のダラス戦、6点差残り時間1分強、TOなしからの逆転という試合以来。その時の記事には「ぶっちゃけ私も半分諦めていましたので、本当にビックリしました。まさか勝つとは」と書くぐらい驚いたんですが、今回は何となくTDまで行くんじゃね?という気がしてました。当時は諦めて帰路に着いた観客も多かったようですが、今回フォード・フィールドで観戦されたHJさんによると、席を立つ人は誰も居なかったそうで、オフェンスと鱒への信頼感の高さが伺えます。

鱒は18/29 266yd 1TD 先週、先々週までは無いものの、レシーバー陣のドロップに悩まされながらも安定のパフォーマンス。スクランブルのタイミングも絶妙。レシーバー陣はテイトとジョーンズが93yd、94ydと並び立つ活躍。ボルディンは逆転TDレセプションでルートランの上手さと当たりの強さを見せました。ロバーツの逆転ドライブの20ydレセプションは大きいキャッチでした。

ランは19回94ydですが、そのうち32ydは鱒のスクランブル。ゼナーがキャリア初TD。フォーセットは8回33ydと馴染んできたか。

OLは被サック3。RTリーフがケリガンに圧倒され続けたのが気になります。LGにグラスゴーが入り怪我から復帰のウォーフォードがRGに。トムリンソンが下げられてしまった。

ディフェンスは4Qに入るまで3失点でしたが、4Qに入ってから糸が切れてしまったか2TDを奪われました。2ファンブルを奪ったのが大きかったのですが、QBカズンズ、RBトンプソン、WRクラウダー、TEデーヴィスに終始やられていた印象。CBスレイがハムストリングを痛めて下がってからは、代役のバデモシの所がずっと狙われていました。まあただタックルはやや改善してるようです。カズンズのオプション気味のTDランはDEハイダーがチェックしなければ。
最初のファンブルはDEコープランドがエンドゾーン手前でファンブルフォース。2つ目のカズンズからRBジョーンズへのエクスチェンジミスは、DTソーントンが押し込んだおかげで、Cの足でカズンズが躓いたもの。

LBカイル・ヴァン=ノイがNEにトレードされました。こちらがKVNと7巡を出し、NEから6巡を受け取る事に。
ようやくスターターの座を得た今季でしたが、正直判断も悪くタックルミスも多く、正直2巡どラフティー相応の働きとは言えず。本来パスラッシュが得意なSLB向きで、プレイしていたWLBがパスカバー中心でスキームが合わなかった、というのもありましたが。
DEアンサーとルームメイトで親友、というプロフィールから、二人での活躍を期待しましたがそれも叶わず。なんとか新天地で頑張ってほしいものです。

代わりに去年まで所属していたLBジョシュ・バインズとサイン。Injury settlementsという制度で一旦IR入りして解雇されていたバインズ。予想通り復帰となりました。まあこっちのほうが実績もあるし遥かに期待出来るという。

さあこれで4勝3敗となりました。ぶっちゃけ勢いが出て来てる印象。続くアウェー2試合を乗り切って、最高の状況でバイウィークに向かいたいものです。


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NFL 2016 Week6 Lions vs. Rams

第6週、ホームにフランチャイズ移転したLAラムズを迎えました。
お互いに点を取り合うシュートアウトな試合に。21-28と7点ビハインドで迎えた4Q終盤。テイトへのTDパスで同点に。全く止まっていなかったディフェンスがようやくラムズオフェンスを止めると、プレイターがFGを決めて31-28とリード。ラムズの反撃もSブッシュがQBキーナムからインターセプトを奪って試合を終わらせました。3勝3敗で五分の星に。

点の取り合いになりましたが、怯む事なくオフェンスが得点を重ねた事が勝因でしょう。鱒は23/31 270yd 4TD レーティング139.8とほぼ完璧なパフォーマンス。パスプロテクションは完璧という訳でもありませんでしたが、見切りのタイミングが良く、シーズン当初不調だったWRテイトがここで覚醒。8レセプション165yd 1TDの大活躍。ルートミス等で試合後半干されたりしていましたが、ここから去年一昨年のパフォーマンスを見せてくれれば頼りになります。ボールディンも8レセプション60yd1TD。フィールド中央のパスの信頼感たるや。
滅多にレシーバーとして出番が無いWRロバーツが、エンドゾーンでのアクロバティックなキャッチ。彼はこういうジョーカー的な役割になるのか。

ランオフェンスでは今シーズン初先発のRBゼナーが14回58ydとなかなかの活躍。特に終盤の1stダウン20ydでのドロープレイで19ydゲインが非常に効果的でした。

OLはウォーフォードが欠場でトムリンソンがRG、グラスゴーがLGに。そのグラスゴーはなかなかでしたが、トムリンソンがイマイチ。TE不足により今回もTロビンソンがエクストラOLとして約2割程度出場していましたが、ランブロックを思いっきりミスるなど、効果についてはイマイチか。

4TDを奪われたディフェンスは相変わらずザル。前半終了間際にG前1ydで食い止めたのと、後半2つのシリーズを3&アウトに止めたシリーズ、試合を決めたインセプ以外はずっとやられていた印象、というよりやられていました。
QBキーナムには19連続パス成功というラムズ記録を樹立させる始末。DTナタさん欠場でインサイドがボロボロ。アウトサイドもコンテインが上手く出来ておらず、G前でもキーナムにロールアウトでランをあっさり許しています。DLがただでさえ押されているところにLB陣もタックルミスが多く、まさにボロボロ。KVNは本来ストロングサイドですが、ウィークをやらされてカバーミスを多発。セカンダリーも良いところがありませんでした。
オフェンスが良いときは良いですが、この調子だと成績が安定しないのは間違いないでしょう。けが人多数でデプスが安定しないのはわかりますが、それを見越しても何故ベテランを補強しないのかが分かりません。

STはプレイターが今シーズン3勝全て決勝FGを決めるという偉業。痺れるシチュエーションでしっかり決めるところは凄いですね。Pマーティンは2回平均52ydとクラッチな活躍。


ようやく五分の星に戻りましたが、ディフェンスのザルさと今後のスケジュールを考えるとこの勢いで!とはなかなかなりませんね。ディフェンス、どうにかならんものかねえ。

NFL2016 Week5 Lions vs.Eagles

試合のレビュー前にトランザクションから。

まずNEから解雇されたTEクレイ・ハーバーとサイン。ハーバーは29歳。ミズーリ州立大から2010年ドラフト4巡でイーグルス入り。イーグルスとジャグワーズで3年ずつプレイし、キャリアトータルで111レセプション1151yd 8TDというスタッツ。今シーズンはペイトリオッツでプレイしていましたが、今月になって解雇されていました。
クインのパッツ案件。6-3 240ポンドとサイズもさして大きい訳ではなく、Youtubeで過去のハイライトを見る限り、そんなにスピードがあるようにも見えません。

加えてDEアーモンティ・ブライアントとサイン。来ました売人、もしくはプッシャー。イーストセントラル大時代に試合をやってるスタジアムの駐車場で大麻を売って逮捕された経験のある超逸材。ブラウンズに2013年にドラフト7巡で指名され、3年間で41タックル8.5サックを記録。パスラッシャーとしてのスピードはなかなかのモノを持っているようですが、昨年末に飲酒運転で逮捕されて、4週まで出場停止を喰らっており、出場停止明けを待って解雇されたところをライオンズに拾われた形です。
ジギー欠場でプレッシャー不足に悩むライオンズとしては貴重な戦力となりそうですが、心配なのはオフフィールド。どうやら素行は良くなっていない模様で、どこまで飼いならすことが出来るかが課題でしょうか。

TEチャールズがカットされたのに加え、DEウォレス・ジルベリーがIR入りとなっています。

第5週、ホームに戻ってのイーグルス戦。序盤から3シリーズ連続TDで前半21-10とリード。しかし後半に入るとオフェンスが沈黙し、ディフェンスも1TD2FGを許し、21-23と逆転を許しますが、終盤ファンブルフォースからFGで逆転。相手オフェンスもスレイのインターセプトで締めて勝利。連敗を止め2勝3敗となりました。

何と言っても勝利の立役者はCBスレイ。途中タックルミスがあったりしましたが、ゲーム終盤に掛けては鬼神の活躍。まず残り時間6分50秒、ライオンズ陣31ydでイーグルス3rd&5。WRアゴーラーへのパスをナイスカバーでインコンプリート。FG止まりに抑える事に貢献。

次いで4分59秒、イーグルス陣23ydで1st&10。PHIは左側に2枚WRをセットしてショートスクリーンを選択。1人に付いていたCBディグスがブリッツに入ったため、スレイは2枚のWRを1人で対処しなければならない大ピンチ。しかしブロッカーを思いっきり押し込んでキャリアに迫った事で、Sウィルソンがタックルに間に合う時間を稼ぐ事が出来、2ydゲインで止めました。

そして残り時間2分41秒、イーグルス陣45ydで3rd&2。右オープンに走るRBマシューズの腕にヘルメットでヒット。見事ファンブルを奪います。
残り時間的にもここで1stダウン更新されてしまえば、ほぼノーチャンス、という場面。また4thダウンに抑えたとしてもパントで自陣深くに押し込まれて、FG圏内までゲインするのはかなり難しくなる局面での、値千金のファンブルフォースでした。

最後は試合を決めるインターセプト。WRアゴーラーにかなりコンタクトしており、インターフェアを取られていてもおかしくないプレイではありましたが、やや浮き気味のボールを見事キャッチしています。

スレイは昨シーズンあたりからシャットダウンコーナーとしての片鱗を見せつつある事を、ライオンズファン内では評価されていましたが、これまでのINTが3シーズンで4つと、自ら「ビッグプレイ・スレイ」と名乗るにはやや名前負けしている感がありましたが、この試合がようやくそれに追いつく皮切りとなってくれれば幸いです。

オフェンスは序盤に3TDを奪ったところまでは良かったんですが、後半になると途端に沈黙。鱒は誰からもヒットされてないのに手を滑らせてファンブル。ハーフタイムでのアジャストを受ける事は確実なんですから、多少の工夫を凝らしてもよさそうなもんですけどね。
後半ほとんど進んでいないため、トータルのヤーデージも244ydに留まりました。

一番活躍したのはパスで2TD、ラン11回49ydを記録したRBリディックでしょうか。先週干された感のあるWRテイトは決勝FGに繋げる27ydレセプションに加え、テールバックとしても起用されていました。G前に迫ったショットガンで鱒からワンタッチでトスを貰うプレイは初めて見ましたね。

加入したばかりのハーバーも4割近いスナップ数で出場していましたが、OTロビンソンをエクストラOLとしてフィールドに出す事がかなりありました。TEのブロックに相当不安があるようです。LGのトムリンソンが途中故障で下がり、しばらくルーキーのグラスゴーに交替。そのグラスゴーがかなりいいブロックを見せていました。戻って来たトムリンソンよりもグラスゴーの方がいいじゃないか、という感じで。どちらかと言えばグラスゴーはCスワンソンがダメな時用に取った印象ですが、それよりも1巡のトムリンソンが見限られる、という事態になるとちょっと困りますね。

ディフェンスはとにかくタックルミスが酷かった。2〜3ydで止めてるプレイも誰かしらミスるので7〜8ydゲインになってしまいます。都合マシューズとスプロールズに平均5yd強走られています。
また時折用いるリードオプションに引きずられ、コンテインをミスってウェンツに外を回られる場面も頻繁に。横に揺さぶられると兎に角混乱しますね。
パスカバーもローソン中心に緩いですが、Sがブッシュからウィルソンに戻った為にそれほど破綻せずに済んだようです。
3サックとパスラッシュはまあまあ。新加入のアーモンティが早速サック。ラッシュのスピードはさすが。

STはロバーツのリターンが糞な以外は安定。相手チームもクオリティの低さを見込んであえてリターンさせている模様。まあ無理にリターンせずにTBにする回数が多くなったのでまだマシですが。ワシントン早く良くならないかなあ。

週明けレイヴンズをカットされたベテランRBジャスティン・フォーセットとサインしました。
フォーセットは長年あちこちでバックアップとしてプレイして来ましたが、2014年レイヴンズで1266yd 8TDを記録してブレイク。しかし昨年は第11週に腕を骨折して6試合欠場、今シーズンになると若手の台頭で居場所がなくなり解雇されています。

5-8、195ポンドという豆タンク。ハイライトを見る限り、特別当たりが強い、という訳ではなさそうですが、足の回転が異常に速く、トップスピードに乗るまでが早い印象。スクリメージをあっという間に抜けるスタイルのようです。
ただもうすぐ31歳でRBとしての旬は過ぎている感じ。アブドゥラ、ワシントン不在で明らかにRBの駒は足りてませんが、どこまで働いてくれるかはちょっと分からない。

負ければ椅子がアッチアチになるであろうコールドウェル、何とか踏みとどまった感じです。あと2試合ホームが続きますので、ここで持ち直す事が出来るでしょうか。

NFL2016 Week4 Lions @Bears

第4週、ソルジャーフィールドでのベアーズ戦。オフェンスがTD無しの低調さで、ディフェンスもベアーズQBホイヤーとRBハワードを止められず。4Q終盤にPRロバーツのパントリターンTDで3点差まで迫った所で終わり。1勝3敗となりました。

オフェンスもディフェンスも非常に無策のまま終わった感じです。オフェンスはレシーバー陣とスタッフォードの息が全く合わず。ランもリディックに拘りすぎてワシントンやゼナーに持たせ始めた時にはもう遅かった。
鱒のパフォーマンスはここ数週に比べると悪かったですね。ちゃんとリードボールを投げていればロングゲインとなるようなパスで、ターンボールを投げてしまいパス失敗等、細かいパスミスが多かった。2つのINTはレシーバーとのミスコミュニケーションとは言え、QBの責任もゼロではないでしょう。
テイトの不調さは重症ですねえ。最初のINTはテイトのルートミスのようで、その後PRTDの2ポイントコンバージョンまでベンチに下げられました。HCコールドウェルは「ロバーツに出場機会を与えるためだ」と弁明していますが、そんな筈はないでしょう。ジョーンズ、テイト、ボールディンにイーブロン、リディックと揃えば相手にとって脅威になる、と思ってましたが、1人抜けただけで大した威力がない事が判明。
リディックはやはりエースRBになるタイプではありませんね。出ないのは序盤で分かりそうなもんですが、何でワシントンとゼナーにシェアしないのでしょうか。ゼナーもワシントンが痛んでからようやく使い出す始末。この選手起用の頑固さはクーターのせいなのか、コールドウェルのせいなのか。

ディフェンスですがベアーズオフェンスは特別な事をしている訳ではなく、ランをしっかり出し、ショートパスを繋げる、という基本的な事をしているだけですが、まずランが止まりません。DLも押されてるっちゃあ押されてますが、LBの反応が悪すぎる。見るべき穴を見てなかったり、TEにきっちりシールされたりでは5ydぐらいあっさり出ます。
3rdダウン3〜4ydぐらいだとすっかり堅実になってしまったQBホイヤーにショートパスを簡単に通されます。基本LBやニッケルのディグス、Sブッシュが狙われていた印象。ウィルソンの怪我で先発に返り咲いたブッシュですが、まあひどいったらありゃしない。PAのロールアウトが見えてからもカバーすべきTE無視してランナーに引っかかるのは何なんでしょうか。2本目のTDもブッシュのアサインメントミスのようでした。
シンプルなプレイコールを止められない訳ですから、何らかの仕掛けをするべきでしょうが、ほとんど何も仕掛けないDCオースティン。ハマったのはCBスレイとSキルブリューのダブルブリッツが決まった(スレイのキャリア初サック)ぐらいでしょうか。仕掛けようにも戦力が足りなくてどうしようもない、という事なんでしょうか。

見せ場らしい見せ場はアンドレ・ロバーツのパントリターンTD。律儀にエンドゾーン内からのキックオフリターンを繰り返しては15ydあたりでタックルされる様に「ルールが変わったのを知らないんじゃないか」と揶揄された途端の一発。しかしパントブロックを狙ったアサインメントが功を奏して、たまたま2人ぐらいタックルを交わした結果なので、リターンの上手さどうこうの問題では無さそうです。今後もあんまり期待しない方が身のため、というものです。

大黒柱を2本欠いたヴァイキングスが突っ走る中、同地区2チームに連敗した時点で地区内の争いにはほぼ見込みは無くなったと見ていいでしょう。もともとHC(仮)だったコールドウェルですから、首脳陣が見切りを付けるのは早いはず。立て直そうにも怪我人だらけで見込みも立たない状況。来るはウェンツで絶好調のイーグルス、しかもアウェー。厳しいなあ。

         
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