トレーニングキャンプ開幕記念 53人ロースター予想
現地7月27日、トレーニングキャンプが開幕しました。いよいよフットボールシーズンの始まりです。
開幕前のフィジカルチェックでRBジャーヴィット・ベストは脳震盪のテストをクリア出来ず、PUPリストでキャンプ入りする事になりました。復帰時期は未定。果たして開幕までに戻ってこれるのかどうか。
既に3日めまで終わっていて色々ニュースはありますね。PUPリストに入っていたDEロンネル・ルイス、NFIリスト入りしていたWRライアン・ブロイルズ、OTジョナサン・スコットがロースターに復帰した、とか、OTジェフ・バッカスが親指を痛め練習を休んでいる、とか。まあ後は誰それが良かったというリポートで、これはそれほどあてになる話でもありません。
このエントリでは最終ロースターの予想をばやってみんべ。当確とか望み薄とかのアレを「野犬留置場」さんの方からアレしましたことをご了承ください。
・QB(2~3)
〈当確〉
1. Matthew Stafford
2. Shaun Hill
----当落線上----
3. Kellen Moore
4. R.J. Archer
上二人はともかくとして、3番手QBは正直言ってどうなるか分かりません。カレッジの実績から言えば段違いにムーアですが、アーチャーの方がある程度プロの水に慣れています。ロースター2名でPSにどっちか、という可能性も。
・RB(4~5)
PUP Jahvid Best
〈当確〉
1. Mikel Leshoure
2. Kevin Smith
---当落線上---
3. Joique Bell
4. Keiland Williams
5. Stefan Logan
6. Stephfon Green
FB James Bryant
ベストの脳震盪の状態が不透明、ルショアが開幕2戦出場停止とあって、現状では開幕時点でのスターターはスミスという形になるんでしょうか。とあればリスト3番手以降にも充分チャンスが。ローガンがRBとしてかなりアピールしているそうで、リターナーとしての役割もありややリードか。最終的にPSに入る権利のあるルーキーのグリーンはある意味有利。
FBをここ数年置いていないライオンズにとって、専門のブライアントの居場所は多分無いでしょう。
・WR(5~6)
〈当確〉
1. Calvin Johnson
2. Nate Burleson
3. Titus Young
4. Ryan Broyles
---当落線上---
5. Maurice Stovall
6. Nate Hughes
7. Lance Long
8. Jarett Dillard
9. Patrick Edwards
10. Dominique Curry
---望み薄---
11. Terrence Toliver
12. Wallace Miles
5番手(もしくは6番手)の争いは激しいモノとなりそうです。役割としてはスペシャルチーマー。STの実績としてはストーバルですが、昨シーズンはややスピード不足を露呈。ルーキーのエドワーズは相当なスピードを魅せつけているようですが、サイズが不足。
レシーバーとして実績が割とあるのはディラードとロングですが、多分出番は回って来ないかと。
・TE(3)
〈当確〉
1.Brandon Pettigrew
2. Tony Scheffler
3. Will Heller
---無理---
4. Nathan Overbay
5. Alex Gottlieb
6. Austin Wells
ここは鉄板。後は誰がPSに入れるか、という所。
・OT(4~5)
〈当確〉
1.Jeff Backus
2. Riley Reiff
---当落線上---
OT Gosder Cherilus
OT Jason Fox
OT Corey Hilliard
OT Jonathan Scott
安泰なのは上二人だけ。4枠として残り二つを激しく争う事に。出来次第ではシェアラスも危ないかと。リーフがバックアップに回る場合、Gも出来るようなので枠が増える可能性も。
・OG(2~3)
〈当確〉
1.Rob Sims
2. Stephen Peterman
---望み薄---
3. Jacques McClendon
4. J.C. Oram
5. Rodney Austin
メンツから言って2枠の可能性が。ギャンディやリーフがGを出来る分、専門のバックアップを置かないかも分かりません。
・C(2)
〈当確〉
1. Dominic Raiola
2. Dylan Gandy
---望み薄---
3. Dan Gerberry
C、G両方出来るギャンディは当確。PSを3年経験したガーベリーは今年もPSに入れるかどうか。
・DE(4~5)
未サイン
Cliff Avril
〈当確〉
1. Kyle Vanden Bosch
2. Lawrence Jackson
3. Willie Young
---当落線上---
4. Ronnell Lewis
5. Everette Brown
---望み薄---
6. Ugo Chinasa
7. Edmon McClam
問題はエイヴリルがいつ合流するのか。シーズンごとホールドアウトというのはさすがに無いとしても、LoJとヤングの二人にとっては大チャンス。帰って来ても居場所無いぐらいのアピールを。
4巡だけに相当な事がなければリリースは無いと思いますが、ロンネルにとってブラウンは楽な相手では無いかと思います。怪我やらでパッとしませんが、一応ドラフト2巡ですからね。
・DT(4~5)
〈当確〉
1. Ndamukong Suh
2. Corey Williams
3. Nick Fairley
4. Sammie Hill
---当落線上---
5. Andre Fluellen
---無理---
6. Michael Cosgrove
フェアリーが最初2試合程度の出場停止が予想されますので、フルーレンは開幕当初は残されるでしょうが、それから先は不透明です。レベルが高いロースター争いで、ルーキーのコスグローブにとってはPSに残れるかどうかの戦いか。
・LB(5~6)
〈当確〉
1. Stephen Tulloch
2. DeAndre Levy
3. Justin Durant
---当落線上---
4. Doug Hogue
5. Ashlee Palmer
6. Travis Lewis
7. Tahir Whitehead
---望み薄---
8. Slade Norris
9. Ronnie Sneed
10. Carmen Messina
バックアップ争いは熾烈になりそうです。先発実績もあるパーマーが頭ひとつ抜けているか。後輩が入って来てホグは相当頑張らないとヤバイ。
・CB(5~6)
PUP Chris Greenwood
〈当確〉
1. Chris Houston
2. Bill Bentley
---混戦---
3. Jacob Lacey
4. Alphonso Smith
5. Jonte Green
6. Drew Coleman
7. Justin Miller
---望み薄---
8.Dontrell Johnson
ベリー解雇で混戦に更に拍車が。ベントリーは勿論先発確定という訳ではなく、3巡だから切られないだろうという程度の当確。
レイシーがいい動きをしているという事ですが、ちょっと信用に欠けますし、信用に欠けるという面ではアルフォンゾに叶う者は居ない訳で。直近に入ったコールマンが一番あてになりそうですが、こちらはニッケル向き。最終的に誰が残って誰が切られても驚かない感じですね。
そういえば「コミュニティカレッジの星」として話題になっていたアロンゾ・ローレンスは6月のうちにカットされておりました。
・S(4)
〈当確〉
1. Louis Delmas
---混戦---
2. Amari Spievey
3. John Wendling
4. Erik Coleman
5. Sean Jones
---望み薄---
6. Don Carey
7. Ricardo Silva
ここも出る鱒以外はどうなるか分かりません。他のユニットの兼ね合い的に5枠というのは考えにくく、誰か1人が切られる事になるでしょう。
安定感のあるショーン・ジョーンズの加入で、スパヴェイはかなりピンチ。ウェンデリングはSTでは貢献度が高いですが、スクリメージではちょっとアレ。コールマンは怪我が多く状態が心配です。
大穴があるとすればシルヴァでしょうかね。
・ST(3)
〈当確〉
K Jason Hanson
LS Don Muhlbach
---混戦---
P Ryan Donahue
P Ben Graham
---無理---
K Derek Dimke
LS Matt Camilli
本来ハリスの後釜を任された筈のドナヒューでしたが、怪我で離脱。その最中にある程度結果を出したグレアムとの争いになります。将来性か実績か。
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各ポジションの最低人数を足した数が47。流動性があると予想したのがオフェンスディフェンス共に4つずつ。となると、残り6を8つのポジションで争う事になりますね。ここはコーチの判断次第になるでしょう。
OT、CB、S、Pのロースター争いが面白いものになりそうな感じで楽しみですね。
開幕前のフィジカルチェックでRBジャーヴィット・ベストは脳震盪のテストをクリア出来ず、PUPリストでキャンプ入りする事になりました。復帰時期は未定。果たして開幕までに戻ってこれるのかどうか。
既に3日めまで終わっていて色々ニュースはありますね。PUPリストに入っていたDEロンネル・ルイス、NFIリスト入りしていたWRライアン・ブロイルズ、OTジョナサン・スコットがロースターに復帰した、とか、OTジェフ・バッカスが親指を痛め練習を休んでいる、とか。まあ後は誰それが良かったというリポートで、これはそれほどあてになる話でもありません。
このエントリでは最終ロースターの予想をばやってみんべ。当確とか望み薄とかのアレを「野犬留置場」さんの方からアレしましたことをご了承ください。
・QB(2~3)
〈当確〉
1. Matthew Stafford
2. Shaun Hill
----当落線上----
3. Kellen Moore
4. R.J. Archer
上二人はともかくとして、3番手QBは正直言ってどうなるか分かりません。カレッジの実績から言えば段違いにムーアですが、アーチャーの方がある程度プロの水に慣れています。ロースター2名でPSにどっちか、という可能性も。
・RB(4~5)
PUP Jahvid Best
〈当確〉
1. Mikel Leshoure
2. Kevin Smith
---当落線上---
3. Joique Bell
4. Keiland Williams
5. Stefan Logan
6. Stephfon Green
FB James Bryant
ベストの脳震盪の状態が不透明、ルショアが開幕2戦出場停止とあって、現状では開幕時点でのスターターはスミスという形になるんでしょうか。とあればリスト3番手以降にも充分チャンスが。ローガンがRBとしてかなりアピールしているそうで、リターナーとしての役割もありややリードか。最終的にPSに入る権利のあるルーキーのグリーンはある意味有利。
FBをここ数年置いていないライオンズにとって、専門のブライアントの居場所は多分無いでしょう。
・WR(5~6)
〈当確〉
1. Calvin Johnson
2. Nate Burleson
3. Titus Young
4. Ryan Broyles
---当落線上---
5. Maurice Stovall
6. Nate Hughes
7. Lance Long
8. Jarett Dillard
9. Patrick Edwards
10. Dominique Curry
---望み薄---
11. Terrence Toliver
12. Wallace Miles
5番手(もしくは6番手)の争いは激しいモノとなりそうです。役割としてはスペシャルチーマー。STの実績としてはストーバルですが、昨シーズンはややスピード不足を露呈。ルーキーのエドワーズは相当なスピードを魅せつけているようですが、サイズが不足。
レシーバーとして実績が割とあるのはディラードとロングですが、多分出番は回って来ないかと。
・TE(3)
〈当確〉
1.Brandon Pettigrew
2. Tony Scheffler
3. Will Heller
---無理---
4. Nathan Overbay
5. Alex Gottlieb
6. Austin Wells
ここは鉄板。後は誰がPSに入れるか、という所。
・OT(4~5)
〈当確〉
1.Jeff Backus
2. Riley Reiff
---当落線上---
OT Gosder Cherilus
OT Jason Fox
OT Corey Hilliard
OT Jonathan Scott
安泰なのは上二人だけ。4枠として残り二つを激しく争う事に。出来次第ではシェアラスも危ないかと。リーフがバックアップに回る場合、Gも出来るようなので枠が増える可能性も。
・OG(2~3)
〈当確〉
1.Rob Sims
2. Stephen Peterman
---望み薄---
3. Jacques McClendon
4. J.C. Oram
5. Rodney Austin
メンツから言って2枠の可能性が。ギャンディやリーフがGを出来る分、専門のバックアップを置かないかも分かりません。
・C(2)
〈当確〉
1. Dominic Raiola
2. Dylan Gandy
---望み薄---
3. Dan Gerberry
C、G両方出来るギャンディは当確。PSを3年経験したガーベリーは今年もPSに入れるかどうか。
・DE(4~5)
未サイン
Cliff Avril
〈当確〉
1. Kyle Vanden Bosch
2. Lawrence Jackson
3. Willie Young
---当落線上---
4. Ronnell Lewis
5. Everette Brown
---望み薄---
6. Ugo Chinasa
7. Edmon McClam
問題はエイヴリルがいつ合流するのか。シーズンごとホールドアウトというのはさすがに無いとしても、LoJとヤングの二人にとっては大チャンス。帰って来ても居場所無いぐらいのアピールを。
4巡だけに相当な事がなければリリースは無いと思いますが、ロンネルにとってブラウンは楽な相手では無いかと思います。怪我やらでパッとしませんが、一応ドラフト2巡ですからね。
・DT(4~5)
〈当確〉
1. Ndamukong Suh
2. Corey Williams
3. Nick Fairley
4. Sammie Hill
---当落線上---
5. Andre Fluellen
---無理---
6. Michael Cosgrove
フェアリーが最初2試合程度の出場停止が予想されますので、フルーレンは開幕当初は残されるでしょうが、それから先は不透明です。レベルが高いロースター争いで、ルーキーのコスグローブにとってはPSに残れるかどうかの戦いか。
・LB(5~6)
〈当確〉
1. Stephen Tulloch
2. DeAndre Levy
3. Justin Durant
---当落線上---
4. Doug Hogue
5. Ashlee Palmer
6. Travis Lewis
7. Tahir Whitehead
---望み薄---
8. Slade Norris
9. Ronnie Sneed
10. Carmen Messina
バックアップ争いは熾烈になりそうです。先発実績もあるパーマーが頭ひとつ抜けているか。後輩が入って来てホグは相当頑張らないとヤバイ。
・CB(5~6)
PUP Chris Greenwood
〈当確〉
1. Chris Houston
2. Bill Bentley
---混戦---
3. Jacob Lacey
4. Alphonso Smith
5. Jonte Green
6. Drew Coleman
7. Justin Miller
---望み薄---
8.Dontrell Johnson
ベリー解雇で混戦に更に拍車が。ベントリーは勿論先発確定という訳ではなく、3巡だから切られないだろうという程度の当確。
レイシーがいい動きをしているという事ですが、ちょっと信用に欠けますし、信用に欠けるという面ではアルフォンゾに叶う者は居ない訳で。直近に入ったコールマンが一番あてになりそうですが、こちらはニッケル向き。最終的に誰が残って誰が切られても驚かない感じですね。
そういえば「コミュニティカレッジの星」として話題になっていたアロンゾ・ローレンスは6月のうちにカットされておりました。
・S(4)
〈当確〉
1. Louis Delmas
---混戦---
2. Amari Spievey
3. John Wendling
4. Erik Coleman
5. Sean Jones
---望み薄---
6. Don Carey
7. Ricardo Silva
ここも出る鱒以外はどうなるか分かりません。他のユニットの兼ね合い的に5枠というのは考えにくく、誰か1人が切られる事になるでしょう。
安定感のあるショーン・ジョーンズの加入で、スパヴェイはかなりピンチ。ウェンデリングはSTでは貢献度が高いですが、スクリメージではちょっとアレ。コールマンは怪我が多く状態が心配です。
大穴があるとすればシルヴァでしょうかね。
・ST(3)
〈当確〉
K Jason Hanson
LS Don Muhlbach
---混戦---
P Ryan Donahue
P Ben Graham
---無理---
K Derek Dimke
LS Matt Camilli
本来ハリスの後釜を任された筈のドナヒューでしたが、怪我で離脱。その最中にある程度結果を出したグレアムとの争いになります。将来性か実績か。
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各ポジションの最低人数を足した数が47。流動性があると予想したのがオフェンスディフェンス共に4つずつ。となると、残り6を8つのポジションで争う事になりますね。ここはコーチの判断次第になるでしょう。
OT、CB、S、Pのロースター争いが面白いものになりそうな感じで楽しみですね。
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このエントリーのカテゴリ : デトロイト・ライオンズ