プロボウルなんて誰が観てやるかっ!
CJ怪我で辞退、イーライのスーパー行きで、鱒が代打だろうと思ったら、カム・ニュートンが控え1番手というまさかの展開で、今年のプロボウルはライオンズファンにとっては、全く観る価値の無い試合となってしまいました。
試合には出ないCJですが、色々行事もあるんでしょう、サボる事なくちゃんとハワイに向かっています。
それどころか、シーズン中にも仲の良いところを度々見せていたWRユニットを自費でホノルルへ招待しています。どこまでも謙虚で律儀な男ですねえ。
上の写真は原チャリ暴走族となって、ホノルルのバカンスを楽しむレシーバー陣。メットも被らずに・・・。KWⅡやベンベンみたいな事にならんようにお願いします。誘った当の本人がここに居ないのが一番笑えますが。色々セレモニーとかで忙しかったんでしょうか。
ライオンズ関連では、セカンダリーコーチのティム・ウォルトンがラムズのアシスタントコーディネーターとしてのインタビューを受けたものの、残留を決めた、とかOTジョニー・カルブレスがマリファナで捕まったとか以外には大してニュースも御座いません。
コーチ陣やスカウトはシニアボウルにてドラフト候補の練習を観たり、インタビューを行なっているようです。
前のエントリで、FAやCJの再契約について詳細なコメントを沢山頂きましたが、リプライを返す事も出来ていませんでした。申し訳ありません。長文になってしまいましたので、このエントリにてお返事をば。
>ぱいさん
FA選手の年俸及び、リーグトップクラスの年俸のリサーチ、誠にありがとうございます。参考にさせて頂きます。
バッカスは先もそう長くないでしょうから、同額ぐらいで2年契約というのが落とし所でしょうか。
それほど高い人はいないのでここから大幅なサラリーカットを見込める人は居ませんねえ。ライトの2億6900万はちょっと高いかも。ルーキーはもっと安く契約出来るでしょうから、ここで節約。歳が行ってて先の見込めないモーモー、エケジウバ、コールマン、クリスハリスらをカットして約5億の節約。って削っていっても、ターロックやエイヴリルの増額分で飛んじゃいます。「このオフはキャップ管理がチャレンジングな仕事だ」と語っていたメイヒューも頭が痛い事でしょう。
レヴィが安いのは3巡のルーキー契約最終年だったからで、ローガンは去年ERFAでほぼミニマムで再契約出来たからですね。大工さんは'10シーズンなかなかの活躍だったのに、良くこの額で去年サインしましたねえ。再度契約となると、ちょっと上がりそうではありますね。
CJの再契約ですが、個人的には"Pay da Man!"で最大限支払うべきだと思ってます。ビッグサラリーをゲットしたからと言って慢心するようなタイプでもありませんし、まだ26歳ですから少なくとも7~8年は一線級で活躍してくれるでしょう。
個人的にはフィッツよりも払ってもいいんじゃね?と思いますが、さすがに$15ミリオンはデカイ。金額、年数ともにぱいさんの提示額が妥当な感じはしますね。
問題はサラリーキャップの伸びがCBA妥結前と比べて少なくなるだろうと予想される点。これまでのビッグディールによく見られた、契約の初期を少なくして、後半増額する極端なバックロード方式は今では取りにくくなってしまいました。それでもタレント的にここ数年が勝負と見て、最初の数年を比較的安くしてくれれば助かるんですけどね。
メジャーリーグはサラリーキャップが無いですし、金持ちチームとそうでないチームの差が激しいですもんね。NFLの選手からすれば「俺達の方が人気があって、激しいゲームやってんのに、なんでただの球打ちやってるやつらの方が多く貰ってんだよ!」という感情もあるやも分かりませんねえ。そんな不満をぶつけられたエージェントはデカイ額を提示せざるを得ないと・・・。
ところで各選手の契約額はどこのサイトを参考にされてます?私が参考してるRotoworld.comは「契約額不明」とかもあって良く分からない選手もありまして・・・。
>Sok1さん
私もOLは現状維持で行けると思います。何よりユニットでシーズン完走というのは素晴らしいかと。ランブロックがパワー不足の感もありますが、シーズン後半はほとんどランプレイのコールが無かったんで、そこもはっきり分かりませんw
幸か不幸か誰も怪我しなかったんで、デービスの力量を図ることが出来無かったのがねえ。歳も歳ですし、再契約してもそう高くはならないと思いますが。
エイヴリルの件ですが、年齢がほぼ同じで、2010シーズンのスタッツも似たような感じだった、KCのDEチャールズ・キョンソンが年平均$12.7ミリオン貰ってるのが基準になりそうな感じで怖いですねえ。KVB、ヤング、ジャクソンだとさすがにスピードラッシャーが足りないかと思います。本人が「シチュエーション次第でLBをやってもいい」などとコメントして、残留の意思を表しているのはプラスなのかマイナスなのか・・・。少なくとも$10ミリオンぐらいは払わないといけないんじゃないかと思います。
所謂「ワイド9」をイーグルスも昨シーズンは起用して、対ランプレイに関しては大失敗となりましたね。イーグルスはコールとバビンがサック量産で、パスラッシュ的には狙い通り、といった感じですが。
仰る通りペネトレイト大好きのコーリー少年とスーですから、「やった!中入ったぜ!」と思った瞬間横からドーンとカットブロックを喰らってで大穴が開く、というパターンを何度も観ました。
どうもこのスキームがゾーンブロック全盛の今は不利になってんじゃないかという感じはありますね。右タックルの大外を回って、QBの死角からボールを叩くのがスタイルとなったエイヴリルからすれば、最も向いているスキームなんでしょうが・・・。
折角シュヲーツ人脈で引っ張ってきたターロックですが、今のスキームを続ける限りは向いていない感じもしますね。そうなると1年契約だったのが幸いしたのかも分かりません。メイヒューの会見にも名前は見えなかったですし・・・。
1巡下位となると、MLBあたりならトップクラスは取れますねえ・・・。
TENのフィネガンはタイタンズに戻る事は考えて無さそうですから、シュヲーツ人脈で引っ張れる可能性もありますね。グライムスはやや高騰しそうな感じ。
スパヴェイは良い時と悪い時があって安定しないのがアレですね。出る鱒がイチかバチかタイプなので、相方は安定している方がいいんですけどね。CBからのコンバートで、徐々に成長している感じはしますけれども。
>ジョイ坊さん
>キャップなかなか辛い感じですね、CJと鱒の二人が今季CapHits20位以内ランクインなのでえらいこっちゃ
ルーキー契約が最も高騰したCBA締結前の数年に全体1位とか2位の選手ばっかり入って来てますからねえ。えらいことになってしまうのも仕方がないところでしょうかw
クレイボーンは23位では間違いなく取れませんねえ。彼が今後コンバインで何かやらかしたりしない限り。そうなるとCBはFAで取るしかないでしょうか。
グライムスは恐らくATLが必死に引き止めるでしょう。ロジャースはプロボウル選出で高騰しそう。フラワーズとはカニングはんが繋がりがありますが、どっちかというとシャットダウンコーナーが欲しいので、彼のサイズの無さは不安です。フィジカルに強そうなフィネガンが一番良さそうな気もしますね。
トレードは弾もあまり無さそうですが、メイヒューが「このオフは積極的に行くよ」と話していますから、可能性も無くはないでしょうか。スキームが変わってチーム内で浮いてそうな人を引っ張ってくるのもアリかも知れませんね。
>はぁ、誰でも選び放題だったドラフトを恋しいw
全体1位とか2位だと、選び放題のようで実際には獲れる選手は限られて来ます。それからすれば、選択肢が広がる下位の方が楽しみが増えそうな感じはしますけどねw
>たつやさん
>金曜日から日曜日のライオンズーパッカ-ズ3連戦と、サンクスギビングのライオンズVSバイキングスとライオンズーベアーズのダブルヘッダーが楽しみですね。
こんなに試合があると、ロースターは100人じゃ足りないでしょうねえ。選手もですけど毎朝早起きしないといけない日本のファンも体が持ちましぇーん!
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試合には出ないCJですが、色々行事もあるんでしょう、サボる事なくちゃんとハワイに向かっています。
それどころか、シーズン中にも仲の良いところを度々見せていたWRユニットを自費でホノルルへ招待しています。どこまでも謙虚で律儀な男ですねえ。

上の写真は原チャリ暴走族となって、ホノルルのバカンスを楽しむレシーバー陣。メットも被らずに・・・。KWⅡやベンベンみたいな事にならんようにお願いします。誘った当の本人がここに居ないのが一番笑えますが。色々セレモニーとかで忙しかったんでしょうか。
ライオンズ関連では、セカンダリーコーチのティム・ウォルトンがラムズのアシスタントコーディネーターとしてのインタビューを受けたものの、残留を決めた、とかOTジョニー・カルブレスがマリファナで捕まったとか以外には大してニュースも御座いません。
コーチ陣やスカウトはシニアボウルにてドラフト候補の練習を観たり、インタビューを行なっているようです。
前のエントリで、FAやCJの再契約について詳細なコメントを沢山頂きましたが、リプライを返す事も出来ていませんでした。申し訳ありません。長文になってしまいましたので、このエントリにてお返事をば。
>ぱいさん
FA選手の年俸及び、リーグトップクラスの年俸のリサーチ、誠にありがとうございます。参考にさせて頂きます。
バッカスは先もそう長くないでしょうから、同額ぐらいで2年契約というのが落とし所でしょうか。
それほど高い人はいないのでここから大幅なサラリーカットを見込める人は居ませんねえ。ライトの2億6900万はちょっと高いかも。ルーキーはもっと安く契約出来るでしょうから、ここで節約。歳が行ってて先の見込めないモーモー、エケジウバ、コールマン、クリスハリスらをカットして約5億の節約。って削っていっても、ターロックやエイヴリルの増額分で飛んじゃいます。「このオフはキャップ管理がチャレンジングな仕事だ」と語っていたメイヒューも頭が痛い事でしょう。
レヴィが安いのは3巡のルーキー契約最終年だったからで、ローガンは去年ERFAでほぼミニマムで再契約出来たからですね。大工さんは'10シーズンなかなかの活躍だったのに、良くこの額で去年サインしましたねえ。再度契約となると、ちょっと上がりそうではありますね。
CJの再契約ですが、個人的には"Pay da Man!"で最大限支払うべきだと思ってます。ビッグサラリーをゲットしたからと言って慢心するようなタイプでもありませんし、まだ26歳ですから少なくとも7~8年は一線級で活躍してくれるでしょう。
個人的にはフィッツよりも払ってもいいんじゃね?と思いますが、さすがに$15ミリオンはデカイ。金額、年数ともにぱいさんの提示額が妥当な感じはしますね。
問題はサラリーキャップの伸びがCBA妥結前と比べて少なくなるだろうと予想される点。これまでのビッグディールによく見られた、契約の初期を少なくして、後半増額する極端なバックロード方式は今では取りにくくなってしまいました。それでもタレント的にここ数年が勝負と見て、最初の数年を比較的安くしてくれれば助かるんですけどね。
メジャーリーグはサラリーキャップが無いですし、金持ちチームとそうでないチームの差が激しいですもんね。NFLの選手からすれば「俺達の方が人気があって、激しいゲームやってんのに、なんでただの球打ちやってるやつらの方が多く貰ってんだよ!」という感情もあるやも分かりませんねえ。そんな不満をぶつけられたエージェントはデカイ額を提示せざるを得ないと・・・。
ところで各選手の契約額はどこのサイトを参考にされてます?私が参考してるRotoworld.comは「契約額不明」とかもあって良く分からない選手もありまして・・・。
>Sok1さん
私もOLは現状維持で行けると思います。何よりユニットでシーズン完走というのは素晴らしいかと。ランブロックがパワー不足の感もありますが、シーズン後半はほとんどランプレイのコールが無かったんで、そこもはっきり分かりませんw
幸か不幸か誰も怪我しなかったんで、デービスの力量を図ることが出来無かったのがねえ。歳も歳ですし、再契約してもそう高くはならないと思いますが。
エイヴリルの件ですが、年齢がほぼ同じで、2010シーズンのスタッツも似たような感じだった、KCのDEチャールズ・キョンソンが年平均$12.7ミリオン貰ってるのが基準になりそうな感じで怖いですねえ。KVB、ヤング、ジャクソンだとさすがにスピードラッシャーが足りないかと思います。本人が「シチュエーション次第でLBをやってもいい」などとコメントして、残留の意思を表しているのはプラスなのかマイナスなのか・・・。少なくとも$10ミリオンぐらいは払わないといけないんじゃないかと思います。
所謂「ワイド9」をイーグルスも昨シーズンは起用して、対ランプレイに関しては大失敗となりましたね。イーグルスはコールとバビンがサック量産で、パスラッシュ的には狙い通り、といった感じですが。
仰る通りペネトレイト大好きのコーリー少年とスーですから、「やった!中入ったぜ!」と思った瞬間横からドーンとカットブロックを喰らってで大穴が開く、というパターンを何度も観ました。
どうもこのスキームがゾーンブロック全盛の今は不利になってんじゃないかという感じはありますね。右タックルの大外を回って、QBの死角からボールを叩くのがスタイルとなったエイヴリルからすれば、最も向いているスキームなんでしょうが・・・。
折角シュヲーツ人脈で引っ張ってきたターロックですが、今のスキームを続ける限りは向いていない感じもしますね。そうなると1年契約だったのが幸いしたのかも分かりません。メイヒューの会見にも名前は見えなかったですし・・・。
1巡下位となると、MLBあたりならトップクラスは取れますねえ・・・。
TENのフィネガンはタイタンズに戻る事は考えて無さそうですから、シュヲーツ人脈で引っ張れる可能性もありますね。グライムスはやや高騰しそうな感じ。
スパヴェイは良い時と悪い時があって安定しないのがアレですね。出る鱒がイチかバチかタイプなので、相方は安定している方がいいんですけどね。CBからのコンバートで、徐々に成長している感じはしますけれども。
>ジョイ坊さん
>キャップなかなか辛い感じですね、CJと鱒の二人が今季CapHits20位以内ランクインなのでえらいこっちゃ
ルーキー契約が最も高騰したCBA締結前の数年に全体1位とか2位の選手ばっかり入って来てますからねえ。えらいことになってしまうのも仕方がないところでしょうかw
クレイボーンは23位では間違いなく取れませんねえ。彼が今後コンバインで何かやらかしたりしない限り。そうなるとCBはFAで取るしかないでしょうか。
グライムスは恐らくATLが必死に引き止めるでしょう。ロジャースはプロボウル選出で高騰しそう。フラワーズとはカニングはんが繋がりがありますが、どっちかというとシャットダウンコーナーが欲しいので、彼のサイズの無さは不安です。フィジカルに強そうなフィネガンが一番良さそうな気もしますね。
トレードは弾もあまり無さそうですが、メイヒューが「このオフは積極的に行くよ」と話していますから、可能性も無くはないでしょうか。スキームが変わってチーム内で浮いてそうな人を引っ張ってくるのもアリかも知れませんね。
>はぁ、誰でも選び放題だったドラフトを恋しいw
全体1位とか2位だと、選び放題のようで実際には獲れる選手は限られて来ます。それからすれば、選択肢が広がる下位の方が楽しみが増えそうな感じはしますけどねw
>たつやさん
>金曜日から日曜日のライオンズーパッカ-ズ3連戦と、サンクスギビングのライオンズVSバイキングスとライオンズーベアーズのダブルヘッダーが楽しみですね。
こんなに試合があると、ロースターは100人じゃ足りないでしょうねえ。選手もですけど毎朝早起きしないといけない日本のファンも体が持ちましぇーん!
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このエントリーのカテゴリ : デトロイト・ライオンズ