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プレビュー NFL2012 Week4 DETvs.MIN

第4週はホームでミネソタ・ヴァイキングス戦。あまり好ましくないタイミングでの地区内ライバルとの対決となりました。片やランキング1位の49ナーズを破って2勝1敗。片や嫌~な負け方で2連敗中と、モチベーションは遥かにヴァイクスの方が高そうです。

チーム好調の原因の一つは、やはりQBクリスチャン・ポンダーの成長でしょう。ここまで4TDINT無しと安定しています。先週の試合をさらっと観ましたが、無理に長いのを狙う感じはありませんが、非常に落ち着いており慌てる所がありません。パスラッシュが掛かってもモビリティがあるので、サッとポケットを出て対処出来ています。
去年対戦した時には、まだ荒削りな感じでしたが、オフシーズンを経てかなり成長しているのが恐ろしいですね。

昨年のACL断裂で復帰は中盤と見られていたエイドリアン・ピーターソンですが、開幕から復帰してやがります。平均4.0ydとまだ完調ではなさそうですが、先週から25キャリーとボールを持つ数も徐々に多くなっています。ライオンズはこの所3連勝中ですが、その内2戦はADを完封しています(うち1試合は出場せず)。一方でその前の3連敗では133yd、160yd、93yd(平均6yd)と走られていますので、まず彼を抑えるのが必須事項なのは変わりないでしょう。
ADはこれまでのキャリアで22個のファンブルを犯していますが、その内7つがライオンズ戦。どういうアレか分かりませんが、彼からボールを奪うとモチベーションも違うでしょうから、ディフェンスは狙って行け。

他に脅威なのはTEルードルフとWRパーシー・ハーヴィン。若手QBにデカイTEは必須事項。困った時にルードルフとなると結構苦労する事になるでしょう。
ハーヴィンのたまに織り交ぜてくるガジェットプレイも相当手を焼きそうな感じ。それに加えて「一回転キャッチ男」WRジェローム・シンプソンが謹慎明けで合流。得体の知れなさが不安をかきたてます。

ディフェンスは非常にフィジカル。レスリー・フレイジャーがHCで、DCがTBやコルツで長くコーチをしていたアラン・ウィリアムズなので、タンパ2を敷いてくるのかと思いきや、結構ブリッツを入れるアグレッシブなディフェンスを行なっています。ナイナーズ戦を見る限りですが。

それではインジュリーリポート

Detroit Lions

Pos.NameInjuryWednesdayThursdayFridayStatus
DT Corey Williams Knee NP NP NP Out
S Louis Delmas Knee NP NP NP Doubtful
LB Travis Lewis Quad NP NP NP Doubtful
LB Justin Durant Back LP LP LP Questionable
RB Mikel Leshoure Groin LP LP LP Questionable
TE Tony Scheffler Calf NP LP LP Questionable
S Amari Spievey Groin Not Listed LP NP Questionable
T Corey Hilliard Elbow FP FP FP Probable
DE Lawrence Jackson Calf LP LP LP Probable
WR Calvin Johnson Ankle LP FP FP Probable
G Rob Sims Knee LP LP LP Probable
QB Matthew Stafford Hip NP LP FP Probable
WR Titus Young Knee NP FP FP Probable

な、長え・・・。
コーリー少年が膝の手術を受け数週間のアウト。インサイドのデプスがちょっとヤバイ。
鱒は金曜日に練習にフル参加。出ない出ない詐欺は通じないと見たか。せっかくランの軸が生まれたかと思ったのに、ルショアがグローインで出場微妙。うーむ。スパヴェイも金曜日全休でDBは今週もヤバイ。何で補強しなかったのかねえ。ベリー・・・。

Minnesota Vikings

Pos.NameInjuryWednesdayThursdayFridayStatus
LB Erin Henderson Concussion NP NP NP Out
S Mistral Raymond Ankle NP NP NP Out
DE D'Aundre Reed Calf LP LP FP Questionable
S Andrew Sendejo Ankle LP NP LP Questionable
DE Jared Allen Neck LP LP FP Probable
QB Christian Ponder Neck Not Listed LP FP Probable
TE Kyle Rudolph Quadriceps NP LP FP Probable
LB Marvin Mitchell Ankle FP FP FP Probable


LBヘンダーソンとSレイモンドの二人のスターターが欠場。後は問題無いようです。

それではシチュエーション別に。

・ライオンズオフェンスvs.ヴァイキングスディフェンス
ナイナーズが敗れたのはリードされているにも関わらず、ディープに投げ込んで行けないアスミスさんの事情もあったような感じです。
ルショアがケガで相手はランディフェンスに元々強いヴァイクスとなると、地上戦にはあまり期待出来ないでしょう。そうなると序盤からイケイケドンドンで放りまくるしかないでしょう。シェフラー復帰で弾は揃ってますし。
そうなると問題はやはりパスプロか。ここまで被サック4と好調のOL陣ですが、牛飼い男もといジャレッド・アレンとの対決がバッカスには待っています。ここまで1サックとまだ結果は出してませんが、ライオンズ戦となるとやたらエキサイトして来るので油断は出来ません。
CJは今日9月29日が誕生日です。大活躍で27歳のバースデイを祝って欲しいところ。
ヴァイクスはここまでパスディフェンス9位。しかしJAC、IND、SFとパスオフェンスが強い相手とはまだ対戦していない感じ。ウチと当たって果たしてどうでしょうか。特にセカンダリーが。

・ライオンズディフェンスvs.ヴァイキングスオフェンス
希望的観測がさっぱり見えてこないのがこちら。ランはそこそこ止まるようになってますので、まだ絶好調とは言えないADならまあまあ勝負にはなると思うんですが、パスは本格化したっぽいポンダー相手に、ウチのザルセカンダリーがやられる絵しか浮かびません。
先週は2本のTDさえやられなきゃ、ある程度FGまでで抑えていた訳ですから、兎に角一発TDだけはヤメて貰いたいですね。
ポケットから動き回るポンダーですので、DE陣の役割は今週も大きなものになるでしょう。エイヴリルはそろそろ仕事しろ。

・スペシャルチーム
カバーチームはどっこいどっこいのようです。MINも大きなリターンを2つ許しています。パーシー・ハーヴィンはリターンでも要注意。
Kウォルシュはまだ失敗がなく、50yd超も3つ成功となかなかのキッカーのようです。Pクルーウィも飛ばし屋。

次の週はバイウィーク。怪我人でかなり苦しい状況ですが、ホームで地区内ライバルに負けるとなると、相当厳しい状況に追い込まれますから、どうにかして勝利を。
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詳細レビュー NFL2012 Week3 DET@TEN

先のタイタンズ戦を改めて振り返ろうと思います。

まずディフェンス。トータルで437ydを許しましたが、取り敢えずそれは置いておいて、TDを許した2つのプレイを取り上げます。

まず2QのTEクックへの61ydTDパス。下の画像をご覧ください。

DET@TEN1.jpg

まず1枚目。セイフティのコールマンとスパヴェイが2ディープで下がり、CBとLBが浅いゾーンを見る典型的なカバー2ディフェンス。黒い線がパスパターンです。上から3人目のポストパターンを走るTEへパスが投じられました。

直接的な原因はSコールマンとスパヴェイのパスカバーのアングルの不味さ。カバー2の間のゾーンの切れ目なので、ここが空くのは仕方がないといえば仕方がない。しかし最初にタックルしたコールマンは軽々と振り切られ、スパヴェイも奥に(エンドゾーン側に)ロケートすべき所を、浅目に突っ込んで来てタックルミスし、一気にTDを許す事になりました。

関節的な原因が2つ。ディフェンスの上から3番目にセットしているLBターロックは本来黄色に塗られているゾーンにドロップすべきです。ここに下がる事により、QBはカバー2の間の切れ目には投げにくくなります。ところがターロックは上から2番めのレシーバーに過剰反応し、実際には赤く塗られたゾーンに下がってしまいます(デュラントと重なり何も仕事せず)。このターロックのカバーミスで、ディープの中央に大きなゾーンが空いてしまった訳です。

もう一つの間接的原因は2枚目の画像。
DET@TEN2.jpg

DTスーがCとRGのAギャップの前、DTヒルはLTの半身外、両DEはTEがいればその半身外側あたりにセットする、典型的なワイド9にDL陣はセットしています。
そこから右のDEウィリー・ヤングはCとLGのギャップにスタンツを入れます。この場合DTヒルはLTの外を廻ってQBをコンテインすべき所ですが、間違ったのかそういうサインだったのか、LGとLTの間のBギャップにラッシュして行きます。
ヤングはCに完璧にブロックされ、ヒルもLTから完全にシールされる形で、QBロッカーは安々と右サイドへ。結果全くプレッシャーの無いオープンスペースを手に入れる事になりました。


続いて勝ち越しを許したWRワシントンへの70ydTDパス。こちらも下の画像をどうぞ。

DET@TEN3.jpg


タイタンズはノーバック5ワイドセットの体型。それに対しライオンズは白くハイライトされた選手5人がそれぞれにマンツーマンでカバー。真ん中のLBターロックがディレイ気味にブリッツに入ります。自動的にディープに下がるのはSのウェンドリング一人となります。

このリスキーなアサインメントでは、DBは決してレシーバーに抜かれてはいけませんが、ニッケルに入っているCBレイシーは、WRネイト・ワシントンに安々と抜かれてしまいます。ワシントンの肩越しにリードボールを投げられたとしても簡単にTDだったでしょうが、ボールはやや短くレイシーの背中に当たるような形に。それをワシントンが見事にレイシーの頭の上からすくうようにしてキャッチした訳です。
ワシントンのスーパーキャッチはそれとして、その時のレイシーの反応が面白すぎます。もう既にワシントンの手にあるボールに過剰反応し、肝心のワシントンにタックルに行きません。呆然とエンドゾーンに走り去るワシントンを見送るレイシー・・・。
ウェンドリングのサポートのアングルも確かに悪いですが、ディープを一人で見ていた訳ですから、仕方ないと言えば仕方ない。確実にこれはレイシーの責任です。上手いCBはQBを見る事なく、レシーバーの僅かな動きを見てボールが来るのを感知し、取る瞬間にタックルに行く、と言います。そういう事が全く出来ていない、お粗末極まりないパスカバー。

また、ブリッツを入れたからには早くQBにプレッシャーを掛けなければなりませんが、完璧にブロックされてしまったDL&ブリッツァーの責任も重いです。

2つのプレイから見えてくるのはセカンダリーのタレント不在と、DLのプレッシャー不足です。セカンダリーのタレント不足はシーズン前から分かっていた訳ですが、チームの売りであるDLで激しくプレッシャーを掛けて、投げられる前にプレイを潰す、というのがそれを補う手段だったハズ。
しかしそのDLのプレッシャーが全く掛かりません。この試合サックはゼロ。特にDEの透明感は異常。これはエイヴリルが長期契約を結べなかった落胆でモチベーションが上がらないのか。KVBは本格的に衰えているのでしょうか。

セカンダリーのタレント不足は、守備範囲の広いデルマスの存在である程度補えるはずですが(どちらのTDもデルマスなら防げていたかも)、そのデルマスが復帰の目処が立たず。プレビューで「ただTEクック、WRワシントン、ブリット、ケンドール・ライトとターゲットの駒は揃っているので、レシーバーをスプレッドして層の薄いDB陣を突かれると怖い感じ」と書きましたが、予想通りとなってしまいました。ある程度のタレントのレシーバーをスプレッドされると、現状手も足も出ねえ、という感じですね。

パスディフェンスで一人気を吐いていたのが復帰のCBクリス・ヒューストン。5タックル2パスディフェンス、1ファンブルフォースと、頼れる存在である事を証明しました。

ランディフェンスはCJ2Kが不調とはいえ、19回59ydと完封。タックルミスもあまり無く、ロスタックルも多くなかなか良かったと思います。

さあ、次の問題はスペシャルチーム。
まず最初のパントリターンTD。レイナードからバックパスを受けてリターンTDを決めたキャンベルは、右のガンナーをジャムしてから下がって行き、そこにキャンベルが絶妙のパス。ガンナーは一直線に本来のリターナーであるレイナードに向かっていますが、これは気づけというのはちょっと気の毒。

このパントでグレアムは蹴った瞬間ふくらはぎを痛めています。普通ならパンターが後ろから「右~!」とか指示を出すんですが、痛くてそれどころでは無かったんでしょう。セイフティとして最後の砦になる事も出来ず。
まあこのプレイは周到なタイタンズの準備とグレアムのケガという不運が重なって生じたTDと言えるでしょう。

2つ目の4QのキックオフリターンTD。これは大外からラッシュしたCBジョンテ・グリーンが、ブロッカーにド派手にアオテンを喰らい、ライン際にクリアな走路が生まれてしまいました。大外のラッシュは決して外にリターナーを出さないという大きな役割がありますが、あのアオテンじゃあねえ。
グレアムのケガでハンソン先生がパンターにまで駆り出され、お疲れでキックオフの滞空時間が短いという要因もあったでしょうが、何よりもあのジョンテのアオテンはイカン。

唯一好材料と言えるのは、オフェンスの好調でしょうか。
まず2年越しのデビューを飾ったRBマイケル・ルショア。デビュー戦で100ydラッシュは1980年のビリー・シムズ以来との事。前半はTDこそ奪えませんでしたが、ヒットされても一発で倒れないルショアの強さが、後半になって効いてきたハズです。ランを中心に組み立てが出来る、という事はオフェンスに大きく幅を持たせる事が出来るのでは。パスキャッチもシュアでオールダウンバックとして起用出来そう。

試合終盤に起用されていたのはジョイク・ベルでした。ケヴィン・スミスは出番なし。引いた場面での出場でしたので、ランでもショートパスでも結構ゲインしていました。

QBスタッフォードは33/42 278yd 1TD 週のはじめから少し痛めていたというハムストリングを、4QのファンブルリカバーTDの際に本格的に痛め退場。その後をヒルがリリーフし残り1分16秒で2TDを奪い、オーバータイムに持ち込みました。

鱒は序盤コントロールを微妙に乱していましたが、後半はタッチも良くなって来ていましたが・・・。水曜日の練習は休んでおり、来週の出場は微妙。状態をシュヲーツさんははっきり明言しませんが、これは対MINのブラフのような気もします。

ヒルは頼りになるバックアップQBである事を証明。まあタイタンズのディフェンスが出ずっぱりで疲労し、えらいソフトになっていたのは無関係ではありませんが。
最後のヘイルメアリー、CJには4人か5人カバーが付いていました。叩き落されたボールをタイタス・ヤングが見事にキャッチ。サッカーで言うポストプレイ?

CJは10レセプション164yd 1TD。前半たった1キャッチでしたが、後半カバーが緩くなったのもあって数字を伸ばしました。他にバールソンが10キャッチ69yd 1TD、タイタスが6キャッチ75yd 1TD。
ペティグルーは痛恨のファンブルロストに加え、2つのドロップ。ヘラーもドロップしており、シュアハンドのシェフラーの欠場が響いた形に。

オフェンスラインは被サック1。ランブロックもしっかり押しており、パスプロテクションも良く持っていました。チャットでどなたかが仰ってましたが、「OLのパフォーマンスが一番良い」と言う日が来るとは。

さて、試合の最後のプレイとなったQBスニーク。本来スナップを出す予定はなく、ハードカウントでオフサイドを誘うつもりだったとか。しかしCライオーラが間違ってスナップを出してしまい、他のOLは泡食ってスタートしますが、勿論DLを押せるはずもなく、1stダウンマーカーを超す事は出来ませんでした。

OTまで試合がもつれこんだのは、両チームの派手なやらかしが原因であり、試合の終わり方もまあらしいと言えばらしいのかも分かりません。普通にFGを狙いに行っても、ディフェンスが抑える事が出来るかは分かりませんからね。

ハンソン先生はFGを4本成功に、キックオフ、パントが3本と大忙しでした。
ケガをしたグレアムはIR入り。替わりに一昨年まで8年間パンターを務めたニック・ハリスが出戻りました。
昨年はジャグワーズでプレイしましたが、チームがドラフト3巡でアンガーを指名した事で押し出されてFAとなっていました。
ハリスはやや飛距離が物足りなくなっていますが、コントロールは絶妙。ホルダーとしても安定しています。まあ長年トリオを組んだよく知るメンバーが揃った事で安定はするんじゃないでしょうか。


速報(それほど速くない) NFL2012 Week3 DET@TEN

第3週、テネシーでのタイタンズ戦。プレビューで「お付き合いしている場合ではない」などと申しましたが、4Qに21点ずつを取り合うという史上稀に見るバカ試合にお付き合いした上、オーバータイムで自滅の末破れ、1勝2敗となりました。

そのオーバータイムに至るまでの過程もかなりのトンチキっぷり。4Qに追い付き、7点差突き放したと思った矢先、キックオフリターンTDで同点→パントの後2プレイ目にCBレイシーの完全カバーしているのにパスを通されるという曲芸で7点ビハインド→同点を目指すドライブでペティグルーが無理やりボールを奪われリターンTD、ビハインド14点→鱒が負傷して急遽登板のヒルがTDパスを決めて7点差→オンサイドキックを決め、ヘイルメアリーをタイタスがキャッチして同点というベタ過ぎて誰もこんな脚本書かんだろ、というアホ展開でした。

まあしかし許したTD5本がパントリターンTD、キックオフリターンTD、ファンブルリターンTD、一発TDパス2本とすべてビッグプレイという一発芸の豊富さ。これが芸人ならしばらく営業で食っていけるハズです。

昨年プレイオフに行ったせいで、もしや同盟から抜けだしたんじゃないか、と自惚れておりましたが、なんのなんのネタ球団気質はまだまだ抜け出せないようですね。調子に乗りすぎた事を深くお詫び申し上げます。

色々書くべき事は沢山ありますが、今日はこれまで。詳しいレビューはまた後日。

プレビュー NFL2012 Week3 DET@TEN

第3週はテネシーに乗り込んでのタイタンズ戦。2008年のサンクスギビング以来の対戦となります。
前回どんな試合だったかさっぱり記憶にないので、当時のエントリでも見て振り返ろうかしら、と確認してびっくり。プレビュー、レビューどころか残ってたのは何とも言えない妄想ネタの垂れ流し(記事はコチラ)。まああの当時はシーズン全敗に向け連敗街道爆進中でしたからね。正常な精神状態では無かったのは確かです。でも、ぶっちゃけ当時の記事の方が個人的には面白かったんじゃないかと思うんですけどね。チームのネタ臭が消えて行くと面白さが半減するというのは仕方のない所なのでしょうか。自虐ネタじゃないと面白く出来ない腕の無さ、と言われればそれまですがw


ともかくブログ内には全く参考文献が無かったので(ついでにライオンズオフィシャルのGameRecapも参照出来ず)大本営のスコアを確認してさらにびっくり。世にも恐ろしい大虐殺劇でした。オフェンスはトータル154ydでランはたった23yd。片やディフェンスはランを292ydも許し、CJ2Kとレンデール・ホワイト二人が100ydラッシュ&2TDという、まさに「サンクスギビングの虐殺」と言えるような試合だったようです。ようです、と言うのは全く記憶にないから。人間は自分を守る為に嫌な出来事は忘れるように出来ている、というのはホントのようですね。

4年経って今回は、というとやや状況が変わっています。1勝1敗のライオンズが絶好調とは言えませんが、タイタンズは2戦2敗で、しかも2戦とも大差を付けられての惨敗と、かなりチーム状態は苦しいようです。

原因は全く出ないオフェンスにあるようです。さらに言えば、売りだった筈のランオフェンスがさっぱり出ない様子。1試合平均29ydはリーグ最下位。ランが出ないせいでスターター1年目のQBジェイク・ロッカーに負担がかかり、既に被サック8。オフェンスが出ないのはディフェンスにも影響し、タイム・オブ・ポゼッションが最下位のたったの22分。これではディフェンスは出ずっぱりで疲れても来るってもんです。
何をやってもどうも上手く行かないという状況には、2008年のライオンズの状況を思い出されますが、こちとらもお付き合いする訳にはいきません。しっかりと戦わせてもらいましょう。

それではインジュリーリポート。

Detroit Lions Week 3 Injury Report
Pos.NameInjuryWednesdayThursdayFridayStatus
CB Drayton Florence Forearm NP Out/IR Out/IR Out/IR
S Louis Delmas Knee NP NP NP Doubtful
LB Travis Lewis Quad NP NP NP Doubtful
TE Tony Scheffler Calf NP NP NP Doubtful
CB Jacob Lacey Toe -- -- LP Questionable
DT Corey Williams Knee NP NP LP Questionable
CB Bill Bentley Concussion LP FP FP Probable
CB Chris Houston Ankle FP FP FP Probable
WR Calvin Johnson Ankle NP LP FP Probable


デルマスは相変わらず練習出来ずにダウトフル。あと数週は掛かりそう。ふくらはぎを痛めたシェフラーが欠場。ここ2週出番の無かったルーキーのWRブロイルズもようやくデビューか。
クリヒュー、ベントレーがようやく復帰したと思ったらレイシーが爪先を故障。CBデプスの薄さは相変わらずのようです。

Tennessee Titans Week 3 Injury Report
Pos.NameInjuryWednesdayThursdayFridayStatus
LB Colin McCarthy Ankle NP NP -- Out
DT Sen'Derrick Marks Knee FP FP FP Questionable
DT Mike Martin Foot LP FP FP Questionable
T Mike Otto Knee, Finger FP FP NP Questionable
RB Javon Ringer Elbow FP FP FP Questionable
LB Zach Brown Knee FP FP FP Probable
G Leroy Harris Knee NP FP FP Probable
G Steve Hutchinson None -- NP -- --

先発MLBが早々にアウトが決まった以外はほとんどが出てくるんじゃないでしょうか。ハッチンソンが休んだのは何かの要件か。

続けてシチュエーション別の

・ライオンズオフェンスvs.タイタンズディフェンス
満を持してRBマイケル・ルショアがデビュー。おそらく先発扱いでは無いでしょうが、間違い無くある程度の出場機会は得られるはず。MLBマッカーシーの欠場は助かる部分ではあります。
先週のSDとの試合を見ましたが基本的にディフェンダーのクッションが大きく、ディープを守ってショートパスを取らせてタックル、という基本プランだったんでしょうが、タックルが甘く結局1stダウンを許す、という悪循環に。折角止めたと思ってもラフィンザパサーやら何やら反則で1stダウン更新、という場面も幾つかありました。ランは前半たったの32ydに抑えており、148yd許したラン喪失のほとんどが4Qの試合が決してから。数字程ランディフェンスは悪くないと見ていいでしょう。
マッカーシーの欠場でMLBにはウェザースプーンが入っていますが、彼の裏を取るパスが結構出ている感じがします。あんまりパスカバーが上手くないんでしょうか。セイフティのサポートもあまり速くないので、突くとしたらこの位置でしょう。ペティグルーの高さで圧倒出来るといい感じになるかも。
MLBの後ろを取るパスを出すためにも、インサイドのランを相当コールしなければなりません。序盤はあまり出ないかもわかりませんが、先週のようにしつこく出し続ければ、徐々に効いてくるでしょう。
先週はフィリップ・リバースに4サック。パスラッシュで崩れる場面も多く、プレッシャーは結構キツイと思われます。長く持ちすぎずショートパス中心に攻めたいところ。デリック・モーガンとカメリオン・ウィンブリーと相対するバッカス、シェアラスは正念場です。
ディフェンスはトータルヤード31位という数字が表すほど弱くないと思います。オフェンスは心して掛かって欲しいところ。

・ライオンズディフェンスvs.タイタンズオフェンス
このチームの問題はやはりここ。ジェイク・ロッカーをQBに据えたのはクリス・ジョンソンを柱に据える事を見込んでの事でしょうが、19キャリー21yd、平均1.1ydではどうしようも無いでしょう。あまりに出ない為にランプレイがコールすらされなくなっていますが、単純に彼の劣化なのか、OLの弱さが原因なのかは傍目からは何とも言えません。ただホールやエッジを切れ上がる全盛期のスピードは最早無いような印象ではあります。しかしこういうランナーはいつ爆発するか分かりませんので、ゆっくり眠っておいて頂くのが有難い。序盤にガッチリ止めて、ランプレイの数を少なくさせるのが肝要かと。

OLの問題はパスプロテクションに関しては明らかです。あっという間にポケットが小さくなり、焦ったロッカーがミススロー、という場面が幾つもありました。定石通り厳しくプレッシャーを掛けて行く事でしょう。
先週まではCBのタレント不足で、それもなかなか叶いませんでしたが、クリヒュー、ベントレーの復帰で、ある程度はパスカバーも持つと思われます。カニングはんの真骨頂である激しいプレッシャーディフェンスが見られるでしょうか。ただTEクック、WRワシントン、ブリット、ケンドール・ライトとターゲットの駒は揃っているので、レシーバーをスプレッドして層の薄いDB陣を突かれると怖い感じ。

・スペシャルチーム
Kビノラスはクラッチなキッカーで、パンターのカーンも結構な距離を出します。カバーチームも悪くない感じです。

ライオンズは一昨年の第16週ドルフィンズ戦から5連勝中。調子の出ない相手をしっかり叩いて何とか連敗を避けたいところですが果たしてどうでしょう。管理人が再び自虐ネタを書く事が無いようにしていただきたい。



フローレンスIR入り(但し復帰可能)、ルショア出場停止明ける

・CBフローレンス、「復帰可能なIR」入り
日曜日のナイナーズ戦で前腕を骨折したCBドレイトン・フローレンス。手術を受け、シーズン中に復帰可能なインジュリー・リザーブリストに入れられました。

この制度は今年から始まったもので、インジュリーリザーブリストに入れられたうち一人だけ、シーズン中での復帰を指定出来るというもの。

6週間はチームでの練習をする事が出来ず、その後練習に復帰した後、2週間の猶予を経てロースターに復帰出来るかの判断が出来る、という事のようです。間違ってたら訂正お願いします。

上腕の骨折という事はくっついて筋力が戻れば、元通りプレイ出来る故障なので、こういう処置をされたんでしょう。しかしながらここ2週のパフォーマンスを見ると、復帰しても果たして戦力になるのかは微妙なところ。ぶっちゃけ今後ケガするかも知れない重要な選手の為に、この枠取っておいた方がいいんじゃないすかね。

これで空いたロースター枠に、2試合の出場停止が解けたRBマイケル・ルショアが入る事になりました。RBはこれでスミス、ルショア、キーランド、ジョイク、ローガンの4人体制に。ルショアを戻すには、プレシーズン時点ではジョイクが切られるだろうと思ってましたが、ここ数戦の働きを見ると切りにくい感じに。そこでこのフローレンスの枠を使うのはいいトランザクション。

水曜日の練習で、クリス・ヒューストン(足首)、ビル・ベントレー(脳震盪)の二人のCBが復帰。おそらく二人共次のタイタンズ戦には出れるようで、先週のCB不足はある程度は解消されます。しかしデプスが不安なのは相変わらず。オフシーズンにいろいろやらかしてクビになったアイツの出場停止は第3週までのようです。もし更生したんなら戻ってきて貰うのが一番の補強だと思うんですけどね。

CB不足の予備措置として、プラクティス・スクワッドにCBコンロイ・ブラックを追加し、RBステフォン・グリーンを解雇しました。
ブラックはユタ大からルーキーFAでレイダース入りしましたが解雇されていました。プロデイで40yd4.3を叩きだしたスピードが魅力のようです。

ステフォン・グリーンはプレシーズンでなかなかのスピードを見せましたが、ルショアの復帰でRB不足にも一応の目処が付いた、という事での放出でしょうか。

・スー、ロロ・ジョーンズとデートした?
DTエンダムカン・スーが、オリンピックの100mハードルのアメリカ代表選手、ロロ・ジョーンズとデートした、というゴシップ記事が今週話題に。

それに対しロロ・ジョーンズは「私たちまだデートしてないわよ。でもライオンズがスーパーボウルを勝って、彼がスーパーボウルリングでプロポーズしてくれるなら、考えてもいいわ」との素敵な返し。

スーも「ハハハ、こりゃ面白い。ジョー・スティーリーのコメント並に面白いジョークだな。」と笑い飛ばしました。
そのジョー・スティーリー(49ersのOT)のコメントというのは、「ライオンズのDLは過大評価されてるが、チープショットばっかりやってきた」という先週の試合後のもの。
ロロとのゴシップも、スティーリーのク○ぶっかけも軽く一蹴した感じでしょうか。

ちなみにロロとはエージェントが同じという共通点がある友人で、共に冗談が言い合える仲だとか。

そのロロ・ジョーンズさんのご尊顔はこちら。

index_20120920233148.jpg

ジェニファー・ロペス似のかなりの美人ですねえ。スーパーボウル優勝はかなりハードルが高いですが、超えてみる価値があるんじゃないか、スー君よ。

レビュー NFL2012 Week2 DET@SF

第2週はサンフランシスコでの49ナーズ戦。昨年の対戦時の遺恨を引きずらないように、両HCは試合前にとりあえず握手。これで遺恨試合ではなく普通の試合に戻した、という事でしょう。

試合はナイナーズの堅い試合運びを崩す事が出来ず、終始リードされ試合終了間際にようやくTDを取るも時既に遅し。27-19とある程度スコアは迫っていますが、数字以上に力の差があった感じ。

オフェンスは堅守に阻まれ、思うようにドライブ出来ませんでした。レッドゾーンに侵入出来たのは最後のTDの時だけ。
ランがあまり出ないのは折込済みでしたが、承知の上でランを続けてコールしても、レシーバーがフリーになりません。パスプロは持っているのにレシーバーが見つからなくて鱒が右往左往するのが度々ありました。

鱒の成績は19/32 230yd 1TD 1INT。3Q終了ぐらいまでトータル100ydも行っていませんでしたので、よくこれだけ帳尻合わせたな、という感じ。強い風のせいかコントロールも定まらず。カバーがタイトですから、ちょっとしたコントロールミスがあるだけでパスは通りません。しかしこれじゃあ「屋外の風の強いフィールドは苦手」というレッテルが貼られてしまうが。そんなんじゃソルジャーやランボーでは勝てないぞ。

ランオフェンスは26キャリーで82yd。ディフェンスを上げさせる狙いがあったと思われますが、ライン戦で負けている事も多く、スクリメージを抜けるプレイは数えるほどしかありませんでした。しかもナイナーズディフェンスのタックルが良く、セカンドエフォートもほとんど出ません。Sのゴルストンあたりがディープの位置から物凄い上がりですっ飛んでくるので、ディフェンスを上げさせる狙いも全く効かず。

スミスがエース扱いなのは変化ありませんが、2番手で起用されたのはジョイク・ベル。特に試合終盤の

レシーバー陣はCJにおんぶにだっこ。しかも本来ペティグルーが担うべきであるショートポストやクロスのパターンに辛うじて通るくらいで、ディープはほとんど空く事はありませんでした。8レセプション94ydと形はつけましたが、8回もレシーブすれば、普通120ydぐらいは行くはず。
バールソンやタイタス、シェフラーらが全くフリーになれず、苦戦の一つの原因に。

被サックは二つ。いずれもカバレッジサック気味ではありますが、バッカスとシェアラスの両Tがアルドン・スミスをもう少しコントロールしていた欲しかった感じ。
ある程度パスプロは持っていましたが、兎に角レシーバーが空かないのでどうしようもありません。

ディフェンスはまずランをやはり抑える事ができませんでした。RBゴアは17回89ydでしたが、控えのRBハンターが5回23yd、マニングハムのエンドアラウンドが29ydと合計148yd。
LB陣のタックルミスも多くありましたが、FBを多用するオールドスタイルでパワフルなランブロックに完全に圧倒された感じ。セイフティのサポートが割と良かった為、一発ロングゲインというのはありませんでしたが、去年やられた反省はどこへやら。

パスディフェンスは安定感のあるQBアレックス・スミスのプレイを全く崩す事ができませんでした。ショートパス主体でDEのラッシュはほとんど届かず。スティーリーとデイビスの両Tに、DE陣はほとんどコントロールされていました。後半はランを警戒してラッシュが遅れるという悪循環。
サックはスーが1.5、KVBが1つ、コーリーが0.5。スーはDEの位置にセットしてのサックがひとつ。KVBはフリーフリッカーで折角サックしておきながら、フェイスマスクの反則でおじゃんに。

LBは上記の通り、タックルミスも多く、反応が悪く簡単にブロックされる場面もしばしば。特にデュラントの動きの悪さが目立ちました。

セカンダリーはクリヒュー、ベントレー、デルマスの欠場が大きく響きました。
レイシーは抜かれるのを恐れてかクッションが大きく
、10yd程度のフックやアウトは簡単に通されますし、タイトに付いたら付いたでクイックネスで簡単にフリーにしてしまいます。そしてアンキャッチャブルなパスに過剰に反応してインターフェアを犯し、次のプレイでゴアのTD。
フローレンスはキャッチ間際にボールに少し触るというプレイでロングパスを防ぐ渋い働きもありましたが、後半故障して退場。
バーンズは結構出ていたにもかかわらず、全く仕事もせず存在感なし。目立ったのは後半大事な部分で3rdダウンロングのパスを安々と通されるプレイぐらいでした。

Sウェンドリングは後ろから前に上がるプレイでは存在感を見せますが、前から後ろに下がるのはあまり良くありません。しかも相手がリーグトップクラスのTEであるヴァーノン・デービスでは役者が違う感じ。

スペシャルチームはいい面と悪い面両方が出ました。
いい面はホワイトヘッドがキックオフカバーでファンブルフォース(リカバーはオズグッド)と、ローガンが40ydのナイスリターン。
悪い面は折角FGで止めたのに、ランニングイントゥザキッカーの反則で、攻撃を継続させてしまい、最後はTDに終わったプレイと、ホワイトヘッドのホールディングの反則。件のFGはやや不可抗力の感じがしますが、だとするとラッシュのアングルがおかしいかも知れません。

Kハンソン先生は5本中4本成功。風に影響されたか、一本はポスト直撃で失敗。

Pグレアムは2本平均44.5と悪くありませんでした。

最初にも述べましたが、ナイナーズは非常に手堅い試合運びで、かなり強いな、という印象でした。アレックス・スミスは以前はヘタレQBの代名詞みたいに言われていましたが(失礼)、昨年のシーズンで自信を付けたんでしょう。全く揺ぎ無いプレイ。途中眉間から流血する場面でも、血を拭う事無くプレイするあたり、かなりハードノーズないいQBになっていると思います。
ゴアのランを中心にしてショートパスを組み合わせるプレイコールで、ミスさえしなければ大丈夫、という安心感を感じさせます。

ディフェンスは非常にフィジカルで、タックルミスも少なくこれまた強い。ミスしないオフェンスと強いディフェンスが上手くマッチしている感じがします。

それに対しライオンズはがっぷり正攻法でぶつかっていった感じです。オフェンスはランを中心に組み立て、エンドアラウンド等のガジェットプレイは1つだけ。ディフェンスもブリッツをほとんど入れませんでした(DBが頼りないので入れられなかったのかも知れませんが)。

このように隙の無い強豪と相対すのであれば、もうちょっと撹乱するようなプレイコールを入れたら良かったのに、と思いますが、もしかしたらある程度負けを覚悟で、チームがどれぐらい通用するのか力を試したのかも知れませんね。

まだ序盤ですし、ここからの立て直しも十分可能。強豪チームにはまだまだ力負けするという事も判った事ですし、これからどういう風に戦っていくでしょうか。

さて、レビューが遅れてしまったので、既に週明けのトランザクションが行なわれています。

全く仕事をしなかったCBケヴィン・バーンズを解雇し、代わりにセインツからウェイバーされていた同じくCBのジェローム・マーフィーにクレームし獲得しました。

シーズン前にトレードで獲得したバーンズでしたが、どうやら交換の指名権は渡す必要が無いようで、まあ損はしなかった模様。

マーフィーはプロ3年目の25歳。南フロリダ大から2010年にドラフト3巡でラムズ入り。ルーキーイヤーは14試合に出場し、30タックル、1INTを記録しましたが、昨年は足首のケガでIR入り全休。今年は2試合に出場し3タックル。純粋にパフォーマンスが物足りなくて解雇されたようです。

現状誰と取っ替えてもそれほど大差は無いでしょうね。バーンズよりマシならいいやって感じで。

またドレイトン・フローレンスは前腕を骨折、既に手術を受け、復帰には相当掛かるようです。復帰を待つような人材でもなし、さっさとIR入りさせた方がロースターには良さそうな気もしますが。

また、スティーヴ・スレイトン、ライアン・グラントの両ベテランRBをワークアウトしたとか。
ランが出ないのはバックスのせいだけでは無いわけで、今更ストリートFAの、しかも旬を過ぎたRBを拾って来てもいい結果は生まないと思われますが。ルショアも帰ってくるし、今のメンバーでいいんじゃないかと思いますがねえ。

プレビュー NFL2012 Week2 DET@SF

第2週はサンフランシスコに乗り込んでの49ナーズ戦です。
去年第5週に対戦した際、通例のHC同士の握手が原因で、掴み合いの乱闘になりかけた事から「遺恨試合」という趣ではありますが、メディアを見てるとそこまでは盛り上がっていない感じですねえ。

両HC共にこの件に関してはあまり話していませんし、やたら熱くなる選手もいない為、メディアも煽り用が無い、という感じでしょうか。

それと共に、下馬評では実力差がありそう、という事も関連しているかもしれません。

木曜日の試合でベアーズのオフェンスを完封したパッカーズディフェンスから、30点をナイナーズのオフェンスは奪い、ディフェンスはランを完封、パスも試合終盤までほとんど通させませんでした。メディアによってはランキング1位に指名している所もあります。

片やライオンズは再建途上のラムズに苦戦、終了間際になんとかかんとか逆転して勝利。勝ったのにランキングが下がっているところも。

一方は既に綱取りを目指す大関、一方はまだ三役にも届かない前頭上位、ってところでしょうか。

しかもライオンズはここ14戦してナイナーズに13敗。普通に考えれば3秒でSFピックですわな。

それではインジュリー・リポートを早速見てみましょう。

DET
Lawrence Jackson DE Calf Limited Participation in Practice Questionable
Travis Lewis LB Quadricep Did Not Participate In Practice Doubtful
Corey Williams DT Knee Did Not Participate In Practice Questionable
Chris Houston CB Ankle Limited Participation in Practice Doubtful
Dwight Bentley CB Concussion Did Not Participate In Practice Out
Louis Delmas S Knee Did Not Participate In Practice Doubtful
Calvin Johnson WR Foot Full Participation in Practice Probable


CBベントレーは脳震盪のメディカルチェックをパス出来ず欠場。クリヒューも練習には部分的に復帰したものの欠場濃厚。どうやら今週も香ばしいメンバーのCBになりそうです。

SF
Ted Ginn WR Ankle Did Not Participate In Practice Questionable
Brandon Jacobs RB Knee Did Not Participate In Practice Questionable
Navorro Bowman LB Shoulder Full Participation in Practice Probable
Andy Lee P Hand Full Participation in Practice Probable


ナイナーズはRBジェイコブスは3番手RB、テッド・ギンはほぼリターナー専業で代わりも居る、という事で戦力にはあまり影響がなさそうです。

それではシチュエーション別に云々

・ライオンズオフェンスvs.ナイナーズディフェンス

ナイナーズのランディフェスは先週パッカーズをたった45ydに抑えました。ウチもあまり期待は出来ないでしょう。
となると頼みの綱はやはりパスオフェンス。昨年の対戦時は鱒の不調で上手くオフェンスが進みませんでした。先週の前半のような事があるとかなり苦戦しそうです。
去年はシェフラーが欠場しており、今年の方がレシーバーの駒は揃っています。3番手、4番手までCBの駒が揃っている訳でもなさそうなので、レシーバーを散らして撹乱したいところ。
DEジャスティン・スミス、OLBアルドン・スミス、同じくOLBアーメッド・ブルックス等強力なパスラッシャー揃い。去年は5サックを喫しましたので、少なくとも3つぐらいには抑えたいですね。

・ライオンズ・ディフェンスvs.ナイナーズオフェンス
クリヒューとベントレーの欠場で、CBはレイシーとフローレンスという超香ばしいスターターに。バーンズとジョンテ・グリーンのバックアップ陣も焦げ臭いです。パスディフェンスがかなり危ういですが、ナイナーズのオフェンスの中心はやはりランアタック。
先週エースのゴアが112yd、ケンドール・ハンターが41ydを稼いでいます。
昨年の対戦では203ydも走られてしまいました。点を取った後すぐさまゴアに一発ロングゲインされて流れを持っていかれるパターン。
しかし今年はDLはフェアリーが開幕から出場し、昨年は欠場していたLBデュラントも好調です。去年のようには行かない、と期待したいところ。

しかしランを抑えたとしても、復活のランディ・モス、ジャイアンツのスーパー制覇に貢献したマニングハムなど新戦力も揃い、相当侮れません。うちの超焙煎DBで果たして抑えられるのか。そこはやはりDLのプレッシャーに掛かっているのかも知れません。

・スペシャルチーム
先週NFLタイ記録の63ydを決めたKエイカーズ、リーグ屈指の飛距離を誇るPリー等、STも戦力豊富。一つ穴といえるのは、テッド・ギン欠場で代役を務めるカイル・ウィリアムズでしょうか。カンファレンス・チャンピオンシップでの痛恨のファンブルは記憶に新しいところです。激しくプレッシャーを掛けて、ミスを誘えるかどうか。




サンデーナイトフットボールで、日本時間17日午前9時20分からの試合開始です。どうやら観れそうにありません。台風が私んところにも接近しつつあり、そうなれば仕事も休みになるかも知れませんが、それはそれでNFLどころではないわな。
連休でお休みの皆さんの応援をよろしくお願いします。チャットルームも開けてお待ちしております。多分いませんけどね。

NFL 2012 開幕戦 Lions vs.Rams

イベントの翌日から京都の本店で5日間の研修中であります。以外とみっちりでアップする暇も意外と無くて申し訳ありません。

さて、先週日曜日「NFL KICKOFF PARTY 順位予想大会 2012」が盛況のうちに開催する事ができました。

過去最多の20名近い皆さんで会場は超満員。関西学生リーグの試合の審判でゲストの濱田さんが遅れるというハプニング(もはやお約束?)や、管理人が用意していたパワポの資料のフォントがおかしくなる、と言ったトラブルもありましたが、大盛り上がりのうちに閉幕いたしました。

A2VkFyrCMAAtghm.jpg

写真は濱田さんが来られるまでの時間つなぎの自己紹介タイムです。相変わらず写真をあまり撮ってなくてすいません。

色々なディープな裏情報もありましたが、そこはまあ来場された方の特権、という事でw
少しだけ話題を紹介すると・・・
・GAORAの特番で、NFC北の地区優勝をライオンズに指名されたのは、イベントで当方に会う事を気遣っての事とか。公共の電波を個人的な事に遣って頂いて、申し訳ないやら、ありがたいやら。

・二次会で何故か盛り上がってたのは「ガ○、ガ○、ガ○速!!」のCMについて。

・二次会の締めは勿論「NFLを見るなら、GAORA!」

もはやGAORAさんのステマのようですが、もはやそう取られても結構でございます。でも何も貰ってませんからね!

還暦過ぎて関学ファイターズシニアのタッチフットに参加されているMてつさんや、私と同じ九州から遠征されていた(多分日帰り!)まーちゃないずどさんなど、濃いい新しいメンバーにもお会いする事ができて、非常に楽しいイベントとなりました。

参加して下さった皆様、いつもながらのサポートをして下さったエトさん、そしてゲストの濱田さん、本当にありがとうございました。

さて、そのイベントが終了後片付けをしてほんの数時間。ライオンズの今シーズンがラムズを迎えて開幕しました。良く寝落ちせず起きれたと感心するわ。

試合のレビューも遅くなりましたが、続きを読む以降でどうぞ。

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【お詫び】ラムズ戦プレビューお休みします

本日17時から「NFL KICKOFF PARTY 順位予想大会 2012」が開催されますが、イベント直後の午前2時からライオンズの開幕、ホームでのラムズ戦という強行スケジュールとなってしまい、どうにも時間がありません。
飛行機内でiphoneを機内モードにしてプレビューらしきモノを書いたんですが、オフラインだとクラウドは意味がないのを忘れていました汗 雲の上なのにねって誰が上手い事言えと(ry
という訳でラムズ戦のプレビュー記事を書くことが出来ません。シーズン開幕というのに誠に申し訳ありません。

あえて短く書くとすれば、
・マイケル•ブロッカーズらDT3人が欠場してるインサイドを重点的に突け!
・まずスティーブン•ジャクソンを止めろ。だが100ydぐらいまでは許す、
って事ですかね。

デルマスとクリヒュー不在でセカンダリーにはかなり不安が。もしかしたら激しい撃ち合いになるかも分かりませんね。

今夜はもちろんライブチャットを開催しますので、皆さんどうぞおいで下さい。飲み過ぎて寝落ちしないようにしないと…

チーム戦力分析~BUF、DET編~

いよいよ明日に迫って参りました!

「NFL KICKOFF PARTY 順位予想大会 2012」

日時:2012年9月9日(日)午後5時開始

場所:『BAR UTUTU』
高槻市高槻町10-15 エクセレント富士 3F ℡080-5300-1000



会費:飲み放題(!) 4000円

ゲスト:濱田篤則氏(GAORA・NFL解説)


まだ若干空席あります。迷ってらっしゃる方、是非お出でください。



予想大会に向けたチーム分析のトリはバッファロー・ビルズと我らがデトロイト・ライオンズ。

『改・ウミウシな人』のびるずだいなすてぃさん執筆のレビューはこちら。

http://umiushinahito.blog83.fc2.com/blog-entry-876.html#no876
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チーム戦力分析~GB、NO、ATL編~

チーム分析の追加が入りましたのでアップします。

まずはグリーンベイ・パッカーズ。イベントにご夫婦で参加予定のゴンさんです。先日のパンサーズの分析、奥様のコウさんが書かれたものと勘違いしておりましたが、実はゴンさんの執筆でした。お詫びして訂正します。しかし奥様のファンチームまで分析されるとは、素晴らしい夫婦愛ですね。

【総括】
アーロン・ロジャースがいる限り怖いものなしのオフェンスと、シャカリキになって補強したものの、即効性にはやや疑問の残るディフェンス、長年のお荷物からようやく脱却したスペシャルチームからなるパッカーズ。さすがに今年も15勝とは行かないでしょうが、スーパーボウルの有力候補には違いありません。

【オフェンス】昨年ラン27位、パス3位、トータル3位、得点1位
主な加入:RBセドリック・ベンソン(←CIN)、Cジェフ・サタデー(←IND)
主な喪失:QBマット・フリン(→SEA)、RBライアン・グラント、LTチャド・クリフトン、Cスコット・ウェルズ(→STL)

【QB】
ロジャースについては何も心配なし。ただし控えは大いに不安で、ドラフト外から3年目のグレアム・ハレルは何とか生き残りましたが、よそから解雇されたベテランと入れ替えるんじゃないかとの噂は絶えません。ロジャースがケガした時は諦めます。

【RB/FB】
いくらラン軽視のオフェンスとは言え、ケガがちなジェームズ・スタークスと故障明けの2年目アレックス・グリーンでは頼りないので、8月になってベンソンと契約。仕方なく取ったように見えましたが、実は大当たりだったかも知れません。相手がプレーアクションに引っかかるようになったと、何だか妙な褒められ方をしています。でもファンブル癖は心配。

【WR/TE】
おっそろしく層の厚いユニット。必殺バックショルダーパスのターゲットが何人もいる(多分4人か5人)というのは、考えてみればとんでもないことです。
ドナルド・ドライバーの衰えは心配ですが、2年目ランドール・コブの成長で相殺かな。個人的に注目は2年目のTE、D.J.ウィリアムズ。

【OL】
今年ついにプロボウラーにまで上り詰めたCウェルズの流出は誤算だったはずで、ほんとに久々に大物FAを取りました。ノーハドルの権化サタデーの加入で戦力的にはプラマイ0、ひょっとしたらプラスかも知れません。とは言え既に36歳、後継者の育成は急務です。因みに控えCは「スー踏んじゃった」(逆か)で一躍名を馳せたエヴァン・ディートリック=スミスですが、まあ後継者の器ではないですな。
もう一つの鍵はクリフトンからLTを引き継いだマーシャル・ニューハウス。成長は見せているという評判ですが、パワー不足も指摘されています。ロジャースが壊れたら後がないだけに責任重大。
さらに問題はデプスの薄さ。最終ロースターカットで残ったOLがたった7人って。いずれ補強はするでしょうが。 

【ディフェンス】昨年ラン14位、パス32位、トータル32位、失点19位
主な加入:OLBニック・ペリー(D1)、DEジェレル・ウォージー(D2a)、CBケイシー・ヘイワード(D2b)、DEマイク・ダニエルズ(D4a)、Sジェロン・マクミリアン(D4b)
主な喪失:FSニック・コリンズ(恐らくキャリアエンド)、SSチャーリー・ペプラー
【DL】
カレン・ジェンキンスの抜けたDEの穴が最後まで埋まらず、パスラッシュ不足の元凶となりました。ドラフトでは2巡と4巡で指名し、FAでも何人も取りましたが、なぜかスターターの座をつかんだのはドラフト7巡指名から鳴かず飛ばずで3年目のC.J.ウィルソン。まあ実際には3-4のベース隊形専用で、ニッケルやダイムの方が大分多くなるようなので、むしろウォージーの方が出番は多くなるらしいのですが。

【LB】
昨年ダブルチームに苦労したクレイ・マシューズの反対側にペリーを指名。決して評判は悪くないようですが、ドラ1ルーキーの割にはあまり派手に目だってないような。
痛いのはILBデズモンド・ビショップのシーズンアウト。代役は2年目のD.J.スミスで、相方のA.J.ホークと同じく堅実ながらビッグプレー能力はなさそう。

【DB】
まさかのパスディフェンス(及びトータル)最下位転落は、コリンズの離脱、CBトラモン・ウィリアムズの不調(肩のケガが原因)、CBサム・シールズの伸び悩み(慢心のせいとも言われる)が大きな要因。インターセプトを量産したので(昨年リーグ1位)、ヤードを稼がれた割に失点は少ないのですが。
トラモンは完全復調との評判ですが、シールズはベテランのジャレット・ブッシュに追い抜かれた様子。ブッシュは控えCBとしてはまずまずですが、よくカバーをしくじるんですよねえ・・・。
話題になっているのがチャールズ・ウッドソンのSS転向。ただしニッケル/ダイム隊形ではスロットに入るので、実はそれほどの大転換ではないという話です。そうは言ってもそのニッケル/ダイムでSSに誰が入るのか、未だにはっきり決まっていないのは不安。

【ST】変動なし
K、P、LS、KR、PR、みんな鉄板。キャンプも全くの無競争。こんなの何年ぶりかしら(10年では利きません)。
ただし、プレシーズンゲームではキックオフカバーにやや不安を残しました。

【予想】
ロジャースが痛まない限り11勝は堅いでしょう。あとはディフェンスの新人達の成長次第。
地区優勝、プレイオフ1回戦シード、チャンピオンシップ進出までは行けると予想しますが、運も味方につけないことには、スーパーボウルまではなかなか届くもんじゃありません。



続いてはニューオーリンズ・セインツ。
ファンブログ『ふうだっと』の管理人yoda-da-yonさんの執筆です。



【主な選手の入退団】
・アウト
Gカール・ニックス(→バッカニアーズ)
WRロバート・ミーチェム(→チャージャース)
DTオウブレイオ・フランクリン(→チャージャース)
DTショーン・ロジャース(→ジャイアンツ)
LBジョーロン・ダンバー(→ラムズ)
CBトレーシー・ポーター(→ブロンコス)

・イン
Gベン・グラッブス(←レイブンズ)
DTブロドリック・バンクリー(←ブロンコス)
LBカーティス・ロフトン(←ファルコンズ)
LBデイビッド・ホートン(←シーホークス)
LBクリス・チェンバレン(←ラムズ)


【オフェンス】
昨年、無慈悲と揶揄されたハイパーオフェンス。それを支えた選手のほとんどが残留しました。
オールプロにも選ばれたGニックスは去りましたが、その代わりとしてプロボウラーのグラッブスを獲得。パスプロに若干の不安が指摘されているものの、ランプレーはかえって多彩さが増しており、どっこいどっこい。
WRミーチェムに代わる存在としては、昨年のドラフト外ルーキー、ジョセフ・モーガンに期待が集まっています。ビッグプレーメイカーだけど、たまに落球したり存在感が消えたりして、ミーチェム同様安定性が無いみたいです。戦力的には昨年とほぼ変わらないと思われます。

オフェンス最大の問題は、これまでプレーコールを担ってきたHCショーン・ペイトンの不在。
代わりにプレーコールを担当するOCピート・カーマイケルは、チャージャース時代よりQBドリュー・ブリーズと組んでおり、実はペイトン以上にブリーズのことをよく知っています。また、昨年ペイトンがケガでサイドラインに立てなかった際にはカーマイケルがプレーコールを担当し、ペイトンの復帰後もコールを担当し続けました。そういった事情もあり、カーマイケルとブリーズがいれば大丈夫という楽観論が、地元ファン及び記者の間では支配的です。
とは言っても、試合前の戦略会議には、昨年もペイトンは欠かさず参加していたので、ペイトン無しでゲームプランをイチからきちんと立てられるのかという点は未知数です。


【ディフェンス】
オフに大スキャンダルを巻き起こしたディフェンスですが、意外にも戦力は増強されています。
DLでは、精彩を欠いたフランクリン、ロジャース(Big Baby)を1年で見放し、ランストッパーとして定評のあるバンクリーを獲得。
昨年のディフェンス崩壊の原因になったLB陣はスターターを全員入れ替える勢いで、ロフトン、ホートン、チェンバレンを獲得しました。しかし、この3名全員がケガで開幕戦に間に合わない可能性が出ており、補強の成果が出るのは少し先になるかもしれません。1年間の出場停止処分を受けたLBジョナサン・ビルマですが、昨年もケガであまり活躍できていなかったし、ロフトンが十分にその穴を埋められると考えられており、ロフトンさえ元気であれば大きな影響は無いと見られています。
セカンダリーは、第44回スーパーボウルで勝利を決定付けるピック6を決めたポーターが移籍しましたが、昨年の時点でスターターから降格しつつあり、また、昨年のドラ3、ジョニー・パトリックの成長が著しく、影響はほとんど無い・・はず。

オフに新たなDCとして前ラムズHCのスティーブ・スパグニョロを迎え入れており、戦力だけでなく戦術面でも大幅な強化が見込まれています。
ブリッツハッピーから4メンラッシュ(ゾーンブリッツ含む)へ、マンカバーからゾーンカバー(カバー2っぽい)へと移行し、DLによるプレッシャーを強めて相手のビッグプレーを防ぐ戦術を新たに採用。その効果はプレシーズンで既に表れているようです。


【総評】
報奨金スキャンダルにより、HCショーン・ペイトン(1年間)、アシスタントHCジョー・ビット(開幕6試合)、GMミッキー・ルーミス(開幕8試合)、LBジョナサン・ビルマ(1年間)、DEウィル・スミス(開幕4試合)に出場停止処分が科されましたが、シーズン開幕よりもだいぶ前に決まったこともあり、十分な準備期間を持つことができました。そのため、報奨金スキャンダルによる影響は最小限にとどまるものと思われ、少なくともチーム崩壊という状況にはならないはず。一方、プレシーズンでケガ人が続出し開幕に間に合わない選手もいる等、LB・CBを中心に不安が残ります。
そのほか、NFC SOUTH では地区創設以来連覇したチームがないという妙なジンクスがあるだけでなく、今年はスーパーボウル開催地のジンクスまであり、報奨金スキャンダル以外にもよくわからない不安要素があります。

総合的に見ると、チームの戦力・戦術以外の見えない要素に左右されるシーズンになりそうで、さっぱり予想が付かない、というのが正直な気持ちです。



続いてはリンクを。アトランタ・ファルコンズのファンブログ、『Dirty バードウオッチング』のほとらさんより頂きました。
http://dirtybirds.blog.fc2.com/blog-entry-112.html

すいません、ちょっと余裕が無いので紹介だけで済まさせていただきました。あしからず。ライオンズのも書かなきゃなりませんな・・・。

チーム戦力分析~CAR、CHI、PIT、WAS、CLE、ARZ編~

まずは恒例の告知から。しつこいと言われようと何度もやります。

「NFL KICKOFF PARTY 順位予想大会 2012」

日時:2012年9月9日(日)午後5時開始

場所:『BAR UTUTU』
高槻市高槻町10-15 エクセレント富士 3F ℡080-5300-1000



会費:飲み放題(!) 4000円

ゲスト:濱田篤則氏(GAORA・NFL解説)


エトさんがプロジェクターを持って来てくださるとの事で、今年はプレゼンの状態も万全です。
まだ会場に余裕がありますので、皆さまのご来場お待ちしております。

さて、予想大会大会を開くにあたって、各チームの戦力分析をお願いしたところ、前回に引き続き沢山の方々に記事を書いていただきました。ありがとうございます。今回はそれをご紹介。ちょっと長文になりましたのでご了解ください。

続きを読む

プレシーズン第4戦 BUF@DET 及び開幕ロースター決定

プレシーズン最終戦が終わった直後にロースターファイナル・カットと、年間で最も慌ただしい時期かも分かりません。直ぐに記事をアップ出来ないのが申し訳ないです。

恒例のエリー湖ボウルですが、1stチームはお披露目程度で1シリーズだけ出場。
先週左腕を痛めたQBスタッフォードは、欠場も予想されていましたが、結局出場。ケガも無く、CJへのホットラインも難なく決め、心配無い様子でした。
また、RBルショアが才能の片鱗を表しました。最初のシリーズの33ydレセプションでは、スムーズなジュークムーブを披露。ヒットされても決して後ろには倒れないパワーも見せました。状態はかなり良さそうですが開幕から2試合出場停止。3週目からの活躍を期待しましょう。
そのルショアの2ydTDランではRTに入っていたリーフが鬼のようなブロッキング。いやあパスプロはともかくこのランブロックを使わないのは勿体無い。G前でFBやTEで起用したらいかがでしょうか。

片やディフェンスはビルズの最初のシリーズ、手も足も出ない状態でドライブされTDを許しました。セカンダリーが2本目、3本目だったとは言え、ランが全く止まらなかったのが良くありません。タックルミスも頻発していて、開幕に不安材料を残しました。特にワイドナイン体型でDLとのスレ違いを狙うドロー系の去年さんざんやられたプレイでゲインされていたのが心配です。

さて、それではファイナルロースターカットを経た、開幕ロースターをご紹介

QB
Matthew Stafford
Shaun Hill
Kellen Moore
予想に反してケレン・ムーアが生き残りました。徐々に良くなっては来ていましたからね。まあ彼が出るような状況だと、間違いなくシーズン終了ですから、サイドラインで勉強して、いずれバックアップか輸出という事になるでしょう。

RB
Kevin Smith
Joique Bell
Keiland Williams
Stefan Logan
出場停止
Mikel Leshoure
開幕2試合は結局上の4人で迎える事に。スミス、ローガンもケガしていて、またパスハッピーになってしまうのか。

WR
Calvin Johnson
Nate Burleson
Titus Young
Ryan Broyles
Kassim Osgood

Released
Patrick Edwards
Maurice Stovall
Nate Hughes
Lance Long
Wallace Miles

結局は順当なメンバーに。ビッグリターン連発で大きくアピールしていたエドワーズはPSに。

TE
Brandon Pettigrew
Tony Scheffler
Will Heller

Released
Alex Gottlieb
Austin Wells

まあそらそうなるわな。

OL
OT Jeff Backus
OT Riley Reiff
OT Gosder Cherilus
OT Jason Fox
OT Corey Hilliard

OG Rob Sims
OG Stephen Peterman
OG Dylan Gandy

C Dominic Raiola

Released
OG Rodney Austin
OG Pat Boyle
C Dan Gerberry

リーフがGを練習し、ギャンディがCを出来るのでGとCのバックアップは最低限に。

DE
Cliff Avril
Kyle Vanden Bosch
Lawrence Jackson
Willie Young
Ronnell Lewis

Released
Everette Brown
Ugo Chinasa
Edmon McClam
ルーキーのロンネルがベテランのブラウンに勝利。ロンネルの方が活きが良い感じでしたからね。

DT
Ndamukong Suh
Corey Williams
Nick Fairley
Sammie Hill

Released
Andre Fluellen
Tracy Robertson

フルーレンが遂に解雇。上の4人が万全ですから入り込む隙は無い感じで。これで未練時代のディフェンス選手は一人も居なくなってしまいました。
フルーレンもいい選手なんですけどね。どこか拾ってくれるところがあれば。UTがベストフィットで3-4のDEもやれると思いますよ~。

LB
Stephen Tulloch
DeAndre Levy
Justin Durant
Doug Hogue
Ashlee Palmer
Travis Lewis
Tahir Whitehead

Released
LB Carmen Messina

結局当落線上と予想した4人全員が残り、7人の大所帯に。メッシーナはPS入り。

CB
Chris Houston
Jacob Lacey
Bill Bentley
Kevin Barnes
Jonte Green

Released
Justin Miller
Alphonso Smith
Ross Weaver
危ない危ないと言われていたアルフォンゾがやっぱりカット。まああのギャンブルカバーじゃ無理。後述しますがフローレンスの煽りでジョンテ・グリーンは解雇の可能性も。

S
Louis Delmas
Amari Spievey
John Wendling
Erik Coleman
Ricardo Silva

Released
Reshard Langford

ジョンテと同じくシルヴァにも解雇の可能性があります。スターターを奪われ正直危ないんじゃないかと思っていたスパヴェイは最終戦でキックカバーでのファンブルフォースとインセプを記録して生き残りました。

ST
K Jason Hanson

P Ben Graham

LS Don Muhlbach

Released
P Ryan Donahue
パンター対決はグレアムに軍配。正直どっちでもそう変わりはせん、と思っていたので、蹴り方が独特でラッキーバウンドの多そうなグレアムの方がいいですかね。

全体的にはドラフティーを優先して残した冒険の無いロースターになりました。まあ折角指名した選手をいきなりカットするのを見ると相当萎えますから、いいんじゃないでしょうか。

そして上記でも述べましたが、デンバーを解雇されたベテランCBドレイトン・フローレンスとサインしました。
フローレンスは10年目の31歳。2003年にチャージャーズにドラフト2巡で指名され、2007年まで所属しスターターに定着。2008年にFAでジャグワーズに移籍するもカバー2スキームが合わず1年でビルズへ。ビルズではスターターとして3年間で7つのINTを記録しています。
昨年まで所属していたビルズのファンブログ、改・ウミウシな人のびるずだいなすてぃさんによりますと、
「年齢からくるスピードの衰えは確かだが、ボールホーク能力は確かで、ベテランらしいプレーを読んでのポジション取りも上手いので、ニッケル等のパートタイムならまだ戦力になる。流石にコーナーをこなすだけの力は無い。ギャンブル的なプレーが多く、安定というイメージには程遠い。チームガイでユニットリーダーにもなれる選手」との評価。

うーむ、こちとら欲しかったのはビッグプレイ能力は要らんから安定したカバーをしてくれるコーナー、だったんですけどね・・・。アルフォンゾと同じようなタイプを獲ってどうする、という気はしないでもない。
しかし今回リリースされたCBの中では一番のビッグネームではありました。また若いユニットでもありますので、ベントレーあたりにプロの何たるかを教えこんでやって頂きたい。

またプラクティス・スクワッドの8人とサインしています。

FB ショーン・チャパス
DL ロレンゾ・ワシントン
WR クリス・ダーハム
WR パトリック・エドワーズ
RB ステフォン・グリーン
CB ロス・ウィーバー
OL ロドニー・オースティン
LB カーメン・メッシーナ

チャパスは昨年ダラスからドラフト7巡で指名。ダーハムはやはり昨年のドラフト4巡でシーホークスに指名されています。二人はジョージア大出身なので、鱒と大学時代はチームメイトだった事になります。

スピード豊富なエドワーズとグリーンをPSでキープ。ローガンあたりが故障すれば、どっちかには直ぐに昇格のチャンスになるでしょう。

         
ライブチャット開催中!!

ライオンズの試合の開催中は、基本的にライブチャットを行っています。お待ちしております!

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