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オフシーズン2015開幕

プレイオフ敗退で、オフシーズンに突入しました。

まずはライオンズ今季のフリーエージェントを確認しましょう。2014シーズンのサラリー額の高い順に並べています。

Ndamukong Suh DT 28 $22,412,500 UFA
詳細は別掲
Rob Sims G 31 $3,775,000 UFA
年齢も年齢だし、パフォーマンスが落ちて来ている事を考えれば、若返りを図るか
Nick Fairley DT 26 $3,146,500 UFA
怪我する前のパフォーマンスは悪くなかった。値段次第か。
Corey Hilliard RT 29 $1,900,000 UFA
貴重なバックアップだが、兎に角怪我が多すぎ
Ashlee Palmer OLB 28 $1,583,334 UFA
ホワイトヘッドの成長、KVNが来季は開幕から出れるだろうし、もう無いかと。
C.J. Mosley DT 31 $1,542,647 UFA
ベテランながら素晴らしいパフォーマンス。スーに「行くな、ベイビー」と引き留めていたところを見ると、本人も残留希望
Dominic Raiola C 36 $1,500,000 UFA
スワンソンに目処が立ったし、踏み付け事件もあり、そろそろアレだが、本人はもう1年プレイ希望
Jed Collins FB 28 $710,000 UFA
ランブロッカーとしてはそこそこの仕事。首脳陣の信頼は高いとか
Isa Abdul-Quddus S 26 $695,000 UFA
そこそこの仕事はしたが、セカンダリーはデプス改善が必要
Don Muhlbach LS 33 $635,000 UFA
無条件に再契約すべし。
Rashean Mathis CB 34 $635,000 UFA
年齢の割に素晴らしいパフォーマンス。再契約を望んでいるので、安価で1年なら
Dan Orlovsky QB 31 $635,000 UFA
試合に出て無いのでどうなのかは分からない。首脳陣の評価は高いそうだが
Kellen Moore QB 25 $576,668 RFA
RFAなのでローテンダー1年契約なら
Cassius Vaughn CB 27 $570,000 UFA
プレイオフのやらかしが印象が悪い。
Darryl Tapp OLB 30 $570,000 UFA
バーサタイルで使い勝手が良かったが、KVNが戻れば出番は無いか
Jeremy Ross WR 26 $570,000 ERFA
レシーバーとしてはインパクト無く、リターナーとしても信頼性を欠いた
George Johnson DE 27 $570,000 UFA
苦労人が6サックとブレイク。サラリーが跳ね上がらなければ再契約したいが・・・
Garrett Reynolds RT 27 $536,470 UFA
タックルとしては安定感を欠いたが、Gとしてはなかなかの働き(プレイオフではPFFで最高評価)
Josh Bynes ILB 25 $469,412 RFA
シーズン後半はパーマーの出番を奪っていた。RFAなので1年再契約はあるかも
Matt Prater K 30 $402,353 UFA
本人は再契約を希望しているが、もうちょっと安定感があるKにグレードアップしたい
Andre Fluellen DT 29 $268,235 UFA
9週目に自身4度目の出戻り。何時でも呼べば来てくれるような気もするが
Kellen Davis TE 29 $100,588 UFA
フォーリエが戻ってくれば用無し
Johsua Thomas CB 25 $75,882 UFA
終盤に加入。まあ無いでしょう。


カネ掛かりそうなのはスーを除けばフェアリーぐらいでしょうか。GJは多少上がるかも。モズリー、マシスあたりは残って貰いたいけど、年も年だけにそれほど高騰する事は考えにくい。人数の割にそれほどの額は必要無いという事から、後述するスーへの首脳陣の強気のコメントへと繋がった可能性も。

・メイヒュー、スーの再契約を「オフシーズンの最優先事項」でやる
シーズン終わりの記者会見で、GMメイヒューはUFAとなるDTエンダムカン・スーとの再契約について、「オフシーズンの最優先事項である」とし、フランチャイズ指定を始め、あらゆる手段を用いて契約に漕ぎ着ける、との意欲を示しました。

シーズン終盤にスーは「エージェントが次に所属するチームを決めた」と話していただけに、再契約は難しいかと見られていましたが、ここに来ての転換、一体何があったんでしょうか。

思うに、カウボーイズ戦後の涙のインタビューが大きく関係しているのではないか、と。あの涙の意図は本人しか知る由もないですが、このポストシーズンにライオンズでの有終の美を飾るつもりだった。しかし試合に負けて残るのはどうにも説明出来ない悔しさ。「コーチ、GM、このチームでもっと勝ちたいっス」と言ったかどうかは定かではありません(多分言ってない)。ただメイヒューは試合翌日の月曜日にスーと話し、長期契約への手応えを掴んだ、と。

ただし問題はやはりサラリーの額。1年だけは契約出来るフランチャイズ指定をした場合、$26ミリオンが1年で掛かります。2014年のサラリーキャップの上限が約$133ミリオンで、ライオンズのキャップスペースはたった$440,000足らず。ただし2015年のキャップ上限が$10ミリオン増えて$140ミリオン程度となるのでは無いかと見られています。ライオンズのキャップヒットが$123ミリオン程度で、$16ミリオンぐらいの余裕が出来る模様。

これだけでしたら複数年$100ミリオンを超えると見られている、スーとの再契約はかなり難しいかと。となると、ベテランのカットならびに高給取りの2大巨頭、鱒とCJのサラリー再構築が必要となって来ます。来年のキャップヒットは鱒が$17ミリオン、CJが$20ミリオン。ただしCJは2019年まで契約がありますが、鱒は2017年で契約が終わりますので、これ以上組み直すのはちょっと困難が。
ベテランでカット出来そうなのがLBターロックとRBブッシュあたりで、合わせて$10ミリオンぐらい。

かなり困難が伴うのは明らかですが、メイヒューがやるもんはやるって意気込んでいる訳ですから、期待して待ちたいと思います。ちなみに再契約が出来なかったとしても、以前サラリー再構築したのを付け回した分、約$9ミリオンのデッドマネーがヒットする事を申し添えておきます。

・DCオースティン流出の危機
たった1年でリーグトップクラスのディフェンスを作り上げた、DCテリル・オースティン。解雇等でHCを探すチームにインタビューで次々と呼ばれ、すわ流出の危機に陥っています。

オースティンに興味を示していたのはBUF、SF、ATL、CHI。そのうちビルズはレックス・ライアンを招聘。ATLがオースティンと2回目のインタビューを今週木曜日に予定。ただしATLの本命はARIのDCトッド・ボウルズと見られており、ボウルズも2度めのインタビューを受ける予定。そのボウルズはNYJからも秋波を送られており、ATLがどうするかが鍵になってくるでしょうか。
同地区シカゴもオースティンに興味を示し、火曜日にインタビューを行うという事。今オフはHC交替のチームが多いだけに、なかなか残留のハードルは高いですね。こっちとしてはもう1年居て強力ディフェンスを揺るぎないものにして欲しいんですけどね。

・オフェンスの不調問題
好調だったディフェンスに比べ、物足りない結果に終わったオフェンスについてですが、会見でメイヒューはOCロンバルディについて「非常にいい仕事をした。スタッツ自体はまあまあだろうけど、何せ11勝も出来たんだから」と、高い評価。幾分上手く行かなかったのは、OLに怪我が多かったせい、との判断。

コメント欄でLigerさん、ぱいさんがロンバルディの資質についてコメントしてくださいましたが、個人的にはこのメンバーでもう1年行くべき、と考えています。

他所の苦境にあるチームと比べるのもどうかとは思いますが、プレイコールに高い評価を受けながら、ジョニーの扱い云々で上と揉めたせいか、1年でクビになったC国のシャナハン、2年目QBがパッとせず、ベテランがなかなかの活躍も引退、強力ディフェンスで9勝しながらHCが辞めちゃうB国。

そういうチームからすれば、HC就任初年から11勝してプレイオフ。チーム内でモメてる訳でもなく、(物足りない部分はあるにしろ)QBは不動と、これは波風立てるシチュエーションでは全く無いと考えています。ロンバルディもOCとしてはルーキーですし、2年目に期待してみる価値はあるかと。

ぱいさんの仰るペティもっと使わんかい論はごもっとも。エクストラOLにしとくには勿体無い人材ですもんね。ただOLに余裕があれば、彼もブロックに専念させとく事もないでしょう。
何にしろスキルポジションには問題はほぼ無い訳ですから、オフシーズンの課題はOLの再整備、という事になるでしょうか。





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NFL 2014 Wild Card Playoff Lions @Cowboys

ダラスでのワイルドカードプレイオフ、前半17-7とリードしながらも、オフェンスが3得点と停滞する中徐々に追いつかれ24-20で逆転負け。24年ぶりのプレイオフ勝利を逃し、今シーズン終了となりました。

1Q、テイトへの51ydパスと、ブッシュの18ydランで14-0とリード。しかし前半2ミニッツ、CBヴォーンのカバーミスからWRウィリアムズに76ydTDパスを許して14-7。終了間際にFGを返して17-7で前半終了。

後半開始すぐのプレイでDLにブロックされたボールがINTされ、失点のピンチもFG失敗。FGで20-7とするも、WRブライアントへの43ydパスなどで攻め込まれ、G前4thダウン1ydもRBマレーを止められずTD。

4Q、レッドゾーン侵入を許すも、スーの連続サックでFG止まりで20-17。突き放しを狙って敵陣に侵入するも、ペティへのインターフェアで一度投げられたフラッグが撤回され、マーティンのパントがシャンクして10ydしか飛ばず。
その後徐々に攻められて最後はまたもWRウィリアムズに8ydのTDパスで24-20と逆転。
カムバックを狙って最後の攻撃も、及ばず試合終了。

今シーズン、敗戦のパターンはオフェンスの不調で点が取れない、というのがほとんどでしたが、前半リードしながら、ディフェンスが持ちこたえられず逆転負け、という初のパターン。先週もディフェンスが崩壊しており、シーズンの疲れがここに来て出たのでしょうか。

前半はプレッシャーも良く掛かっており、ロモを焦らせる事も出来ていたようですが、ダラスのハーフタイムのアジャストに対応出来なかったか。
パスでやられたのはほとんどがスラントやクロスなどのフィールド中央を狙われるパターン。ディフェンスの良い時は通されてもしっかりとタックルしてあまりロングゲインはありませんでしたが、タックルも甘くズルズルとゲインされてしまう事が多く見られました。

ウィリアムズに一発TDを許した際、CBマシスがケガでヴォーンが入ってあのカバーミス。元々層の薄さを指摘されてきたCB陣。何とかやりくりして来ましたが、ここに来て弱点が露呈するとは。

オフェンスは逆転されてから、時間も充分にありましたが逆転出来ず。今シーズン数々の逆転劇を演じて来ましたが、ここぞという大一番で決めきれない所に、まだまだ、という感じがしますね。前半はパスプロも良かったのですが、RGスワンソンがケガで下がってから持たなくなってしまいました。

スペシャルチームにもミスが。ロスはニーダウンすればいいものを、無理やりリターンして自陣3ydからのオフェンスとしてしまう判断ミス。Pマーティンは大事な場面でシャンクして10ydという失敗パント。いずれも肝心の4Qに出てしまったのが痛かった。特にマーティンの場合、ディレイオブゲームで5yd下がってという、お膳立てをして貰ってからのミスパントですからねえ。

さあそして問題のジャッジミス。4Q残り8分25秒、ダラス陣46ydで3rdダウン&1。鱒がペティに投じたパスがLBヒッチンズの背中に当たって失敗。ここでフラッグが投じられて、おそらくインターフェアだろうと思ったら、何の説明も無くノーフラッグに。この後パントがシャンクしてダラスの逆転に繋がる訳です。

しかしインターフェアは微妙な判定としても、その前にヒッチンズはペティのジャージを掴み、ホールディングを犯しています。
さらに、このフラッグが出た際、サイドラインからWRデズ・ブライアントが飛び出して来てオフィシャルに注進。選手がヘルメットを付けずにフィールド内に出てくるのは反則。どっちにしろこのシチュエーションではフラッグが取り消されるのは間違っています。

リーグの審判部VP、ディーン・ブランディーノはこのプレイが誤審だと明言。さらにダラスが逆転したドライブの4thダウン6ydで、ロモがウィッテンにパスを決めて1stダウン更新したプレイでも、スーがLGレリーに明らかなホールディングをされている、と説明。

どちらも試合を左右するようなプレイでの誤審に、オバマ大統領までも「もし私がライオンズファンなら怒りが収まらないだろう」とコメント。

しかしこれがあまり騒ぎにならないのは、あくまでHCはじめ選手に至るまで、冷静な対応を取っているからでしょうか。

確かに騒いで試合のやり直しが効くのであれば、抗議する価値もあるでしょうが、誤審があったとは言え負けは負け。スーが「1つのプレイで試合を左右されるようではいけない」とコメントしたのももっとも。これがフラッグがちゃんと出ていたからと言って、試合に勝ったかどうかは分かりませんしねえ。

ただここまで誤審が続出するとライオンズはハメられたんじゃないか?という噂が出て来ているのも、分からない話ではありません。上記のブランディーノがカウボーイズのパーティーバスから出てきた、という事実もあるようで、何だかきな臭い話に。

今後審判にはミスの無いような判定をお願いしたいですね、などと優等生的なコメントをする気はさらさらありません。もう負けちまった訳ですから、今後どういう判定があろうが知ったこっちゃないです。来季ライオンズの試合で借りを(以後自粛

試合後のプレスカンファレンスで、スーが涙を堪え切れず一旦退出する、というエモーショナルな一幕が。よっぽど悔しかったのか、それともライオンズを去る事になるであろう事に、寂しさを感じていたのか、それは本人のみぞ知る事ではあります。
試合中の粗暴なプレイで、すっかりリーグの嫌われモノとなってしまったスーですが、その素顔は真面目でチーム思いのいいヤツなんです。まだ彼がチームに残る可能性が無くなった訳ではありませんが、スーの居ないライオンズを寂しく思わないファンは居ないはず。仕方なく彼を応援してる?冗談じゃないって。間違いなく私はスーというプレイヤーを心から愛してましたよ。

スーパーボウルまで必ず行くはず!などとは思ってませんでしたが、試合の前半だけ見ると、勝てる試合だっただけに、唐突にシーズンが終わった感じは否めません。ただオフシーズンは既にやって来ていますし、来季への準備はもう始まっているはず。次のエントリで、オフシーズンの開幕についてアップします。



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プレビュー NFL 2014 Wild Card Playoff Lions @Cowboys

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