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2013 NFL Draft Day 2-3 

元ライオンズのWRタイタス・ヤングが1週間のうちに3回逮捕というニュースが。
まず飲酒運転で逮捕され、釈放後レッカー移動された車を取り戻そうと警察署の塀を乗り越えようとして再度逮捕。1週間後、住宅に不法侵入しようとしたところを住民に通報され、駆けつけた警官と揉み合いになりまた逮捕という、まさにクズ中のクズ。しかも小物感がハンパねぇです。

早いうちにクビにしといて良かったというか、そもそもなんでこんな奴をドラフトしたのかという気もしますね。これでもうNFL復帰の線は無くなったでしょう。まあCINとかだったら分からんけど。

それとFAになっている"隊長"ことジョシュ・クリッブスがデトロイトを訪問。ご本人はリターナーだけでなく、WRをやりたい希望のようで、いいQBがいるチームに行きたいとの事。他にNYG、NYJ、OAKを訪問しており、ライオンズはリストのトップにあるとの事です。もうしばらくして結論を出すとの事ですが、ライオンズはリターナーもWRも不足してますので、来てくれると嬉しいですけどねえ。

えらく遅くなりましたが、2013年のNFLDraft、2日目と3日目も終了し、ライオンズは1巡のジギー・アンサーを含め9人の選手を指名しました。既にすべてのドラフティーとのサインが済んでおり、ルーキーキャンプも始まっています。


2巡4位(全体36位) CB ダリウス・スレイ Darius Slay ミシシッピ州立大 6-1 190


高校時代はRBとDBとして名を馳せ、コミュニティ・カレッジを経てミシシッピ州立大へ。1年目は控えCBで23タックル1INTを記録し、2年目の昨年は30タックル、6パスディフェンス、5INTをマーク。オールSECのセカンドチームに選出された。

Strengths:40yd4.36はCB中最速。サイズとスピードを兼ね備えたアスリート。腕の長さも申し分ない。クイックネスが高く、ボールへの反応、プレイの読みも良い。ハンズもいいモノを持っている。スペシャルチームのカバレッジが得意。

Weaknesses:SECでの実質のプレイは1年で、トップレベルでの経験不足ではと見られている。テクニックは磨き上げられているとは言えず、QBを見過ぎてWRをオープンにしてしまう事も。タックルはアグレッシブだが線が割りと細い為に当たり負けする可能性も。
膝の半月板を痛めている事が明らかに。本人は問題ないと言っているが果たして。

ドラフト前のランキングでは、CBで7~8番手あたり、カレッジ時代にコンビを組んでいたジョナサン・バンクス(TBに2巡11位で指名)や、ボイジー州立大のジャマー・テイラー(MIAに2巡11位で指名)よりも下だったが、実際にはCB中4番目に指名される事に。2~3巡までリストを出しているモックを見ると、2巡下位から3巡で指名されており、ややリーチ気味とは言えるかも知れません。
まあウチの首脳陣の評価が高かった、という事なんでしょう。ボード上では1巡下位で消えるだろう、と予想していたとの事。ケガを心配して多くのチームがスルーしたという事でしょうか。
しかしサイズ、スピード共に素材は申し分無く、心配なのはケガと経験不足でしょうか。しかも最近になって膝の内視鏡出術を既に受けた事が判明。それも10日もあれば復帰可能との事で、心配は無いようです。
マンツーマンもゾーンもどっちもイケるようなので、直ぐにはとは言いませんが、上手く育てばアウトサイドの先発としてクリヒューとコンビを組んでくれるでしょう。

3巡3位(全体65位) OG ラリー・ウォーフォード Larry Warford ケンタッキー大 6-3 332

バスケットの強豪として知られ、NFL入りする選手もGBのランドール・コブやBUFのスティービー・ジョンソンなどWRやTEが多いケンタッキー大で、久しぶりに上位指名されたOLとなったウォーフォード。ルーキーイヤーからSECのオールフレッシュマンに選ばれ、翌年から37試合連続先発。昨年は強豪ぞろいのSECのチーム相手にサックを1つも許さなかったと言う。

Strengths:まず目立つのは彼の立派な腹回り。150ポンド強でそれでいてクイックネスも結構あるという事で、パスプロテクションもなかなか上手く、ブリッツへの反応も速い。勿論その巨漢から繰り出すランブロックは強烈。ダウンフィールドに出ての機動力もなかなか。


WEAKNESSES:サイズの反面、ストレートスピードには欠けるので、2ndレベルのブロックに安定性を欠く。クイックネスが高いとは言え、NFLレベルの素早いDLに反応出来るかどうか。

ドラフト前、OGではチャンス・ウォーマック、ジョナサン・クーパーから離れた3番手という評価を受けていたようです。モックでは2巡下位で予想されており、3巡で穫れたのはバリュー・ピックと言えるでしょう。
ドラフト前、OT指名ならリーフをOGにコンバートするのでは?と予想されていましたが、ウォーフォード指名後メイヒューが「リーフはあくまでOTで」と明言。もしかしたら5位にOT上位3人が残っていても指名はしなかったかも分かりませんね。しかしこれでピーターマンの穴はしっかり埋まったと言っていいでしょう。レジー・ブッシュ加入を踏まえても、今シーズンのランオフェンスが楽しみになって来ました。



4巡35位(全体132位) DEデヴィン・テイラー Devin Taylor サウスカロライナ大 6-7 266

サウスカロライナ大で3年間スターターで通算16.5サック。

Strengths:長身で腕がハンパ無く長く、脚も長いのでストレートスピードは長身ワイドアウト並。長身を生かしたハエたたきが武器(通算18パスディフェンス)。

Weaknesses: その体格と脚の長さが災いし、クイックネスや狭いエリアでの器用さに欠ける。長い腕のせいでブロックを外すのもあまり上手くない。身長の低いオフェンス選手の下半身へのブロックには苦労するだろう。長身の割に線が細く、バルクアップの必要性が。

素材系と言う意味ではアンサーと同じではありますが、しっかり3年間プレイしていますので、上積みという意味ではどうでしょうか。動きはダイナミックだけど雑さがハンパない感じ。果たしてモノになるのかどうか、ちょっと分からない。

5巡32位(全体165位) Pサム・マーティン Sam Martin  アパラチアン州立大 6-0 206

全体137位をSEAに渡し、このピックと6巡31位をゲット。
アパラチアン州立大はNCAA ディヴィジョンⅠFCSのサザンカンファレンスに所属。出身選手としては元ダラスのプロボウルLBデクスター・コークリーや以前ライオンズにも居たDEジェイソン・ハンター、昨年ラムズにドラフト2巡で指名されたWRブライアン・クイックら。

マーティンは昨年平均45.9yd、60のパントのうち、25本が20yd以内。マーティンはキッカーも兼任しており、キックオフは平均63.1yd。

Strengths:ビデオを観る限り、飛距離、ハングタイム共に問題無さそう。パンターだけでなくキックオフ、FGも蹴る事が出来、万能性は高い。

Weaknesses:ほとんど注目されていない存在で、欠点等も良く分からない。

会見でメイヒューは、マーティンの万能性を買っているようです。彼に目を付け始めたのは、ハンソン先生の復帰が難しいのでは?と判ってからだそうです。という事でパンターだけでなくキックオフも担当させるのかも分かりません。

果たして彼を5巡で指名する必要があったのか?という点については「6巡上位でパンターが指名される事が多いので」と答えたメイヒュー。5巡22位でヴァイクスがPを指名した事が追い打ちを掛けたのかも知れません。

マイナーカンファレンス出身でずば抜けた成績を残している訳でもなく、果たして大丈夫なんでしょうか。まあ5巡だし失敗してもそんなに痛い訳ではないですが・・・。

6巡3位(全体171位)WRコーリー・フラー Corey Fuller ヴァージニア工科大 6-2 204

高校時代は陸上の選手として鳴らし、カンサス大でも陸上をやっていたが2010年に転校。1年プレイせず、2011年はほとんど出場機会が無かったものの、昨年ブレイクし43キャッチ815yd6TDの活躍。

Strengths:40yd最速4.28というスピードと6フィート2インチのサイズが魅力。カットも鋭く、DBを振り切るのも容易。

Weaknesses:スクリメージからいきなりスピードがある訳ではなく、フルスピードになるには数歩掛かる。テクニックに未熟さからルートランには課題が。フィジカルの強さに欠けプレスカバーやランブロックには苦労するかも。

タイタスに次ぐCJの反対側候補。ハイライトを観てもブチ抜いている場面もあり、そのスピードには期待出来そうです。コンバインでは上手くキャッチしている時もあれば、ポロポロドロップしている時もあり、キャッチングはどうでしょうかね。
WRのロースターはCJ、バールソン、ブロイルズの次が一直線で大勢が並んでいる感じなので、まずその争いを制す事でしょうね。バールソンとブロイルズが故障明けなので、ロースターに残れれば一気にスターターに登りつめる可能性もあるかも知れません。

6巡31位(全体199位)RB リディック・テオ  Riddick Theo ノートルダム大 5-10 205

2年生時、HCブライアン・ケリーによりレシーバーにコンバート。40レセプション414yd3TDを記録。2011年は38レセプション436yd3TD。シニアシーズンにはRBに戻り、190キャリー917yd 5TDでチームのリーディングラッシャーに。

Strengths:RBとしてはワンカットでホールを駆け抜けるタイプ。当たりも強く、ワンヒットでは倒れない。ホールが開くのを我慢強く待つ事も出来る。タフで使い減りもしない。
バックフィールドでだけでなく、ダウンフィールドに出ても有能。正確なルートラン、キャッチも上手くスロットレシーバーとしても使えそう。

Weaknesses:線が割りと細く、プロテクションには苦労しそう。爆発的なスピードには欠ける。RB、レシーバー共にこなす万能性を持つ一方、所謂Tweenerで器用貧乏に終わる可能性も。

カレッジでの実績は十分、2シーズンレシーバーとして起用されていただけに、RBとしての使い減りの心配も無いでしょう。使い勝手は良さそうな感じですので、RB4番手に残しておくにはピッタリかも。ただ大ブレイクの予感はしませんね。

7巡5位(全体211位)TE マイケル・ウィリアムズ Michael Williams アラバマ大  6-5 278

全米王者アラバマ大の強力ランオフェンスに大きく貢献したパワフルなブロッキングTE。
2009年から出場し、4年間で40試合に先発。48レセプション486yd 5TDとレシービング記録はそれ程でも無いものの、2010年は平均257yd、2011年は平均214.5yd、2012年は平均224.6ydとリーグ屈指のランアタックでは大きな役割を担いました。BCSチャンピオンシップではTDレセプションを記録。

Strengths:やはり一番の売りはランブロック。オフタックルのプレイではDEをきっちりシール。非常に力強く押し負ける事は無さそう。
レシーバーとしてはフリーになるのが上手く、シュアハンドでエンドゾーンで頼りになる存在。

Weaknesses:プロデイでは40yd5.16と直線のスピードには欠けるので、今時流行りのWRハイブリッドのTEとしては起用出来ない。クイックネスもそれほど高く無く、スピードラッシャーへの対応には苦労する事になるかと。

最初Twitterで「WRマイク・ウィリアムズ」と流れて来たので、このチームはギャグでやってるのかと思ったらTEでした。まあ多少狙ってるとしか思えませんが。

TEとしては非常に評価が高く、リーフのOT先発昇格で、エクストラOTのポジションは空いています。ただTEはペティ、シェフラー、ヘラーと3人埋まっていますので、果たしてロースターに残れるかどうか。今年でペティとシェフラーは契約が切れるので、存在感を示せれば、彼らを来年リプレイス出来るかも知れません。まあ今年はPSで塩漬け、というのが大方のシナリオでしょうか。

7巡39位(全体245位)ILB ブランドン・ヘップバーン Brandon Hepburn フロリダA&M 6-2 240

バイオ・メディカルの専門家という異例のプロスペクツ。高校時代はフットボールとレスリングでレター表彰を受け、ジャーナルニュース紙の奨学金アスリートに選出。フロリダA&Mのフットボールチームにウォークオンで入り、レッドシャーツの2009年を経て、2010年は主にSTで出場。2011年から出場機会が増え63タックル1サック1FF。昨年は86タックル5.5サック1FF。
学問面で顕著な成績を残しており、夏のインターンシップでは実験でラットのガン細胞を死滅させる方法を発見したとか。

Strengths:コンバインで記録した立ち幅跳び10フィート4インチ(LBで5位)、40yd4.68(LBで7位)ベンチプレス21回(LBで14位)と軒並み高ランクにつけた身体能力の高さが売り。
今季の要る学問を修めている所から見ても、勤勉さは間違い無いものと思われ。

Weaknesses:フロリダA&MはFCS(旧Div.1AA)でトップレベルでのプレイ経験が無い。とにかく無名の存在であまり情報も無し。

近年ライオンズの最下位指名はユニークな選手を見つけてくるのが定番になっていますが(陸軍士官学校出とか奇行が目立つハードヒッターとか)、彼もその一人。今度はバイオケミカリストですか。

全く無名の存在だったそうですが、コンバインで軒並み高ランクの数字を叩きだし、スカウトの注目を集めるようになったとの事。
フロリダA&Mは古くは東京五輪100M金メダルのボブ・ヘイズ、最近では2005年までライオンズにいたLBアール・ホームズが卒業生。ホームズは現在母校のHCをしており、教え子がかつて所属したチームに入る事に。

LBはデュラントが抜けて層が薄くなっており、アシュリー・パーマー、ホワイトヘッド、ルイスの3人とLBのスターター一枠を争う事になるでしょう。まあスターターは取れなくても、ST要員でロースターに残るのはそれほど難しく無いかも分かりません。


まあ確実にニーズを埋めに行きましたねえ。パンターまで律儀に埋める必要があったのかはちょっと分からない。
2巡のスレイ、3巡のウォーフォードはいいバリューピックだと思います。ここ数年スターターを張ってくれそうな感じ。あとはちょっと素材の良さはあるけどモノになるかは分からないですね。一つ傾向として言えるのは、タイタスあたりの反省もあってか、素行、性格に問題がある選手を避けた感じはありますね。まあ活躍するかはともかく、やらかして出場すら出来なくなったら元も子もないですからね。





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