プレビュー NFL 2014 Week8 Lions @ Falcons
今週はアトランタ・ファルコンズとの「ロンドン・ゲーム」。火曜日の朝にロンドンに到着。郊外のペニーヒルパークという所に合宿してファルコンズ戦の準備に就きました。
いつもと違う環境ということで、選手によってはロンドンの観光に出かけたり、DEアンサーは現地に住む7つ上のお姉さんをサプライズで訪れたり、「キッカリシャス」ことハバード・ルグランドが練習を見学にやって来たり、と変わった出来事もあったようです。
さて対戦相手のファルコンズはここまで2勝5敗。第3週バッカニアーズ相手に56点取って勝って以来、現在4連敗中。ここ2週はオフェンスが沈黙しており、両サイドが上手く噛み合ってないようです。
オフェンスでは両TとCが2人IR入りして、Cの先発がUDFAのルーキーというかなりの野戦病院。パスプロが持たず、かなり苦しんでいるようです。といっても被サック15だからウチに比べると随分少ないじゃんか(24個)。
ディフェンスの不調(トータル30位)の原因はここまでたったの7サックとパスラッシュが効かない事でしょうか。
それではインジュリーリポート。
ペティまで欠場濃厚で、TEが上から3人不在。よって週の頭にシカゴ、シアトルでプレイしたTEケレン・デービスとサインしています。結構先発こなしている割に最高で19レセプション229ydと数字が伸びてない。ドロップが多いという噂も聞きますが・・・。まあ3人帰ってくるまでの繋ぎでしょう。
CJはゲームタイムデシジョン。3日共に練習は参加したが果たしてどうでしょう。RBブッシュは足首のケガが思わしくなくおそらく欠場。代わりにリディックは出場しそう。RTウォデルが先週の逆転TFPの際に脳震盪を発症し、それにメディカルスタッフが気付かずに、最後のニーダウンに出場させたとして、やや問題になっています。ただ症状はそれほど酷く無いようで金曜日には練習にフル参加。出場はドクターの診断をクリアするかどうか如何で。
ファルコンズ側はそれほど怪我人も居ませんね。もう出切ったってところでしょうか。
強いて言えばDT先発のバビノーが出れるかどうか、というぐらいでしょう。
それではシチュエーション別に。
・ライオンズオフェンスvs.ファルコンズディフェンス
ファルコンズはディフェンスにも怪我人が多数。プロボウルSのウィリアム・ムーア、OLBのショーン・ウェザースプーンと要の選手がIR入りしており、そこが苦しんでいる原因でしょうか。
上述したように、プレッシャー不足がディフェンス不調の主因でしょうから、パスプロに苦しんでいるライオンズにとっては助かります。
ただセカンダリーにはCBトルゥーファントらタレント揃いなので、CJが出れないとなると、テイト一人ではタレント不足。フラーやロスで賄えるかは微妙。ランディフェンスもそれほど良くないので、ベル、リディックでちょっとランが出てくれると、非常に組み立て易くなるでしょうが。
・ライオンズディフェンスvs.ファルコンズオフェンス
ここは逆にライオンズの強力なDLが、ファルコンズのつぎはぎOLをどう料理するか、ここに掛かっているかと。WRにはロディ・ホワイト、フリオ・ジョーンズとリーグ屈指のタンデムを抱えていますので、投げる前に潰す、これに尽きるでしょう。
RBはスティーブン・ジャクソン。往年の力はもう無いでしょうが、油断せずタックルをきっちりする事が必要か。
・スペシャルチーム
何とデヴィン・ヘスターがここに居るじゃないですか。今シーズンも既にパントリターンTDを一つ決めています。テムズ川に放り込む勢いで避けた方がいいのかどうか。プレイターがやらかした時は、キッカリシャスに急遽連絡を取って、そのままデトロイトに連れて帰ったほうがいいのでは。
ここを勝って気持よくバイウィークを迎えたいところです。しかし未知数のロンドンでの試合。90000人入るというウェンブリーの雰囲気はどんな感じなんでしょうか。非常に楽しみです。キックオフは日曜日午後10時半ですよ!
いつもと違う環境ということで、選手によってはロンドンの観光に出かけたり、DEアンサーは現地に住む7つ上のお姉さんをサプライズで訪れたり、「キッカリシャス」ことハバード・ルグランドが練習を見学にやって来たり、と変わった出来事もあったようです。
さて対戦相手のファルコンズはここまで2勝5敗。第3週バッカニアーズ相手に56点取って勝って以来、現在4連敗中。ここ2週はオフェンスが沈黙しており、両サイドが上手く噛み合ってないようです。
オフェンスでは両TとCが2人IR入りして、Cの先発がUDFAのルーキーというかなりの野戦病院。パスプロが持たず、かなり苦しんでいるようです。といっても被サック15だからウチに比べると随分少ないじゃんか(24個)。
ディフェンスの不調(トータル30位)の原因はここまでたったの7サックとパスラッシュが効かない事でしょうか。
それではインジュリーリポート。
ペティまで欠場濃厚で、TEが上から3人不在。よって週の頭にシカゴ、シアトルでプレイしたTEケレン・デービスとサインしています。結構先発こなしている割に最高で19レセプション229ydと数字が伸びてない。ドロップが多いという噂も聞きますが・・・。まあ3人帰ってくるまでの繋ぎでしょう。
CJはゲームタイムデシジョン。3日共に練習は参加したが果たしてどうでしょう。RBブッシュは足首のケガが思わしくなくおそらく欠場。代わりにリディックは出場しそう。RTウォデルが先週の逆転TFPの際に脳震盪を発症し、それにメディカルスタッフが気付かずに、最後のニーダウンに出場させたとして、やや問題になっています。ただ症状はそれほど酷く無いようで金曜日には練習にフル参加。出場はドクターの診断をクリアするかどうか如何で。
ファルコンズ側はそれほど怪我人も居ませんね。もう出切ったってところでしょうか。
強いて言えばDT先発のバビノーが出れるかどうか、というぐらいでしょう。
それではシチュエーション別に。
・ライオンズオフェンスvs.ファルコンズディフェンス
ファルコンズはディフェンスにも怪我人が多数。プロボウルSのウィリアム・ムーア、OLBのショーン・ウェザースプーンと要の選手がIR入りしており、そこが苦しんでいる原因でしょうか。
上述したように、プレッシャー不足がディフェンス不調の主因でしょうから、パスプロに苦しんでいるライオンズにとっては助かります。
ただセカンダリーにはCBトルゥーファントらタレント揃いなので、CJが出れないとなると、テイト一人ではタレント不足。フラーやロスで賄えるかは微妙。ランディフェンスもそれほど良くないので、ベル、リディックでちょっとランが出てくれると、非常に組み立て易くなるでしょうが。
・ライオンズディフェンスvs.ファルコンズオフェンス
ここは逆にライオンズの強力なDLが、ファルコンズのつぎはぎOLをどう料理するか、ここに掛かっているかと。WRにはロディ・ホワイト、フリオ・ジョーンズとリーグ屈指のタンデムを抱えていますので、投げる前に潰す、これに尽きるでしょう。
RBはスティーブン・ジャクソン。往年の力はもう無いでしょうが、油断せずタックルをきっちりする事が必要か。
・スペシャルチーム
何とデヴィン・ヘスターがここに居るじゃないですか。今シーズンも既にパントリターンTDを一つ決めています。テムズ川に放り込む勢いで避けた方がいいのかどうか。プレイターがやらかした時は、キッカリシャスに急遽連絡を取って、そのままデトロイトに連れて帰ったほうがいいのでは。
ここを勝って気持よくバイウィークを迎えたいところです。しかし未知数のロンドンでの試合。90000人入るというウェンブリーの雰囲気はどんな感じなんでしょうか。非常に楽しみです。キックオフは日曜日午後10時半ですよ!
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このエントリーのカテゴリ : デトロイト・ライオンズ