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2015 NFLドラフト 初日、二日目。

2015NFLドラフト、初日、二日目が終了。ライオンズは順にOG、RB、CBと指名。ニーズをしっかり埋めては行きましたが、ファンの期待はしっかりと裏切っていくあたりがライオンズらしいと言えばライオンズらしいドラフトとなりました。

1巡23位を持つライオンズ、デンバーの1巡28位、5巡143位、来年の5巡、OGマニー・ラミレスを交換してトレードダウン。
ラミレスは曲がりなりにもデンバーの先発C。インテリアOLの穴をこれで埋めたのか、と感心した途端、なんとライオンズの指名は・・・

1巡28位 OG レイキン・トムリンソン Laken Tomlinson
ジャマイカ・キングストン生まれ。11歳の時にシカゴに移住。
デューク大で4年間全試合先発を務め、チームの4年連続ボウルゲーム進出に貢献。4年時にAP選出のオールアメリカン。3年間オールACCに選出され、2011、2012の2年間はアカデミックオールACCに選ばれる。

ブラウンズに指名されたNTダニー・シェルトンをシニアボウルで完封して評価がアップ。インテリアラインでは離れた2番手と見られていた。

Strength:パワフルなランブロッカー。ライオンズのRGウォーフォードになぞらえられる。パスプロテクションも優秀で、PFFに依ると昨年1シーズンで一つもサックを許さず、QBヒットもゼロ、QBハリーが4つ、という安定感。
フィジカルで重量級のNTも上手くコントロール出来る。
4年間一試合も休んでおらず、耐久性も問題無し。後述するが非常に真面目で賢い。

Weakness:身体能力はそれほどでもない。フットワークがやや安定を欠く。ブルラッシュには上手く対応するが、プロレベルのインサイドラッシャーのスピードに対応出来るかどうか。

ハイライト等を見ると、ランブロックの力強さが目立ちますが、やはりその人柄が高く評価されています。
80年代にお祖父さんが一足先にアメリカに移住。それを追って母親らに連れられて11歳の時に渡米。気候や習慣の違いに苦労しながら、スポーツと勉学に励み、高校時代には州内でも知られる選手に。大学進学にあたり多数の大学からリクルートを受けるが、学業を重視してフットボールでは強豪とは言えないデューク大に進学。大学でも文武両道は変わらず、既に進化人類学と心理学の学位を取得。フットボール選手として引退後は、医者になる事を目指しているとの事。

2011年のタイタス・ヤングらで失敗後、ライオンズは徹底的にキャラクターを重視していますが、その集大成と言った感じ。海外から移住して頑張ってるあたりはアンサーとも被りますね。
エフォートの高さは折り紙付きでしょうから、大きな怪我でもしない限りバストの不安は無さそうです。

トレードでラミレス、ドラフトでトムリンソンを獲得した事で、ニーズだったインテリアラインをスターターからバックアップまで一気に埋める大技に出るとは。

ラミレスはCとGどこでも出来ますので、色々な組み合わせが考えられますね。トムリンソンが育つまではRGウォーフォード、C/LGをラミレスとスワンソン。もしくはトムリンソンが使えるようであればラミレスを全ポジのバックアップに置いとくとか。

ピック自体の問題点を言えば、ややリーチ気味な事、最大のニーズであるDTを結構なプロスペクツが残ってたにも関わらず華麗にスルーした事でしょうか。

・2巡54位 RB アミアー・アブドゥラ Ameer Abdullah ネブラスカ大
ネブラスカ大で4年間プレイし、4,588yd (平均5.6yd)39ラッシングTDを記録。シニアボウルでラン4回40yd、パス7回73ydでMVPを獲得し、評価が急上昇。

・Strength:40ydは4.53と数字はそれほどでも無いが、プレイでは数字以上のスピードを見せる。高い加速力でホールを一気に駆け抜ける。ヴィジョンも広くホールが開く我慢強さもある。サイズの割には力強く、緩いタックルでは倒れない。ハンズも良くバックフィールド、スロット共に効果的なレシーバー。人格、オフフィールドについても問題なし。

・Weakness:4年間で13ファンブルとボールセキュリティに大いに問題あり。サイズに問題があり、エブリダウンバックとしては起用は難しいかと。

明らかにブッシュの後釜。ベルとリディックしか居ない現状では確かにニーズ。スピード、加速、粘り強さ、レシーバーとしての能力、どれも即戦力として期待出来そうです。ただファンブル癖は結構不安。

ピックとしての問題点はトムリンソンと全く同文。

3巡、全体88位から5巡を付けて8つトレードアップ。そこでCBを指名。

3巡80位 CBアレックス・カーター Alex Carter スタンフォード大
3年間で33試合に先発。コンバインでの垂直跳び40インチはポジショントップ。腕の長さもポジションでトップ。父親はWAS、CHI、CINで9年間プレイしたトム・カーター。

・Strength:6フィートちょうどと素晴らしいサイズ。忍耐強いプレスカバレッジ。ゾーンカバレッジではいい反応を見せる。タックルはフィジカルで、積極的なランサポート。5つのファンブルフォースを記録、ボールを執拗に狙いに行く。フットボールIQが高くメンタルミステイクが少ない。2世プレイヤーで素行にも問題なかろう。

・Weakness:40yd4.5とエリートスピードに欠けるため、超一流のレシーバーにはスピード負けするかも。同様の理由でディープカバーには信頼が置けないか。3年で2つしかINTを記録しておらず、ボールホークではないか。

セイフティとしての起用が噂されましたが、メイヒューは現時点ではCBで起用するとコメント。まああくまで現時点では、という事でしょうか。
マシスの高齢化を考えればニーズといえばニーズですが、トレードアップしてまで獲る必要があったかと言われれば、ねえ。上げて来たならさすがにDTだろう、と思ったんですけど、やはり裏切られました。

結局最大のニーズ、DTは初日、二日目で埋まらず。3日目に即戦力のDTが残っているとは思えず、今のロースターで行くのか、それともドラフト後あぶれたベテランを獲る事になるのか。

・3日目の予想ースペシャルチーマーを一人は獲る。以上。
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