簡易レビュー 2013 Week15 vs.BAL
これまた遅くなってしまいましたが、第15週のレイヴンズ戦の簡単なレビューと今後の展望をば。
残り時間僅かでレイヴンズのKタッカーがまさかまさかの61ydFGを決めて18-16と逆転。
オフェンスは再三のチャンスを得るものの、鱒が3INTと不調で機能せず。7勝7敗となり勝ったベアーズに首位を譲り、自力優勝消滅となってしまいました。
最後の最後にFGを決められたとは言え、TDを一本も許さなかったディフェンスを責める事は出来ません。
やはり敗因はオフェンスの不調。特に鱒の不調は重症です。INTはDLにチップされたのが一つ、何でそこに投げるのか分からんのが一つ。まだ試合終了まで残り30秒強、タイムアウト3つと逆転の余地があった最後のシリーズでいきなりINTというのもファンをゲンナリさせました。
ここまで調子が悪いとベンチに下げた方が良いんじゃないかという意見も噴出。個人的にはエースQBをすげ替えるべきじゃないと思いますが、それも揺らぎ始めるぐらい悪いですね。
オープンになっているレシーバーがさっぱり見えていない場面も多く、視野がすっかり狭くなっているのが気になります。サックが少ないのは良いんですが、恐れるあまり投げ急いでいる感も。安定しているパスプロテクションをもうちょっと信用していいのでは。
先程も言いましたが、ライオンズは残り2試合勝ったとしても、ベアーズとパッカーズが少なくとも一つ負けない限り地区優勝する事は不可能です。逆に言えばまだ可能性が残ってるという事ではありますが。
残り2週のスケジュールはと言うと、
ライオンズ:vs.NYG,@MIN
ベアーズ:@PHI,vs.GB
パッカーズ:vs.PIT,@GB
ライオンズが二つ勝つのを前提としても、今週ベアーズとパッカーズ両チーム勝った時点で、ライオンズの地区優勝は消えます。
他に3つのシナリオが考えられます。
1.第16週、ベアーズ勝利、パッカーズ敗戦の場合。
この場合、最終週パッカーズが勝てばライオンズとベアーズは勝敗では並びますが、直接対決で2勝してるので、ライオンズの地区優勝。もちろんベアーズ勝利だとベアーズの地区優勝。
2.ベアーズ敗戦、パッカーズ勝利の場合。
この場合、最終週パッカーズ勝利だと9勝6敗1分で勝率でライオンズを上回るので、パッカーズ地区優勝。ベアーズ勝利だと、1.の前半の条件と同じになりライオンズ地区優勝。
3.両チーム敗戦の場合。
この場合自力優勝が復活(同時間帯の試合なので意味ないけど)。最終週どっちが勝とうが、ヴァイキングスに勝てばライオンズの地区優勝です。
ベアーズの今週の対戦相手はイーグルス。雪の中でウチに大勝しといて、先週はドーム内でコロッとバイキングスに負けるという、よくわからないチーム。フィラデルフィアは今週も雪っぽいですが…
パッカーズはホームでスティーラーズ。追い上げているものの、前半の連敗が響いて6勝8敗。一応ワイルドカードに可能性はあるようですが、結構厳しい情勢。
イーグルスは地区優勝の為にも負ける訳には行かないでしょうから、こっちの方が期待できそう。ただ最終週が@ランボーなのでピッツバーグにも頑張って貰わないと困りますね。
まあ何にしろウチが2勝しないといけない事には変わりはありません。対戦相手がNYGとMINという既にプレイオフの可能性が消えているチーム、というのは割りと有利ではありますが・・・。
試合終了と共にFireシュヲーツの炎が一気にでかくなりました。あと一つ負ければクビ、地区優勝なら一応留任、という剣が峰に立たされましたなあ・・・。
残り時間僅かでレイヴンズのKタッカーがまさかまさかの61ydFGを決めて18-16と逆転。
オフェンスは再三のチャンスを得るものの、鱒が3INTと不調で機能せず。7勝7敗となり勝ったベアーズに首位を譲り、自力優勝消滅となってしまいました。
最後の最後にFGを決められたとは言え、TDを一本も許さなかったディフェンスを責める事は出来ません。
やはり敗因はオフェンスの不調。特に鱒の不調は重症です。INTはDLにチップされたのが一つ、何でそこに投げるのか分からんのが一つ。まだ試合終了まで残り30秒強、タイムアウト3つと逆転の余地があった最後のシリーズでいきなりINTというのもファンをゲンナリさせました。
ここまで調子が悪いとベンチに下げた方が良いんじゃないかという意見も噴出。個人的にはエースQBをすげ替えるべきじゃないと思いますが、それも揺らぎ始めるぐらい悪いですね。
オープンになっているレシーバーがさっぱり見えていない場面も多く、視野がすっかり狭くなっているのが気になります。サックが少ないのは良いんですが、恐れるあまり投げ急いでいる感も。安定しているパスプロテクションをもうちょっと信用していいのでは。
先程も言いましたが、ライオンズは残り2試合勝ったとしても、ベアーズとパッカーズが少なくとも一つ負けない限り地区優勝する事は不可能です。逆に言えばまだ可能性が残ってるという事ではありますが。
残り2週のスケジュールはと言うと、
ライオンズ:vs.NYG,@MIN
ベアーズ:@PHI,vs.GB
パッカーズ:vs.PIT,@GB
ライオンズが二つ勝つのを前提としても、今週ベアーズとパッカーズ両チーム勝った時点で、ライオンズの地区優勝は消えます。
他に3つのシナリオが考えられます。
1.第16週、ベアーズ勝利、パッカーズ敗戦の場合。
この場合、最終週パッカーズが勝てばライオンズとベアーズは勝敗では並びますが、直接対決で2勝してるので、ライオンズの地区優勝。もちろんベアーズ勝利だとベアーズの地区優勝。
2.ベアーズ敗戦、パッカーズ勝利の場合。
この場合、最終週パッカーズ勝利だと9勝6敗1分で勝率でライオンズを上回るので、パッカーズ地区優勝。ベアーズ勝利だと、1.の前半の条件と同じになりライオンズ地区優勝。
3.両チーム敗戦の場合。
この場合自力優勝が復活(同時間帯の試合なので意味ないけど)。最終週どっちが勝とうが、ヴァイキングスに勝てばライオンズの地区優勝です。
ベアーズの今週の対戦相手はイーグルス。雪の中でウチに大勝しといて、先週はドーム内でコロッとバイキングスに負けるという、よくわからないチーム。フィラデルフィアは今週も雪っぽいですが…
パッカーズはホームでスティーラーズ。追い上げているものの、前半の連敗が響いて6勝8敗。一応ワイルドカードに可能性はあるようですが、結構厳しい情勢。
イーグルスは地区優勝の為にも負ける訳には行かないでしょうから、こっちの方が期待できそう。ただ最終週が@ランボーなのでピッツバーグにも頑張って貰わないと困りますね。
まあ何にしろウチが2勝しないといけない事には変わりはありません。対戦相手がNYGとMINという既にプレイオフの可能性が消えているチーム、というのは割りと有利ではありますが・・・。
試合終了と共にFireシュヲーツの炎が一気にでかくなりました。あと一つ負ければクビ、地区優勝なら一応留任、という剣が峰に立たされましたなあ・・・。
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Week14 @PHI簡易レビュー&Week15 vs.BAL プレビュー
まず先週の@PHIの大雪合戦。忙しいのもあったんですけど、あんまり語りたくない雰囲気にさせる試合でしたね。
前半は所によっては15センチも積もるという極限状態での試合でフットボールどころでは無い感じ。そんな状況下、イーグルスはミスをしないように慎重にオフェンスを展開(というかしない)ライオンズの方がまだオフェンスが進んでいましたが、RBベルの2度のファンブルで得点機を逸し、結局2Qにベルのランで奪ったTD+2ポイントの8点のみ。
後半に入り、PRロスが58ydのパントリターンTDで14-0と突き放し、この天気じゃコレ以上点は入らんだろう、と高をくくった途端、雪が弱くなると共にイーグルスのオフェンスが調子が出始め、特にRBルショーン・マッコイを止める事が出来ず、何とマッコイに217yd、トータルで299ydを走られて惨敗でした。
ぶっちゃけて言えば敗因は雪。内弁慶ぬるま湯体質のライオンズが、あのような逆境の自然環境で本領を発揮出来る筈もありません。
オフェンスは完全にストールし、ディフェンスもタックルがボロボロで全く止められませんでした。
唯一活躍したリターナーのロスがグリーンベイでデビューした、というのもさもありなんというか。
敗因がはっきりしてる分、割り切る事も出来る反面、こんだけ適応出来ないの見ると何だか情けなくなってきました。グリーンベイは元々豪雪地帯だけにランボー・フィールドが雪に対して万全の対策が取ってあるため、ここまでの雪でパッカーズと対戦する事はそれほど無かろうかと思いますが(もの凄く寒いって事はあるでしょうが)、他のチームとの対戦でこのような局地的な豪雪に今後も遭う可能性も無きにしもあらずですし、何より来年から数年間は「オープンフィールドのミネソタ」で1シーズンに1回はプレイしなきゃならん訳ですよ。
シーズン前半ならいいけど、後半ならもう一つ捨てる覚悟は要るでしょうね。
第14週、シカゴとグリーンベイ共に勝利したため、ベアーズにはゲーム差無し、パッカーズには0.5ゲーム差となり、第15週。日曜日に先にベアーズとパッカーズが勝利した為、暫定でベアーズが0.5ゲーム差で地区首位に立ちました。
という状況でマンデーナイトでライオンズはホームにレイヴンズを迎えます。
レイヴンズもここまで7勝6敗、AFCのワイルドカードの最後の1つを狙う位置にいます。
レイヴンズのセイフティ、マット・イーラムが「まあ確かにカルヴィン・ジョンソンさんはスゲーのかも知んないっすけど、もう28ってオッサンじゃね?」といかにもな若造発言をカマして、チームメイトのフラッコからも「ちょい待て何考えてん!?誰にモノ言うつもりじゃ。カルヴィン・ジョンソンさんやぞ!」とたしなめられるという面白い状況になってます。
当然CJは「年寄りの強さを見せてあげるよ」と余裕の対応ですが、こういう煽りは煽られた方がお得、というこのところの流れを見ると、まあ歓迎してもいいんじゃないですかね。
それではインジュリーリポートを。
クリヒューとスレイが欠場濃厚。となるとCBはマシス、ベントレー、ジョンテ、グリーンウッドですか。まあ香ばしさはそれ程大差無いか。
QST組のアンサーは肩なので、相当な事が無ければ出て来れるでしょう。一方で先週雪で足を滑らせてふくらはぎを悪化させたブッシュは、ちょっと厳しいかも知れませんね。
こちらはエースラッシャーのヅマービルさんが復帰模様でちょっと嫌ですね。
それではシチュエーション別に。
・ライオンズオフェンスvs.レイヴンズディフェンス
前半戦不調でも何とか勝ち越しまで持って来れたのは、やはりディフェンスのちからが大きいようです。レイ・ルイスが引退、エド・リードも放出して大御所が居なくなったディフェンス陣ですが、ジャグワーズからILBダリル・スミスが加入し、不動のNTハロティ・ナタの存在もあってランディフェンスはさすがに強いですね。
ただパスディフェンスはシーズンで9INTとビッグプレイ不足のようで、特に例のイーラムが結構足を引っ張っているとか。
ホームですから、パスオフェンスは先週のような事はおそらく無いでしょう。CJの凄みをルーキー君に教えてやって欲しいと思いますが、どうも苦手にしている3-4スキームとの対戦。ヅマービルさんやサッグスの外からのスピードラッシュに果たして対応出来るかどうか。
あと問題なのはRBのファンブルの多さ。ここ数週で数え切れないぐらいポロポロやらかしています。ブッシュが出てくるかどうか分かりませんが、ゲームを壊さないでくれ、とだけ言いたいところです。
・ライオンズディフェンスvs.レイヴンズオフェンス
一方で今シーズンの不振の原因となっていたのがオフェンスの不調。ランはここまで平均3.0ydとガタっと数値が落ちています。ランゲームコーディネーター兼OLコーチに今季から就任したホアン・カスティーヨが、ランブロックの新しいスキームを導入したは良いが、それがどうもしっくり行ってない、という話。
またQBフラッコもパス判断の不味さが露呈しており、ここまで18TDに対して17INTと不調を極めています。
先週の300ydランが果たして完全に雪のせいだけなのか、それは蓋を開けてみないと何とも言い難いですね。先週でランディフェンスが崩壊とでもなれば、これはもう試合にはならんでしょう。
一方のフラッコに対するライオンズのセカンダリー。こっちも結構ヤバイので、どうもここのマッチアップは読めません。トレイ・スミス一人にボコボコにやられる、という画も目に浮かびますが・・・。
・スペシャルチーム
完全に確変を果たした感があるKR/PRロス。今週もリターンが楽しみではありますが、相手にもジャコビー・ジョーンズという危険なリターナーが居ますので要注意です。
「雪でFGどころかTFPも蹴れない」という斜め上を行く理由で延命を果たしたKエイカーズ。今週はドームですのでもう言い訳は出来ません。ルグランド他数人のキッカーのワークアウトも行った事ですし、短いのでも外そうもんなら、すぐにカットでしょうね。
シーズン終盤に負けられない試合、というシビれる展開。一昨年とはまた違ったシチュエーションでシーズンの最終盤に。キックオフは日本時間火曜日の10:40です。
前半は所によっては15センチも積もるという極限状態での試合でフットボールどころでは無い感じ。そんな状況下、イーグルスはミスをしないように慎重にオフェンスを展開(というかしない)ライオンズの方がまだオフェンスが進んでいましたが、RBベルの2度のファンブルで得点機を逸し、結局2Qにベルのランで奪ったTD+2ポイントの8点のみ。
後半に入り、PRロスが58ydのパントリターンTDで14-0と突き放し、この天気じゃコレ以上点は入らんだろう、と高をくくった途端、雪が弱くなると共にイーグルスのオフェンスが調子が出始め、特にRBルショーン・マッコイを止める事が出来ず、何とマッコイに217yd、トータルで299ydを走られて惨敗でした。
ぶっちゃけて言えば敗因は雪。内弁慶ぬるま湯体質のライオンズが、あのような逆境の自然環境で本領を発揮出来る筈もありません。
オフェンスは完全にストールし、ディフェンスもタックルがボロボロで全く止められませんでした。
唯一活躍したリターナーのロスがグリーンベイでデビューした、というのもさもありなんというか。
敗因がはっきりしてる分、割り切る事も出来る反面、こんだけ適応出来ないの見ると何だか情けなくなってきました。グリーンベイは元々豪雪地帯だけにランボー・フィールドが雪に対して万全の対策が取ってあるため、ここまでの雪でパッカーズと対戦する事はそれほど無かろうかと思いますが(もの凄く寒いって事はあるでしょうが)、他のチームとの対戦でこのような局地的な豪雪に今後も遭う可能性も無きにしもあらずですし、何より来年から数年間は「オープンフィールドのミネソタ」で1シーズンに1回はプレイしなきゃならん訳ですよ。
シーズン前半ならいいけど、後半ならもう一つ捨てる覚悟は要るでしょうね。
第14週、シカゴとグリーンベイ共に勝利したため、ベアーズにはゲーム差無し、パッカーズには0.5ゲーム差となり、第15週。日曜日に先にベアーズとパッカーズが勝利した為、暫定でベアーズが0.5ゲーム差で地区首位に立ちました。
という状況でマンデーナイトでライオンズはホームにレイヴンズを迎えます。
レイヴンズもここまで7勝6敗、AFCのワイルドカードの最後の1つを狙う位置にいます。
レイヴンズのセイフティ、マット・イーラムが「まあ確かにカルヴィン・ジョンソンさんはスゲーのかも知んないっすけど、もう28ってオッサンじゃね?」といかにもな若造発言をカマして、チームメイトのフラッコからも「ちょい待て何考えてん!?誰にモノ言うつもりじゃ。カルヴィン・ジョンソンさんやぞ!」とたしなめられるという面白い状況になってます。
当然CJは「年寄りの強さを見せてあげるよ」と余裕の対応ですが、こういう煽りは煽られた方がお得、というこのところの流れを見ると、まあ歓迎してもいいんじゃないですかね。
それではインジュリーリポートを。
Detroit Lions
Pos. | Name | Injury | THURSDAY | FRIDAY | SATURDAY | Status |
---|---|---|---|---|---|---|
S | Louis Delmas | Knee | DNP | LP | DNP | Probable |
CB | Chris Houston | Toe | DNP | DNP | DNP | Doubtful |
CB | Darius Slay | Knee | DNP | DNP | DNP | Doubtful |
DE | Ezekiel Ansah | Shoulder | DNP | LP | LP | Questionable |
RB | Reggie Bush | Calf | DNP | LP | LP | Questionable |
WR | Calvin Johnson | Knee | LP | LP | LP | Probable |
DE | Israel Idonije | Knee | DNP | LP | FP | Probable |
T | LaAdrian Waddle | Elbow | LP | LP | FP | Probable |
S | John Wendling | Illness | DNP | FP | FP | Probable |
クリヒューとスレイが欠場濃厚。となるとCBはマシス、ベントレー、ジョンテ、グリーンウッドですか。まあ香ばしさはそれ程大差無いか。
QST組のアンサーは肩なので、相当な事が無ければ出て来れるでしょう。一方で先週雪で足を滑らせてふくらはぎを悪化させたブッシュは、ちょっと厳しいかも知れませんね。
Baltimore Ravens
Pos. | Name | Injury | THURSDAY | FRIDAY | SATURDAY | Status |
---|---|---|---|---|---|---|
LB | Elvis Dumervil | Ankle | DNP | LP | LP | Questionable |
S | Brynden Trawick | Ankle | LP | LP | LP | Questionable |
CB | Lardarius Webb | Abs | LP | LP | LP | Probable |
こちらはエースラッシャーのヅマービルさんが復帰模様でちょっと嫌ですね。
それではシチュエーション別に。
・ライオンズオフェンスvs.レイヴンズディフェンス
前半戦不調でも何とか勝ち越しまで持って来れたのは、やはりディフェンスのちからが大きいようです。レイ・ルイスが引退、エド・リードも放出して大御所が居なくなったディフェンス陣ですが、ジャグワーズからILBダリル・スミスが加入し、不動のNTハロティ・ナタの存在もあってランディフェンスはさすがに強いですね。
ただパスディフェンスはシーズンで9INTとビッグプレイ不足のようで、特に例のイーラムが結構足を引っ張っているとか。
ホームですから、パスオフェンスは先週のような事はおそらく無いでしょう。CJの凄みをルーキー君に教えてやって欲しいと思いますが、どうも苦手にしている3-4スキームとの対戦。ヅマービルさんやサッグスの外からのスピードラッシュに果たして対応出来るかどうか。
あと問題なのはRBのファンブルの多さ。ここ数週で数え切れないぐらいポロポロやらかしています。ブッシュが出てくるかどうか分かりませんが、ゲームを壊さないでくれ、とだけ言いたいところです。
・ライオンズディフェンスvs.レイヴンズオフェンス
一方で今シーズンの不振の原因となっていたのがオフェンスの不調。ランはここまで平均3.0ydとガタっと数値が落ちています。ランゲームコーディネーター兼OLコーチに今季から就任したホアン・カスティーヨが、ランブロックの新しいスキームを導入したは良いが、それがどうもしっくり行ってない、という話。
またQBフラッコもパス判断の不味さが露呈しており、ここまで18TDに対して17INTと不調を極めています。
先週の300ydランが果たして完全に雪のせいだけなのか、それは蓋を開けてみないと何とも言い難いですね。先週でランディフェンスが崩壊とでもなれば、これはもう試合にはならんでしょう。
一方のフラッコに対するライオンズのセカンダリー。こっちも結構ヤバイので、どうもここのマッチアップは読めません。トレイ・スミス一人にボコボコにやられる、という画も目に浮かびますが・・・。
・スペシャルチーム
完全に確変を果たした感があるKR/PRロス。今週もリターンが楽しみではありますが、相手にもジャコビー・ジョーンズという危険なリターナーが居ますので要注意です。
「雪でFGどころかTFPも蹴れない」という斜め上を行く理由で延命を果たしたKエイカーズ。今週はドームですのでもう言い訳は出来ません。ルグランド他数人のキッカーのワークアウトも行った事ですし、短いのでも外そうもんなら、すぐにカットでしょうね。
シーズン終盤に負けられない試合、というシビれる展開。一昨年とはまた違ったシチュエーションでシーズンの最終盤に。キックオフは日本時間火曜日の10:40です。
レビュー NFL 2013 Week13 DETvs.GB
第13週、伝統のサンクスギビングデークラシック。同地区ライバル、パッカーズとの対戦。序盤ターンオーバーでオフェンスがチグハグしたものの、ディフェンスが終始圧倒。オフェンスも徐々にリズムを取り戻し、終わってみれば40-10の圧勝。2003年以来久々の感謝祭ゲームの勝利で7勝5敗。日曜日の試合でベアーズが敗れた為、1ゲーム差を付けて地区単独首位に躍り出ました。
1Q:CJへのミドルパスが幾つか通り、ベル、ブッシュのランも出て敵陣12ydまで前進。しかしG前9ydでブッシュがファンブルロスト。ベンチで頭を抱えるブッシュ。彼のこの時の心境は「もうファンブルはしないなんて、言わないよ絶対~」か。
相手のオフェンスはDEアンサーのサックで失点を許さず。
2Q:1Q半ばからの長いドライブ。ランが効果的に出て、ベルのスクリーンパスで27ydゲインしG前7ydへ。ペティのフォルススタートで下がってしまったのが災いし、FG止まり。
マーティンのキックオフがアウトオブバウンズになりパッカーズ陣40ydからのディフェンスに。Kクロスビーが54ydのFGを決めて3-3。
続くオフェンスの最初のプレイでOLBペリーに鱒がボールをストリップされ、Sバーネットが拾い上げてそのままエンドゾーンへ。10-3に。
その次のオフェンスもWRロスのエンドアラウンドで敵陣まで進みながら、ダーラムへのパスをCBトラモン・ウィリアムズにインターセプトされ、もうこの時点でライブチャットは鱒とリネハンの総括モードに。
しかしディフェンスがしっかり3&アウトに抑えると、ブッシュのオーバーショルダーの素晴らしい32ydレセプションで息を吹き返し、伏兵TEディッカーソンへのPAパスが26ydゲインでG前へ。最後はロスに5ydTDパスが決まり、10-10の同点に。
ディフェンスがターロックのサックで3&アウトで終えると、ロスがパントを35ydのナイスリターンで敵陣からのオフェンスに。ブッシュの23ydを含むラン3連発で一気に逆転。17-10に。
アンサーのサックで得た残り1分弱のオフェンスで再び得点機会を伺うも、残り4秒でエイカーズが31ydFGを外し、17-10で前半終了。
3Q:最初のディフェンスもデルマスのブリッツによるサックで3&アウト。自陣37ydから、ほぼCJへのパス3本でTD。24-10。
次のディフェンス。DEテイラーがサックしファンブルフォース。DTモズリーがリカバーしターンオーバー。しかしエンドゾーンに投げ込んだパスをCBシールズにインターセプトされ得点はならず。
しかしディフェンスはレヴィがインターセプト仕返してすぐにボールを取り戻します。オフェンスは敵陣38ydでパントに終わるも、マーティンが敵陣5ydに落とすナイスパント。そこからテイラー、スーと2連続サックでセイフティ。26-10。
4Q:ダーラムへのPAパスが36ydゲインでレッドゾーンへ。ベルのラン2連発でTD。33-10。
またもや3&アウトで止めて再びオフェンス。ひたすらベルとブッシュのランで前進、最後はWRオグルツリーが絶妙なワンハンドキャッチで20ydTDレセプション。40-10。
パッカーズのオフェンス。この試合唯一と言っていいロングゲイン、WRジェームス・ジョーンズに56ydパスを決められるも、フリンがエクスチェンジミスでファンブルし試合終了。
序盤オフェンスが先週の再現のようなターンオーバー連発でどうなることかと思った試合を勝利に導いてくれたのは、やはりディフェンスの力です。トータル126yd、ランをたった24ydに抑え、1stダウンはたった7回。11回あったパッカーズのドライブのうち、7回を3&アウト以下に抑えるという強固さ。ザルだ枠だと揶揄されていたディフェンスとは別のチームのようです。
ロジャース離脱後、オフェンスの支柱となっていたRBレイシーのランを完璧に封じた事で、完全に主導権を握る事が出来ましたね。ライン戦を圧倒したDL陣はホントに凄いです。パッカーズのGシットンが試合前にラジオで「ライオンズのDLはならず者ばっかり。コーチも下衆野郎」と放送出来ないような言葉で煽ってましたが、ライオンズ側は「あれは別に関係ない」と試合後も冷静な対応。まあしかしあれで燃えなかったと言えばウソになるでしょうね。それ程気迫を感じるプレッシャーで相手OLを圧倒していました。
スタッツ的にはアンサーが2サック、テイラーが2サック、スーが1サック、ブリッツでターロックとデルマスが1サックずつ。フェアリーとヤングもサックこそ無かったもののランストップでいい働きをしていました。
LBはターロックがトータル6タックル。レヴィが5タックル1INT。レヴィはシーズン6で遂にリーグのINTリーダーに。
パスはプレッシャーも良く掛かっていた為、正直それ程危ない場面はありませんでした。クリヒューが欠場し、マシスとスレイが先発。スレイは概ね安定したカバーを見せていましたが、最後にロングボムを許してしまいました。
オフェンスは序盤ファンブルとINTで先週の繰り返しになってしまうのかと心配しましたが、ディフェンスが直ぐボールを取り戻してくれた事と、ランがトータル241ydと出た事でリズムを取り戻しました。
ブッシュはラン20回117yd 1TD、パス5レセプション65yd。ファンブルして頭を抱えていた時には、彼はもうダメかも分からん、と思いましたが、良く立ち直ってくれましたね。あそこで干してもおかしくない場面ですが、コーチ陣も我慢強く使い続けた甲斐があったというものです。
ベルもケガが心配されましたが19回94yd 1TD、パスで3レセプション34ydと好調。ランで200yd超えたのは、ケヴィン・ジョーンズが196yd走った2004年の第13週以来10年ぶりだとか。
鱒は22/35 330yd 3TD 2INT。前半は相変わらずの不安定さでしたが、ランが出た事で後半はプレイアクションが面白いように決まり出し、何とか面目を保ちました。最初のINTはニッケルのトラモンに完璧に読まれていました。後半の2つ目はシールズに完璧にカバーされていた所に無理くり投げた感じ。過剰なアグレッシブさは彼の良さでもありますが、不安定さの一因でもありますね。
CJは6回101yd 1TD。TDレセプションはプレイアクションでスラントに走るCJががら空きに。ブリッツを読んでオーディブルを入れたのかと思いましたが、元々のプレイコールだったそうです。右サイドからブリッツが入ってCJがフリーに。バッチリ当たりのコールだった訳ですね。
他はダーラムが3回68yd。残り2つのTDレセプションはいずれも伏兵のロスとオグルツリー。ロスはキャリア初TDレセプション。他にも再加入したばかりのTEディッカーソンが26ydレセプション。こういった伏兵が活躍する一方でペティが1キャッチ6yd、バールソンが1回投じられてキャッチ無し、と主力はスタッツが残らず。これも層が厚くなって来た証拠と言っていいんですかね。
OLは被サック1。唯一のサックがターンオーバーになりましたが、これはOLBのペリーのラッシュが速すぎて誰も反応出来ず。
他はランパス共にいいブロックが出来ていましたね。
スペシャルチームですが、課題と収穫が。
Kエイカーズは31yd、ドームで風なしという外してはいけない距離を当然の如く外してくれやがりました。
幸い今のところ勝負の分かれ目になるようなFGを外したりしてはいませんが(そういう場面も無いが)、今後シーズン終盤のシビれる場面で、とても彼に任せる気にはなりません。やはり首脳陣もさすがに堪忍袋の緒が切れたか、週明けにもキッカーをトライアウトするとか。まあまだ上記のように致命的なやらかしをしていないので、クビを切りにくいのは事実。さっさと変えて欲しいのは山々ですが、となると致命的なミスが起こってしまう、というジレンマに陥ってますな。
マーティンはパントは1回しか蹴る機会が無かったものの、キックオフで2度もアウトオブバウンズにしてしまうチョンボ。サイドライン際を狙いすぎたのか、単純にミスったのかは分かりませんが、頭を2度とも抱えていた事を考えるとミスったんでしょうね。40ydからのオフェンスは50ydのリターンを喰らったのと同じダメージです。普通に真ん中に蹴ればいいのに。
収穫はロスがリターナーとしてかなり効果的だった事。ポロリ癖もドームでは心配ないのが良かったんでしょうが、スパーロックより遥かにクリエイティブです。屋内限定で使うってのはアリかも知れませんね。
日曜日の試合でベアーズがOTでヴァイキングスに敗戦。ライオンズが1ゲーム差を付けて単独首位に立ちました。
今後の対戦相手はアウェーでPHI、ホームでBALとNYGと連戦。最後がメトロドーム最後の試合でMIN。来週から3試合はいずれもこのところ調子を上げているチームで、しかもプレイオフへはギリギリのところに居るハードな対戦相手です。最終週のヴァイキングスは本拠地最後の試合という事で、何が何でも勝ちにくるでしょう。
決してラクなスケジュールではありませんが、地区内で最もチャンスがあるのは事実。長年の呪縛を振りほどいた今、アレに向かって突き進んで欲しいところです。
1Q:CJへのミドルパスが幾つか通り、ベル、ブッシュのランも出て敵陣12ydまで前進。しかしG前9ydでブッシュがファンブルロスト。ベンチで頭を抱えるブッシュ。彼のこの時の心境は「もうファンブルはしないなんて、言わないよ絶対~」か。
相手のオフェンスはDEアンサーのサックで失点を許さず。
2Q:1Q半ばからの長いドライブ。ランが効果的に出て、ベルのスクリーンパスで27ydゲインしG前7ydへ。ペティのフォルススタートで下がってしまったのが災いし、FG止まり。
マーティンのキックオフがアウトオブバウンズになりパッカーズ陣40ydからのディフェンスに。Kクロスビーが54ydのFGを決めて3-3。
続くオフェンスの最初のプレイでOLBペリーに鱒がボールをストリップされ、Sバーネットが拾い上げてそのままエンドゾーンへ。10-3に。
その次のオフェンスもWRロスのエンドアラウンドで敵陣まで進みながら、ダーラムへのパスをCBトラモン・ウィリアムズにインターセプトされ、もうこの時点でライブチャットは鱒とリネハンの総括モードに。
しかしディフェンスがしっかり3&アウトに抑えると、ブッシュのオーバーショルダーの素晴らしい32ydレセプションで息を吹き返し、伏兵TEディッカーソンへのPAパスが26ydゲインでG前へ。最後はロスに5ydTDパスが決まり、10-10の同点に。
ディフェンスがターロックのサックで3&アウトで終えると、ロスがパントを35ydのナイスリターンで敵陣からのオフェンスに。ブッシュの23ydを含むラン3連発で一気に逆転。17-10に。
アンサーのサックで得た残り1分弱のオフェンスで再び得点機会を伺うも、残り4秒でエイカーズが31ydFGを外し、17-10で前半終了。
3Q:最初のディフェンスもデルマスのブリッツによるサックで3&アウト。自陣37ydから、ほぼCJへのパス3本でTD。24-10。
次のディフェンス。DEテイラーがサックしファンブルフォース。DTモズリーがリカバーしターンオーバー。しかしエンドゾーンに投げ込んだパスをCBシールズにインターセプトされ得点はならず。
しかしディフェンスはレヴィがインターセプト仕返してすぐにボールを取り戻します。オフェンスは敵陣38ydでパントに終わるも、マーティンが敵陣5ydに落とすナイスパント。そこからテイラー、スーと2連続サックでセイフティ。26-10。
4Q:ダーラムへのPAパスが36ydゲインでレッドゾーンへ。ベルのラン2連発でTD。33-10。
またもや3&アウトで止めて再びオフェンス。ひたすらベルとブッシュのランで前進、最後はWRオグルツリーが絶妙なワンハンドキャッチで20ydTDレセプション。40-10。
パッカーズのオフェンス。この試合唯一と言っていいロングゲイン、WRジェームス・ジョーンズに56ydパスを決められるも、フリンがエクスチェンジミスでファンブルし試合終了。
序盤オフェンスが先週の再現のようなターンオーバー連発でどうなることかと思った試合を勝利に導いてくれたのは、やはりディフェンスの力です。トータル126yd、ランをたった24ydに抑え、1stダウンはたった7回。11回あったパッカーズのドライブのうち、7回を3&アウト以下に抑えるという強固さ。ザルだ枠だと揶揄されていたディフェンスとは別のチームのようです。
ロジャース離脱後、オフェンスの支柱となっていたRBレイシーのランを完璧に封じた事で、完全に主導権を握る事が出来ましたね。ライン戦を圧倒したDL陣はホントに凄いです。パッカーズのGシットンが試合前にラジオで「ライオンズのDLはならず者ばっかり。コーチも下衆野郎」と放送出来ないような言葉で煽ってましたが、ライオンズ側は「あれは別に関係ない」と試合後も冷静な対応。まあしかしあれで燃えなかったと言えばウソになるでしょうね。それ程気迫を感じるプレッシャーで相手OLを圧倒していました。
スタッツ的にはアンサーが2サック、テイラーが2サック、スーが1サック、ブリッツでターロックとデルマスが1サックずつ。フェアリーとヤングもサックこそ無かったもののランストップでいい働きをしていました。
LBはターロックがトータル6タックル。レヴィが5タックル1INT。レヴィはシーズン6で遂にリーグのINTリーダーに。
パスはプレッシャーも良く掛かっていた為、正直それ程危ない場面はありませんでした。クリヒューが欠場し、マシスとスレイが先発。スレイは概ね安定したカバーを見せていましたが、最後にロングボムを許してしまいました。
オフェンスは序盤ファンブルとINTで先週の繰り返しになってしまうのかと心配しましたが、ディフェンスが直ぐボールを取り戻してくれた事と、ランがトータル241ydと出た事でリズムを取り戻しました。
ブッシュはラン20回117yd 1TD、パス5レセプション65yd。ファンブルして頭を抱えていた時には、彼はもうダメかも分からん、と思いましたが、良く立ち直ってくれましたね。あそこで干してもおかしくない場面ですが、コーチ陣も我慢強く使い続けた甲斐があったというものです。
ベルもケガが心配されましたが19回94yd 1TD、パスで3レセプション34ydと好調。ランで200yd超えたのは、ケヴィン・ジョーンズが196yd走った2004年の第13週以来10年ぶりだとか。
鱒は22/35 330yd 3TD 2INT。前半は相変わらずの不安定さでしたが、ランが出た事で後半はプレイアクションが面白いように決まり出し、何とか面目を保ちました。最初のINTはニッケルのトラモンに完璧に読まれていました。後半の2つ目はシールズに完璧にカバーされていた所に無理くり投げた感じ。過剰なアグレッシブさは彼の良さでもありますが、不安定さの一因でもありますね。
CJは6回101yd 1TD。TDレセプションはプレイアクションでスラントに走るCJががら空きに。ブリッツを読んでオーディブルを入れたのかと思いましたが、元々のプレイコールだったそうです。右サイドからブリッツが入ってCJがフリーに。バッチリ当たりのコールだった訳ですね。
他はダーラムが3回68yd。残り2つのTDレセプションはいずれも伏兵のロスとオグルツリー。ロスはキャリア初TDレセプション。他にも再加入したばかりのTEディッカーソンが26ydレセプション。こういった伏兵が活躍する一方でペティが1キャッチ6yd、バールソンが1回投じられてキャッチ無し、と主力はスタッツが残らず。これも層が厚くなって来た証拠と言っていいんですかね。
OLは被サック1。唯一のサックがターンオーバーになりましたが、これはOLBのペリーのラッシュが速すぎて誰も反応出来ず。
他はランパス共にいいブロックが出来ていましたね。
スペシャルチームですが、課題と収穫が。
Kエイカーズは31yd、ドームで風なしという外してはいけない距離を当然の如く外してくれやがりました。
幸い今のところ勝負の分かれ目になるようなFGを外したりしてはいませんが(そういう場面も無いが)、今後シーズン終盤のシビれる場面で、とても彼に任せる気にはなりません。やはり首脳陣もさすがに堪忍袋の緒が切れたか、週明けにもキッカーをトライアウトするとか。まあまだ上記のように致命的なやらかしをしていないので、クビを切りにくいのは事実。さっさと変えて欲しいのは山々ですが、となると致命的なミスが起こってしまう、というジレンマに陥ってますな。
マーティンはパントは1回しか蹴る機会が無かったものの、キックオフで2度もアウトオブバウンズにしてしまうチョンボ。サイドライン際を狙いすぎたのか、単純にミスったのかは分かりませんが、頭を2度とも抱えていた事を考えるとミスったんでしょうね。40ydからのオフェンスは50ydのリターンを喰らったのと同じダメージです。普通に真ん中に蹴ればいいのに。
収穫はロスがリターナーとしてかなり効果的だった事。ポロリ癖もドームでは心配ないのが良かったんでしょうが、スパーロックより遥かにクリエイティブです。屋内限定で使うってのはアリかも知れませんね。
日曜日の試合でベアーズがOTでヴァイキングスに敗戦。ライオンズが1ゲーム差を付けて単独首位に立ちました。
今後の対戦相手はアウェーでPHI、ホームでBALとNYGと連戦。最後がメトロドーム最後の試合でMIN。来週から3試合はいずれもこのところ調子を上げているチームで、しかもプレイオフへはギリギリのところに居るハードな対戦相手です。最終週のヴァイキングスは本拠地最後の試合という事で、何が何でも勝ちにくるでしょう。
決してラクなスケジュールではありませんが、地区内で最もチャンスがあるのは事実。長年の呪縛を振りほどいた今、アレに向かって突き進んで欲しいところです。
ライブチャット開催中!!
ライオンズの試合の開催中は、基本的にライブチャットを行っています。お待ちしております!
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- ようこそいらっしゃいました。
このブログはNFL(ナショナル・フットボールリーグ)デトロイト・ライオンズのファンブログです。
基本的にはあくまでネガティブに、またシニカルに応援しているつもりですが、過剰な期待が溢れ出てしまうこともままあります。
拙い英語力で現地メディアの訳をしてますので、間違い等はどうぞご容赦ください。
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