FC2ブログ

2011 プレシーズン第3戦 ペイトリオッツvs.ライオンズ

ほぼ書き上げた試合のレビューを2度も消してしまいました。
正直もう書く気力も体力もありません。
プレシーズン第3戦のレビューはあっさりと。

プレシーズン第3戦はニューイングランド・ペイトリオッツを迎え満員のフォード・フィールドで開催。攻守で圧倒し34-10と勝利しました。

オフェンスは鱒率いるパスアタックが絶好調。特にバールソンのキレ具合はヤバイくらい。
鱒もほぼコントロールミス無く、12/14 200yd 2TDでレーティングはフルマーク。プレシーズン通して初めてサックを受けましたが無事立ち上がり、打たれ強くなっているところも見せました。

ディフェンスはフロント4がブレイディに効果的にプレッシャーを掛け続け、思うようにプレイさせず。

それでは上記以外の良かった点と悪かった点を箇条書きで

○OLはパスプロテクションはまあまあ。バッカスが戻った1本目のメンバーの被サックはブリッツを漏らした一つだけ。ランブロックはイマイチか。

△ランアタックは相変わらずあまり出ない。ただ海老蔵とハリソンがパスレシーバーとしてなかなかの働き。今年もパス偏重となるのか。

○バールソンだけでなく、CJは変態キャッチ、シェフラーは1モーションで交わしてTD、ペティもショートで頼りになるなどバールソンを含めた4人の充実ぶりは凄い。

△1本目ディフェンスは3点には抑えたが、3rdダウンでやられすぎ。ラッシュが掛かっていた分スクリーンも効いていたが、その後をしっかり仕留めて貰いたい

○バックアップながらLBカーペンターがいい動き。パッとしないレヴィ、デュランあたりはヤバイぞ。

×唯一許したTDは、プレイアクションにCBベリーとSコールマンが見事に引っ掛かっていた。あれはちょっとない。

○逆にSデプス5人目ぐらいのリカルド・シルヴァが、ブレイディのパスを完全に読み切ってインセプ。コールマン、ウェンデリングの背中に追いついたか。

○ヒル、スタントンの両QBも控えでソリッド。ただスタントンの方はややコントロールに乱れが(インセプはWRの責任だが)。

×WRデリック・ウィリアムズはTDは記録するが、オフサイドのフリープレイでインターフェアを犯すというやらかし。もう後は無いか。

×Kレイナーが49ydを外し、月曜日に解雇される(後にカウボーイズに)。ハンソン先生が元気なだけにムリもないか。

△Pドナヒューが前半出場し、ホルダーも担当。デプス上は変わっていないようなので、先発陣とやらせてみたい、という事か。数値的にはドナヒュー、ハリス共に変わらず。

この試合の後、29日にWRデマーリオ・バラード、RBマイク・ベル、TEリチャード・ディクソン、LBデジュアン・フラナガン、WRマーカス・ハリス、DBマイケル・ジョンソン、Kデイヴ・レイナー、DTモンタヴィアス・スタンリーが解雇されました。

それほどの驚きはありませんが、ベルとレイナーは意外と早かったな、という感じ。
師範代レイナーはついに先生の壁を乗り越える事が出来ませんでした。で、カウボーイズに早速拾われたそうです。あそこは4人もKがいて、中々大変でしょうが、何とかロースターに残れればいいですけどね。

そしてFBジェローム・フェルトンも解雇。
確かにパッツ戦ではほとんど起用されていませんでした。シュヲーツさんは「うちのオフェンスではFBの出番は殆ど無い。そしてもしFBが必要でも他のメンバーで代用できる」とコメント。
ブロッカーとしてもそれほど評価は高くなく、パワーランナーとしてもあまり期待出来ない、のではあれば、H-バックとして起用が出来るジョー・ジョン・フィンリーの方が色々潰しが効く、って事でしょうか。

4戦目のビルズ戦では先発は顔見せ程度でしょう。ロースター残留線上のプレイヤーは必死でしょうが。
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追悼 トム・コワルスキー

mliveのライオンズ担当ライター、トム・コワルスキー氏が現地29日自宅で死亡しているのを、フィアンセが発見しました。享年51歳。

往年の名レスラーになぞらえて”キラー・コワルスキー”のニックネームで知られた彼は、約30年に渡ってライオンズ番で在り続けました。辛辣な論調でチームを批判する事もありましたが、素顔の彼はユーモアに溢れ、実直な性格だったそうです。

チームは時には口うるさいと感じた事もあったであろう、番記者の死に最大限の弔意と敬意を払いました。
練習開始前にチーム全員で黙祷、練習後のプレスカンファレンスで、シュヲーツさんは質問の一番最初の時間を彼に捧げ、しばらくの沈黙があった後、「それでは2番目の質問を」と記者に問いかけたそうです。

コワルスキーについてシュヲーツさんは「彼は常に正しくあろうとした。彼のフットボールの知識と、チームを正しい方向に導いてくれた事に敬意を表する」とコメント。最も長く付き合ったうちの一人、Cライオーラは「家族の一員みたいなもんだよ。毎日会っているんだからね」と彼の死を惜しんでいました。

ぱいさんが前のエントリに寄せて下さったコメントに、管理人としての気持ちもほぼ込められていますので、ここに引用させて頂きます。

彼の死を知ったのは、Mliveからの以下のツイッターが出た直後でした。
「Tom Kowalski, longtime Detroit Lions reporter, dies」

一瞬、”longtime Detroit Lions reporter”がTom Kowalskiのことを指しているとは思えず、「DET関係のレポーターで長い間やってる人って誰だっけ?」と考えてしまいました。
だって、半日前まで鬼のようにツイッター上でDETファンに応答し、かつMliveに記事まで書いている人がいきなり亡くなるなんて、まったく想像できませんよ。

試合中のDETベンチ情報を得るには、コワルスキー氏のツイッターに頼っていました。
また、DETファンの質問に対して、寝る間を惜しんでツイッターで答えているのにも感心していました。
DETの情報を得るのに、どれだけ彼の情報に頼っていたことでしょうか。
大変感謝しています。今までありがとうございました。

コワルスキー氏の最後のツイッターは何かを暗示しているようでした。
最近、彼とファンの間で先日のDETの失点場面に関して議論がありました。
対NE戦でQBブレイディからWRウエルカーへTDパスを通されてしまった責任はどこにあるのかに関してです。
Sコールマンがランフェイクに引っかかったせいだとか、いやCBベリーがウエルカーにつかなかったせいだとかの議論の末に、何故かファンの一人がコワルスキー氏にTシャツをプレゼントすると言い出しました。
そのTシャツは、「明日に向かって撃て!」で知られるウィリアム・ゴールドマンの小説、「プリンセス・ブライド」で登場人物のイニーゴ・モントーヤのセリフが書いてあるものでした。
'Hello, my name is Inigo Montoya. You killed my father. Prepare to die.'
(ちなみにこんなやつです。 http://www.kanshin.com/keyword/1476167 )

これに対して一言'Awesome'とコワルスキー氏は返しています。現地のスラングだと「素晴らしい」となるのでしょうか。
その言葉に深い意味はなかったとは思いますが、その数時間後に人生の最期を迎えたことを思うと、何か考えてしまうものが残ります。
彼の人生は彼にとって素晴らしいものだったのだろうかと。
彼にとって本当に素晴らしいという一言は、ライオンズがスーパーボウルで優勝する姿を見る時ではなかったのかと。


私がこのブログを立ち上げ、ライオンズの記事を書くようになったのは、ネットで現地メディアの情報を見る事が出来るようになったからです。その頃からコワルスキーの記事は、基本ネガティブ目線で書いていた当ブログにとっては、とても参考になるものでした。
しかも頻繁にQ&Aの記事をアップし、ファンからの質問に丁寧に答えており、常にファン目線を失わないところにとても好感を持っていました。ここ数年は試合後に”Film Break Down”として幾つかのプレイを詳細に解説。
近年ツイッター時代になると、ぱいさんが述べておられるように、試合中サイドラインから怪我等の情報を即座にツイート。そのツイートによって、私も同じフィールドで試合を見ているような感覚になる事ができました。

死因は持病の高血圧による鬱血性心不全だそうです。6フィート7インチ、300ポンドの巨体だったそうですが、それに加えて前日遅くまでファンのツイートに答えていたように、シーズン前の激務も身体に負担を抱えていたのかも分かりません。

ずっと弱かったライオンズを叱咤激励し支えてきたコワルスキー。プレシーズンのペイトリオッツ戦では、そのライオンズがようやく強くなるのでは、という予感を感じさせてくれました。それが現実のものとなる前にこの世を去らなければならない彼の無念は如何ばかりであろうかと思いますが、チームには彼のこれまでサポートに応えるべく、必ず強いチームとなってほしいものです。

これまでのコワルスキーの努力に、心からの敬意を表します。

『NFL順位予想大会2011』盛況のうちに終了!

高槻市「Bar Ututu」にて『開幕直前!NFL順位予想大会2011』は無事盛況のうちに終了致しました。

当日大阪地方は局地的なゲリラ豪雨が発生。管理人の乗る飛行機も伊丹空港上空に雷雲が発生ということで、和歌山~関空上空を旋回するわで40分以上到着が遅延。早めに着いて準備するつもりが、店に着いた時間は午後5時過ぎ。既に到着された方もあり、バタバタでイベント開始へ。

ところがゲストの濱田さんが、お仕事の都合で大幅に遅れ、前半のNFCのプレビューは私一人で回す事に。参加の皆さんがフォローして下さったおかげで冷や汗モノで何とかハーフタイム。

その時ようやく濱田さんが到着。メインイベントのレイダースを含むAFCのプレビューと全体の予想をして頂きました。
濱田さんの話題豊富なトークで、私一人で回している時とは段違いの盛り上がりを見せ、とりあえず予想大会は終了。
近くのお店に場所を移し、懇親会へ全員参加(!)で移行。あっという間に楽しい時間が過ぎて行きました。

今回は前にも増して参加者の皆さんの幅が広がりました。ほぼ常連のjagdelrioさん、ちゃんまのさん、killyさん、kropotkinさん。モックドラフトのハイパーなサポートを頂いたAvesTCさんははるばる栃木から機材を抱えて弾丸ツアーで参戦、Ustreamでの中継を担当していただきました。
野犬留置場のmentaiさんと今年のスーパーを観戦されたというPITファンのぶっくまんさんが隣り合う場面は、何となく笑ってしまいました(失礼)。
管理人の生涯でリアルに出会った3人目のライオンズファン、CJ81yさんは新幹線が米原で停まるという不運を乗り越え参加。翌日朝から、プレシーズンのペイトリオッツ戦をホテル近くのネカフェで一緒に観戦。そういやライオンズ戦を複数で観るのって初めてだったw
GBファンのゴンさんとCARファンのコウさんのご夫婦は、去年の成績でいえば対照的なチームを応援されていますが、対照的なだけにご夫婦の中は維持されているとか(そんな事はないでしょうが)。ご夫婦ともにNFLファンという理想的なカップルに、参加者一同「うらやましい」。
子どもさんの妨害と闘いながら観戦をされているG_men75さんにはやはり子ども3人を抱える管理人としては、並々ならぬシンパシーを感じました。

あまりに盛り上がり過ぎて、肝心の予想をして頂くのをすっかり忘れていましたが、「順位予想大会」というのはあくまで冠でありまして、このイベントの主題は「NFLを語り尽くす」という事です。ですから予想は実際しなくても問題ありません!という訳にはいきませんので、ご参加の皆さんは、ツイッターもしくは非公開コメントで予想をお送り頂ますようお願いします。

実を言うとこのイベントは前回までの会場「Ututu Ⅱ」のマスターから「集客のテコ入れになんかイベントやってくれへんか?」とオファーを受けて始まりました。しかしその店が閉店し、当初の目的の一つが失われてしまい、管理人もスケジュールが微妙で、今回の開催についてもやや迷っておりました。しかし元マスターが「やっぱりやろうや」と声を掛けてくれたので開催の運びになった次第です。
しかし実際開催してみて、やはりやって良かった、と思いました。どっちかという孤独な趣味だった(ネット上では沢山交流あるものの)NFL観戦が、イベントを通じて仲間が増えてくるのは非常に嬉しいものがあります。今後も続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

改めまして、お忙しい中ゲストを引き受けて下さった濱田さん、そしてお出で下さった皆様、ありがとうございました。

それとUstreamでご覧頂きました皆様、果たしてどのように見えたのか分かりませんが、盛り上がっている雰囲気は伝わったのでは、と思います。これを見て「行ってみたい!」と思われたら、是非次回はお出でください。


んでもって、イベント中に少し触れましたが、次回イベントのご案内を

題して・・・・

「Detroit Lions@Minnesota Vikings観戦会」@東京・渋谷

9月25日(日)午後23時集合、翌26日(月)午前5時頃解散


詳しくは追ってお知らせします!

『開幕直前!NFL順位予想大会 2011』各チーム分析まとめ&ライオンズ分析

まずは再度告知。

『開幕直前!NFL順位予想大会 2011』

日時:2011年8月27日(土)午後5時開場 午後5時半開始
場所:『BAR UTUTU』
高槻市高槻町10-15 エクセレント富士 3F ℡080-5300-1000



会費:4000円(1ドリンク込み)

ゲスト:濱田篤則さん(GaoraNFL中継解説)

会場の場所ですが、阪急高槻市駅からは、駅を出て歩道橋を降り、目の前の道(商店街っぽい)をまっすぐ。「がんこ寿司」の先の「大桑ヒフ科」のある角を右折。最初の交差点の左奥のビル(ソフトバンクの向かい)です。

JR高槻駅からは、駅前の大きな歩道橋をまっすぐ進み降ります。つきあたりまで進み右折。「松屋」のある角で左折。しばらく進み、コインパーキングの「Times24」の先、一階が洋品店のビルの3Fが会場です。

会場の入口の向かいには「極真カラテ」の道場があります。入口にはわかりやすいように目印のポスターを掲示しておきますが、もし分からない場合私のツイッターにご連絡ください。

まだまだ席に余裕はありますが、お早めに参加のご連絡を頂ければ幸いです。





『開幕直前!NFL順位予想大会2011』に向けまして、各チームの分析を募集しましたところ、沢山の皆さんが分析を各ブログもしくはコメントにてアップして下さいました。折角ですので、リンクおよび分析文を貼って皆さんにご紹介。
AFC東地区
・バッファロー・ビルズ 
【主な選手の入退団】
・OUT
L.エヴァンス(WR),M.ストラウド(DE),P.ポズラスニー(ILB),A.アヨデーレ(ILB),A.メイビン(OLB),D.ウィットナー(SS)
・IN
B.スミス(QB/WR/HCのおもちゃ),M.ダレウス(DE),S.メリマン(OLB),N.バーネット(ILB),A.ウィリアムズ(CB)

【オフェンス】
昨シーズン,そこそこの結果を残したR.フィッツパトリックが今年も先発QBを務めるが,キャンプ,プレシーズンと不調で不安が募る。また,他のポジションでも,主な補強をせず若い選手の起用が中心となるが,いずれのポジションもキャンプ,プレシーズンと結果が殆ど残せていない。特に,OLユニットはキャンプ中にそれまで先発だった選手のポジションを度々入れ替えるなどの混乱がが見られ,エースRBのチーム批判,大黒柱だったエヴァンスの突然の放出など,まさにカオス状態だ。
ただ,FAで獲得したB.スミスは,ゲイリーが非常に好む選手で彼の使い方次第でオフェンスの幅が広がりそうだ。また,昨年も同様に酷い状態であったにも拘わらず中盤からそれなりのオフェンスが展開できたのはゲイリーHCの手腕が大きい。
タレントという点では非常に厳しく,ゲイリーHCのオフェンスプランに期待せざるを得ない状況であることは間違いない。若い選手が多いだけに,昨年のS.ジョンソンのように,ブレークする選手を期待したいところである。

【ディフェンス】
不安だらけのオフェンスに比べ,ディフェンスは非常に期待の持てるシーズンだ。昨年のタックル数でチーム1,2のポズラスニー,ウィットナーをFAで失ったが,その替わりとなるN.バーネットとG.ウィルソンの方がチーム守備にフィットしタレントにも優れており,むしろアップグレードだろう。
また,新人のM.ダレウスも非常に評判がよくプレシーズンでも2試合連続でサックを記録するなど結果を残している。オールプロのK.ウィルアムスと組むコンビは今後,長らくチームの顔となるだろう。
それ以外にも,1,2年目の若い選手たちにも成長が見られ層が随分と厚くなった。
そして,なんと言ってもBufでのデビューイヤーとなるS.メリマンが,キャンプ,プレシーズンと非常に元気で復活の兆しが見えることが大きい。本人も相当な自信があるようだ。
とはいえ,まだまだ彼らのタレント力に依存する傾向が強く,システムでオフェンスを抑えられるだけの力は無く,主力に怪我人が出るようだと一気に崩壊する,もろい状態であるのは間違いない。
ともかく,今年はメリマンらの健康を何処までキープできるかが大きな鍵を握りそうだが,同時に,選手が入れ替わっても勝てる長期的なシステム作りが出来るかどうかが課題の年になりそうだ。

【総評】
ここ10年で4度目の再建期に突入しているBufだが,今年も引き続き再建中心の年になりそうだ。攻守共に期待できそうな若い選手が多く出てきた印象だが,まだまだプレーオフ争いが出来るチーム力はない。
特に,チームの属するAFC東地区はPats,NYJというスーパーボウルを狙える2強がどっしり控え,更に今年はAFC西,NFC東という実力揃いの地区とのスケジュールが組まれているため,勝利を重ねることは至難の業だろう。
仮に,今年Bufがシンデレラチームになれる方法と言えば,メリマン,ダレウス,ウィリアムスを中心とした守備,「何故かオフェンスが展開する」ゲイリーHCの攻撃プランがともにはまることだろう。
とはいえ,そんなことが夢物語なのはドアマットチームファン生活が10年も超えれば百も承知である。
そんなことよりも,今度こそしっかりとしたチーム再建の方が優先をして欲しいものだ。
待ってろ~!Luck様~!
(by びるずだいなすてぃさん)


AFC北地区
・ピッツバーグ・スティーラーズ(by ぶっくまんさん)

 一言で言うと、驚くほど変わってない。レシーバー陣がちょびっと入れ替わって、OL陣がちょっと薄くなった。OLの薄いのはちょっと気になるけど、元から薄かったからあまり変わらないかも。モーキス・パウンシーとビッグベンがんがれ。
あと、キックオフ位置に関する規制の変更は、スペシャルチームでやられる側だったPITにしてみれば朗報。スイシャムさんどんどんEndZoneに蹴りこんじゃってください。

【オフェンス】
 サントニオ・ホームズのトレードによってレシーバ陣に懸念があった昨年ですが、マイク・ウォレス、エマヌエル・サンダース、アントニオ・ブラウンといった若手の台頭で十分穴埋めができました。御大ハインズ・ウォードにもまだまだ頑張ってもらわねばなりませんが、攻撃陣はかなり若返りしたと言っていいでしょう。今年はこれにジェリコ・コッチェリーを加えた陣容で挑みます。ランオフェンスはラシャード・メンデンホールにバックアップのメウェルデ・ムーア、アイザック・レッドマン、+αでしょうか。まぁ昨年ぐらいは十分やれるでしょう。
 ラインメンはフロゼル・アダムス、マックス・スタークスがいなくなりまして、また薄くなりました。怪我しないように、ビッグベンがサックを食らわないように頑張って。あと、2巡指名のマーカス・ギルバート頑張れ。パウンシーに続くんだ。

【ディフェンス】
 着実に老化が進むディフェンス陣ですが、今年は大丈夫。サラリー等の問題が噴出するのは来年。
 例年の通り、ディフェンスラインとラインバッカー陣が大体の問題を片付け、その後ろは忍者ポラ丸君と愉快な仲間達がなんとかカバーするでしょう。SB45では武運拙く敗れはしましたが、あれを真似てPITに勝つ、というのはちと安直な考えだと思いますよ。但しポラマルが壊れていたら話は別。
 そろそろディフェンスの大転換期、再建期が来ることは確かですが、それは今年じゃない。たぶん。

【で、結局どうなの?】
 サイコロ振って1か2が出たら、SuperBowl燃え尽き症候群が発症します。出なかったら、プレーオフはいただきだ。
 あと、アシュリーさん、ベンをちゃんとコントロールしていらんことせんようにしてくださいな。



・ボルティモア・レイヴンズ Raven's (youyouyou0さん)

・クリーブランド・ブラウンズ 野犬留置場 (mentaiさん)

AFC南地区
・インディアナポリス・コルツ Full Gallop (captain_harbaughさん)

・ジャクソンビル・ジャガーズ ジャガーズファンの日記 (jagdelrioさん)

AFC西地区
・サンディエゴ・チャージャーズ いちたすにたすさんでぃえご(boltsさん)

・オークランド・レイダーズ SILVER AND BLACK~オークランドレイダースファンブログ~ (lemond_renoさん)

NFC東地区 
・ワシントン・レッドスキンズ ワシントン駐在サラリーマンのレッドスキンズ応援記 (ソフィアさん)

・ダラス・カウボーイズ (by O___Cさん)

ダラスの最大の補強は、守備コーディーネータ ロブ・ライアンです。ドラフトは、正直的外れの補強でした。弱点は、DB全員と時折信じられない発作を繰り返すQBです。DBは補強もほぼできず、相手QBに投げられてしまえば終わりです。QBのポカは、病気なので治らないと思います。一方、WRsとTEのトリオはNFL最強といっても良いと思います。RBのF.Jonesもスピードにパワーも加わって、なんとなくボー・ジャクソン化(言いすぎました、ハーシェル・ウォーカー化)してきていますが、OLに新人+けが人がいるのが心配です。QBは発作が起きなければかなり良いです。神がかり的なプレーもしますので、それがでればどのチームにも勝てるかもしれません(もっとも、発作の方が多いです)。そういえば、キッカーも不安定でダメっぽいです。とにかく、デマーカス・ウェアーが相手QBに届けば勝てますし、届かなければ負けます。9勝~10勝が目標かと。地区内はドングリの背比べなので、優勝の可能性はあるかも(ビックとヤングは怪我してダメを予定しています)w

ニューヨーク・ジャイアンツ Any given sunday (encyclopectorさん)

NFC北地区 
・シカゴ・ベアーズ BEAR DOWN! Chicago Bears (LTDさん)

・ミネソタ・ヴァイキングス 果てしなく雑文置き場。  (真琴さん)

(by こばすー)
オフェンス
・ポジティヴな変更:RG ライアン・クック(バックアップ)→アンソニー・ハリラ(故障から復帰)、2巡目で TE ルードルフをドラフト
・ネガティヴな変更:WR ライス(FA)→ジェンキンス(FA)、LT マッキニー(カット)→チャーリー・ジョンソン(FA)
・大差ナシ:QB ファーヴ(引退)→マクナブ(トレード)
・コメント:即席システムに即席 QB。ラインはつぎはぎでエース WR 不在。ボールを進められるのはパワーランニングか TEs やパーシーへの短いパスしかないでしょう。どちらにしてもボックスにディフェンダーを集められたら即死です。バリアンの復活や若手 OL の台頭などのミラクルが起きない限り、持ち過ぎたマクナブが逃げ回る姿しか想像できません。

ディフェンス
・ポジティヴな変更:RCB アシャー・アレン(バックアップ)→セドリック・グリフィン(故障から復帰)
・ネガティヴな変更:開幕から4試合が DT ケヴィン(出場停止)→レトロイ・ガイン(内部昇格)の可能性も。
・ネガティヴ?大差ナシ?:NT パット(FA)→アヨデレ(FA)
・大差ナシ:LDE レイ・エドワーズ(FA)→ブライアン・ロビンソン(内部昇格)、WLB ベン・リーバー(FA)→アーリン(弟)ヘンダーソン(内部昇格)、FS マディーユ・ウィリアムズ(カット)→ジャマーカ・サンフォード(タイレル・ジョンソン?)(内部昇格)。
・コメント:フロント7の穴は(開幕から4試合以外は)他で言われている程大きくはないとは思いますが、若手が中心になる3番手以下の CBs と S の不安は解消されていません。GB のように WRs が4人も5人もゾロゾロ出て来るオフェンスには苦労するでしょう。

スペシャルチーム
・ポジティヴな変更:PR キャマリーオ/バリアン(バックアップ)→ジェイモア・ジョンソン(予想:故障から復帰)
・コメント:キックオフの 35 ヤード新ルールでロングウェルが再契約。去年のキャンプで好調も開幕前に故障したジェイモア・ジョンソンが今年は5番手 WR/PR に滑り込むかも。LBs ファーウェル/オナトルーが故障から復帰すればカバーもまずまずになるでしょう。

コーチング
・ポジティヴな変更:HC チリー→フレイジャー、OC ベヴェル→マスグレイヴ、LBC パギッチ→LBC 兼 AHC シングルタリー
・ネガティヴ?大差ナシ?:DC フレイジャー→パギッチ、STC マーフィー→プリーファー
・コメント:チリーよりフレイジャーの方が選手からの人望が厚いのは明らか。マスグレイヴの真価が問われるのはポンダーが先発になってからですが、臨機応変に適材適所ができるとの評判なので、期待を含め、ほぼチリーの言いなりだったベヴェルより良いのではないかと。

総括
崩壊したオフェンス・老化したディフェンス共に再建が始まったばかりですが、ウチとの対戦を取りこぼしたチームが苦しくなる、ぐらいのことはしてもらいたい。そういう意味では微妙に地区優勝へ影響する可能性もあるでしょうか(あってほしい)。
 


NFC南地区
・アトランタ・ファルコンズ RISE UP!

NFC西地区
・アリゾナ・カーディナルス いつもどこかのサブアリーナ (AvesTCさん)

ヴァイキングスについては、ミネソタスポーツのこばすーさんもコメントに分析をアップしてくださいましたが、非公開コメントでしたので、許可が下り次第公開します。こばすーさん、公開して大丈夫なようだったらコメントくださいね。→こばすーさんから晴れて掲載許可が降りましたので、分析を上に公開しています。

皆さんとても精緻に分析されており、しかもチームへの愛情に満ちており読んでいてとても参考になります。ありがとうございました。予想大会の為だけでなく、シーズンに入って試合を観るのにも、とても役に立ちそうです。

他に分析してくださる方がいらっしゃいましたら、適宜追加しますのでお知らせください。

皆さんだけにお願いするだけでは申し訳ないので、当ブログでもライオンズの分析を軽く行いたいと思います。
続きを読む

『NFL順位予想大会2011』告知& プレシーズン第2戦 ライオンズ@ブラウンズ

プレシーズン第2戦のレビューの前に、再度告知を。

『開幕直前!NFL順位予想大会 2011』

日時:2011年8月27日(土)午後5時開場 午後5時半開始
場所:『BAR UTUTU』
高槻市高槻町10-15 エクセレント富士 3F ℡080-5300-1000



会費:4000円(1ドリンク込み)

ゲスト:濱田篤則さん(GaoraNFL中継解説)

予想大会は約2時間ぐらいを予定、その後は希望される皆さんで懇親会を開く予定です。予想大会も盛り上がりますが、フリートークの懇親会も盛り上がります。前回はHOUファンのkroptokinさんと、JAXファンのjagdelrioさんが打倒兄者で結託や、ちゃんまのさんのファーヴに対する愛憎ないまぜの思いを伺ったりと、普段はリアルに話す事がないNFLファン同士が止めどなく話し続ける様子は、誠に感慨深いものがありました。

いろんな方から参加表明をいただいていますが、ここで何と!

野犬留置場のmentaiさん参戦決定!!!

NFLブロガー界の雄がわざわざ関東から参戦です!!大物ゲストの参戦で煽って集客を図るなんざ、いかにもプロレス的でアレですけど、是非皆さまもご来場ください。


またネット部門への参加および、各チーム分析のご協力もお待ちしております。詳しくは下記のエントリをご参照ください。

http://liondo.blog20.fc2.com/blog-entry-649.html




まずは先週から今週にかけてのトランザクションから。RBルショアが正式にIR入りし、OTトニー・ウーゴ、CBモーリス・レゲット、Sランディ・フィリップスを解雇。代わりにCBアンソニー・マディソン、Sアーロン・フランシスコとサインしました。

ウーゴは「もう辞めたい」と言って練習を休んでいましたので、それを受容したのでしょう。フィリップスは昨年4試合にロースター入りして5タックルを記録。DBコーチのウォルトンの教え子だけに期待していましたが、ケガもあって残れませんでした。

マディソンはピッツバーグと他チームを行ったり来たりしているCB。5フィート9インチと小柄ですからニッケル要員となるんでしょうか。

フランシスコは7年目の28歳。昨年はスターターのケガでコルツで12試合先発。しかし繰り上がりの先発起用で実際にはバックアップとST要員でしょう。エリック・コールマンとウェンデリングの3人で2枠を争うことになるでしょうか。

それではお待たせしました。プレシーズン第2戦のレビューです。

続きを読む

「開幕直前!NFL順位予想大会 2011」開催のお知らせ

嫁ハンの説得に時間が掛かり NFLと選手会の労使交渉のもつれでシーズン延期の懸念もあって、企画開始が遅くなり告知が遅くなりましたが、今年もやります!
「開幕直前!NFL順位予想大会 2011」

日時:2011年8月27日(土)午後5時開場 午後5時半開始
場所:『BAR UTUTU』
高槻市高槻町10-15 エクセレント富士 3F ℡080-5300-1000



会費:4000円(1ドリンク込み)


前回までの会場、『Sports Bar Ututu Ⅱ』が閉店してしまったので、今回は会場を移しての開催となります。今回のお店、名前をご覧になると分かる通り『Sports Bar Ututu Ⅱ』の姉妹店です。高槻と前回までの梅田に比べれば交通の便は多少アレですが、お店は阪急高槻市駅、JR高槻駅共にすぐですので、アクセスはそう悪くありません。大阪中心部にお住まいの皆様にはご足労掛けますが、管理人はなにせ九州からやってくる訳ですから!(偉そうだ) 逆に京都方面の皆様にとっては足を運びやすくなったのではないでしょうか。

今回もゲストは勿論この方!
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GaoraのNFL中継の解説(およびご案内)でおなじみ、濱田篤則さんです!
フットボールへの造詣の深さは勿論の事、一体どこまで広がっているのかというネットワークの広さによるトークの面白さは、やはりライブイベントでないと聞くことは出来ません。

濱田さんを中心にシーズンのプレビューをし、NFLファンの交流の場を持とう、というのがこのイベントの主眼ではありますが、やはり「順位予想大会」と題しているからには、予想をしなければなりません。

残念ながら昨年はあまりの回答率の低さに、順位付けに苦労しましたので、今回はシステムを変更します。

参加者の皆様には、全地区の優勝予想8チームに加え、AFC2チーム、NFC2チームのワイルドカードの予想も挙げて頂きます。

そして地区優勝が見事当たれば3ポイント、地区優勝に予想したチームがワイルドカードになった場合1ポイント、ワイルドカード進出チームを当てた場合も1ポイントを加算。その合計点数を競います。

もちろん今回も商品をご用意。

優勝者
トロフィー及び副賞『お好きなチーム、お好きな選手のレプリカジャージ』
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※デザインは変わる可能性があります。

2位
『お好きなチームのキャップ』
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※デザインは変わる可能性があります。

3位
『お好きなチームのTシャツ』

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※デザインは変わる可能性があります。

実は昨年のTOP3、jagdelrioさん、ちゃんまのさん、killyさんにはまだ賞品をお渡ししていません(爆) 当日持って行きますから、是非おいで下さいね~、というあざとい勧誘。

そして、見事全地区優勝およびワイルドカード進出4チームを正解された方にはこちら!

PS3+MaddenNFL12のセット!


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昨年からさらに難易度が上がっていますので、絶対に当たる訳ない、と思ってますんで、どうせなら「プロボウル観戦ツアー」でもご招待しようかな、と考えたんですが、世の中何が起こるか分かりませんからねえ。とりあえず去年と同等という事で。まあ当たらねえだろ。

以上の賞品は当日ご来場頂ける皆様が対象となります。




また昨年同様、「土曜日も仕事だぜ」とか、「行きたいのはやまやまだが、シンガポールに住んでいるのでとてもムリ」というLTDさんの様な皆様の為に、今回も「ネット投票部門」も募集致します。豪華とは言えませんが、優勝者にはこちらにも賞品をご用意。

今回お店が多少広くなりますので、満席になる心配は無いでしょうが、当日参加希望の方は予約をして頂ければ、いい席を押さえておきます。このエントリに「管理者にだけ表示を許可する」をチェックの上でコメント下さるか、Twitterのhttp://twitter.com/sisikutyuruのアカウントにDMをお願いします。尚DMは相互フォローをしていないと送信出来ませんので、フォローして頂きますとこちらからもフォロー返しします。
当日参加の皆さんは予想は濱田さんのプレビューを聞いてからで構いません。

ネット部門に参加のご希望の方も、上記の要領で投票ください。その場合、「AFC東、AFC北、AFC南、AFC西、AFCのWC2チーム、NFC東、NFC北、NFC南、NFC西、NFCのWC2チーム」という順番でお書き頂ければ幸いです。また、予想の根拠や意気込みなどをお書き添えくださると有り難いです。

実は今回準備が遅れ各チームの分析がとてもじゃないですが間に合いません。 そこでプレビューの時に参考にさせて頂く、各チームの戦力分析をご担当戴ける方を募集します。ご協力いただける方はコメントください。これ、びるずだいなすてぃさんの丸パクリです。すいませんw 
各チームの今シーズンのキーとなるであろう、ドラフト指名やFA補強、それにウィークポイントをご紹介ください。よろしくお願いします。

ネット部門への参加締め切りと、チーム分析の紹介の締め切りは8月25日(木)。現地参加の予約受付は当日直前まで大丈夫です(直前の場合はツイッターで)。

それでは、現地参加、ネット部門参加、チーム分析、いずれも何卒お待ちしております!


2011 プレシーズン第1戦 ベンガルズvs.ライオンズ

プレシーズン第1戦、シンシナティ・ベンガルズ戦は34-3と快勝しました。

最初の2シリーズでQBスタッフォードがCJとバールソンに2本のTDパス。その後バックアップ陣も得点を重ね34得点。
ディフェンスは2つのインターセプトで被TD無し、スペシャルチームもキックオフカバーでのファンブルフォース、前半終了間際ブザービーターのFG成功など、全般的に文句のない出来のようでしたが、HCシュヲーツさんは「ランが思うように出なかったし、相手のランも十分に止める事が出来無かった。それに反則が多すぎる」と改善点も沢山あると会見で指摘しています。快勝ながら浮かれてはいけないという感じでしょう。

先発した鱒は6/7 71yd 2TD。ただ一つのパス失敗もジャビ君がスラントのパスを思いっきり弾いてしまったもの。キャンプ中の出来が素晴らしいとの評判でしたが、2本のTDパス共に絶妙のコントロールだった事を考えても、ほぼ完璧に仕上がっていると見ていいでしょう。CJ及びバールソンとのコンビネーションはかなりいいですね。

CJはTDレセプションの際肩を負傷。しかし特に深刻なものでは無さそうです。彼をシングルカバーするのは難しいという事を証明。
去年のバールソンはシーズン当初故障で中々調子が出ませんでしたが、今年は仕上がりもいいようです。一旦エンドゾーンでアウト・オブ・バウンズと判定されましたが、チャレンジで覆りTDに。両足の爪先が絶妙に残っていました。

先発したTEシェフラーはスターターが下がった2Qに入っても出場。3キャッチ34ydといい感じのようです。

RBベストはラン4回12yd、パスレセプション2回17yd。ランではそう目立つところはありませんでしたが、スクリーンやフラットパターンのレシーバーとして有能なのは変わり無いようです。

OLは左からヒリアード、シムズ、ライオーラ、ピーターマン、シェアラス。パスプロテクションは完璧、ランブロックはプレイ数も少なかったので何とも言えないです。シェアラスの状態はいいようで、故障の影響はないようです。

QBヒルは2Q前半の1シリーズに出場。9本中8本パスを通し、7ydスクランブルTDでシリーズを締めました。それにしてもこのスクランブルでヒルはエンドゾーンに一回転して突っ込みました。プレシーズンなのにムリすんな。

3番手QBスタントンは2Q後半から3Q終了まで出場。デリック・ウィリアムズが2連続でドロップしたりと、レシーバー陣に恵まれなかった感じ。しかし要所でいいパスをいくつか決めていました。サイドラインに下がる前のプレイで肘をカットしたようですが、それほど心配はないようです。

4Qはザック・ロビンソンが登場。2/2でWRネイト・ヒューズに28ydTDパスを決めました。まあ後はランプレイで試合を終わらせただけだったので良くわかりません。

RBのバックアップ陣で良かったのはアーロン・ブラウン。特にパスターゲットとして5回49ydと活躍。ルショアが居なくなった今チャンスではあります。
ジェローム・ハリソン、マイク・ベル共にイマイチ。特にベルはホールに突っ込むスピードが遅すぎる感じ。現状5番手のイアン・ジョンソンの方がまだマシ。まあ加入したてでタイミングが合ってないのかも知れませんが。

レシーバーの4番手を争うデリック・ウィリアムズは2つ連続で簡単なパスをドロップ。その後すぐのプレイで32ydをキャッチして首の皮一枚繋がった感じですが、次もこの状態なら苦しいでしょう。といってもポジションを争うべきラシード・デイビスやストーバルも全く仕事をしていないので、チャンスはまだあります。ルートランが結構上手くなっている感じもするので、何とか頑張れ。

期待のルーキーFAバラードはデカイのは画面から伝わってきましたが、パスを投じられる事はありませんでした。

OLはバックアップ陣に渡りパスプロテクションが完璧で、試合を通して被サックなし。ライオンズのOLの出来がいいのか、ベンガルズのパスラッシュがショボかったのかは不明。

ディフェンスの先発はDLがKVB、スー、コーリー少年、エイヴリル。LBがレヴィ、ターロック、デュラン。CBがクリヒューとライトでSが出る鱒とスパヴェイ。現時点でのベストメンバー。上手くプレッシャーが掛かっていたのもありますが、ベンガルズのオフェンスがちょっとアレな感じ。しょっぱなのインセプはルーキーのダルトンのコントロールミスでした。

それにしてもパーソナルファウルやラフィンザパサーなどアグレッシブ過ぎるのが原因の反則が多すぎます。スーがダルトンを投げ捨てたプレイは確かに酷いです。鱒があれやられたらそりゃブチ切れるでしょう。シュヲーツさんはまあしゃあないよね、というスタンスですし、スー自身もアグレッシブなスタイルを止めるつもりは無いと言ってますから、こういうアレは繰り返す可能性があります。あまりダーティなイメージが付くのは歓迎出来ないんですけどねえ。

じっくり観る事は出来無かったんですが、印象に残っているのはデュランのパスートの良さ。スクリメージを抜けても、しっかりキャリアを拾っていたのが目につきました。あとスパヴェイの動きがかなり良かったですね。

Kはハンソン先生が前半終了間際に時間を流した状態でFGを成功。キックオフ位置が前になったのがいい影響をもたらし、キックオフもいい位置まで飛んでいました。
Kレイナーも44ydFGを決めましたが、先生のこの仕上がりだと追い越すのは難しいかも。

パンターはハリスが2本平均35yd、ドナヒューが3本平均32yd。ドナヒューもこのままだと厳しいでしょう。

リターナーはキックオフ位置が前に移動して厳しい条件になったにもかかわらず、ローガンがいきなり31ydの好リターン。タッチバックが多かったので他はヒューズの24ydのみ。

キックカバーでエケジウバとパーマーのヒットでリターナーのグリフィンがファンブル。フォレットは居なくなってしまいましたが、今年もカバーチームには期待。

いい部分がいいというのを確認出来た反面、ランが出ないとか反則が多いとかの改善すべき点がまだ直ってないのも判明しました。そのあたりを残り3戦でどう改善するかでしょうね。





RBルショア、アキレス腱断裂でシーズンアウト

ロックアウトによる練習不足の影響か、怪我人多数発生中のライオンズキャンプ。
ついにクリティカルな怪我人が発生してしまいました。

・ルーキーRBマイケル・ルショア、アキレス腱断裂でシーズンアウト
2巡ルーキーRBマイケル・ルショアは現地月曜朝の練習中にアキレス腱を断裂。正式なトランザクションはまだですが、シュヲーツさんが「今シーズンは戻って来れないだろう」と話していますので、シーズンアウトとなってしまいました。

ルショアの離脱は非常にショックです。2巡目で指名され、タイプの異なるRBジャーヴィット・ベストとコンビを組んでランニングゲームの確立をルショアには期待されていました。シュヲーツさんも「少しプランを変えなければならない」と話しています。

昨シーズン中盤、惜しい試合を重ねながらも勝ちきれなかったのは、ボールを手放したくない、時間を進めたい、というシチュエーションで全くゲイン出来無かったのが一つの原因でした。その意味でもルショアの加入は大きな役割を持つと考えていました。

キャンプでもルショアはコーチやチームメイトにかなりいい印象を与えていたようですから、非常に残念ですが、ケガは仕方がありません。しっかり治して来年の復帰を待ちましょう。

ルショアの穴を埋めるべく二人のベテランRBジェローム・ハリソンとマイク・ベルとサインしました。奇しくも昨シーズン中にクリーブランドとフィラデルフィアの間でトレードとなった二人です。

ハリソンはワシントン州立大から2006年ドラフト5巡でブラウンズ入り。mentaiさんの野犬留置場を参考にさせて頂くと、ファンの間ではポテンシャルの高さに注目されながら、首脳陣とことごとく相性が合わないようで、温存もしくは干される事が多い中、2009年に1試合286yd3TDというとてつもないブラウンズ記録を樹立し、シーズンでも862ydを稼いでようやくエースに。しかしペイトン・ヒリスの大ブレイクで再度干されてイーグルスにトレード。イーグルスでもあんまり使って貰えなかったようですが、44キャリー206ydアベレージ4.7ydとそう悪くない数字を残しています。
5-9、205とサイズは無いですが、外を回るスピードも内を突くパワーもあるようです。パスキャッチも上手いようです。ただタックルを受けてもしぶとく倒れない、というタイプではなさそう。ケガで能力が落ちたとかではないので、上手く使えば期待以上の仕事をしてくれる可能性もあります。

ベルはアリゾナ大からドラフト外で同じく2006年にブロンコス入り。ルーキーでいきなり677yd8TDを稼ぎましたが、翌年はたったの3ydに終わりデンバーをクビになりセインツへ。2009年に654yd5TDと復活しチームのスーパーボウル制覇に貢献。イーグルスに1年契約で加入しますが、ケガで調整が遅れた事が響き、期待はずれに終わってブラウンズにトレードされています。
ハリソンよりも明らかにパワーバック寄りで、一昨年あたりはG前のスペシャリストとしてNOで重宝がられていました。ケガが多いようで力が残っているかは不安材料です。またルーキーイヤーはボール持って走れば誰でもゲイン出来る時代のブロンコスOLでしたから、彼自身の力だったかどうか。

現在のRBのデプスはジャビ君、モーモー、海老蔵(それと出場経験の無いイアン・ジョンソン)に上記の二人、となります。全く目立たない海老蔵がクビになる可能性が高いとして、上の二人ともキープしてもいいような。タイプが結構違うんで。個人的には地元ミシガン出身のハリソンに頑張って欲しいなあ、と思いますが。

・再びタンパリング疑惑浮上?
ルショアのケガにくっついて来るように、タンパリング疑惑の話が浮上してきました。
ルショアの故障の前後にMIAからFAになっていたRBリッキー・ウィリアムズがデトロイトを訪問。結局レイヴンズと2年契約を結びましたが、その際、フロリダの新聞に「(昨年の第16週DET@MIAの試合後)スコット・リネハン(ライオンズOC)がウチのチームに来てくれたら歓迎するよ、と言った」と話したそうです。
当時は勿論シーズン中ですから、リッキーはドルフィンズの契約下にあります。他チームの契約下にある選手を勧誘するのはタンパリング違反となります。
リネはんは「リッキーを人としてもプレイヤーとしても尊敬しているけど、そんな会話をした覚えはないよ。試合後かつてコーチした選手と話す事はよくある事だろ?ただそれだけだよ」と勧誘した事を否定しています。
果たしてこれがタンパリングとして裁定されるのかどうかはわかりませんが、昨年もDCカニングはんがチーフスの選手を誘ったとしてタンパリングの裁定を受けています。これだけ続くと何だか脇の甘さを感じざるを得ませんが、チームに人気が無いので他チームからのFAを誘うにはコーチ陣のツテをたどるしか無いのが現状。そういう状況が相次ぐタンパリング疑惑を産んでしまっているのかもわかりませんね。

・怪我人情報

ルショア以外にも非常に多い怪我人ですが、徐々に復帰しつつはあります。
最初の数日練習した後休んでいたOTシェアラスとWRタイタス・ヤングが復帰しました。OTはPUP入りしているバッカスに加え、そのバッカスの代役を務めていたジェイソン・フォックスまでもが足をケガしてブーツを装着しなければならなくなりました。その後ウーゴとヒリアードという結構香ばしい両Tでしたが、シェアラスの復帰でRTに入っていたヒリアードがLTに移ったようです。
ルーキーWRタイタス・ヤングもパートタイムながら復帰。他のルーキー陣が出れない分何とか頑張ってほしいものです。指のケガをしていたSルイス・デルマスも復帰。

・WRデリック・ウィリアムズ好調

3年目のWRデリック・ウィリアムズがキャンプ通じて好調を維持。いいキャッチを連発してアピールを続けています。
デリックはここ2年9キャッチ82ydと全く仕事をしていませんが、BJ解雇で尻に火がついたのでしょうか。現状ではCJ、バールソン、タイタスの次の4番手WRの位置をラシード・デイビスあたりと争う事に。剣ヶ峰からのふんばりでロースターに残ってくれれば、WRのデプスも厚くなるんですけどね。キャンプだけでなく、金曜から始まるプレシーズンゲームが試金石となるでしょう。



トレーニング・キャンプ開幕(とっくに)

トレーニングキャンプは現地29日に開幕しました。

数週間前に胸筋を断裂したLTジェフ・バッカスと個人ワークアウト中に足を骨折したCBアルフォンゾ・スミスがPUPリストでキャンプをスタート。いずれも復帰までの目処は立っておらず、開幕に間に合うかどうかも不透明な状況です。

他にも怪我人が多数出ています。
1巡ルーキーのDTニック・フェアリーは月曜日に足首を故障。患部にはブーツを履いており、疲労性骨折の可能性もある、と見られています。本人は大したことはない、と話していますが、シュヲーツさんは軽症か重症か明らかにしていません。
現地水曜日にはノースカロライナ州の専門医の診断を受けに行く模様です。

LBザック・フォレットは3日間のワークアウトを過ごした後、現役引退を選択しました。
ハードヒットの練習で「首が焼ける程」の痛みを感じ、プレイする事が難しいと判断、引退を決断したようです。その後チームから解雇されました。

昨年の事故の際は現役復帰どころか半身不随になってしまうのでは、と心配しましたので、再契約からキャンプ参加の流れには、とても嬉しく思いましたが、やはりケガの影響は大きく復帰には至りませんでした。

彼のスペシャルチームでの勇気ある突っ込みと、オフフィールドでの奇妙な行動には大変楽しませて貰いました。引退は残念ですが、彼にはこれからまだ長い人生が待っている訳ですから、仕方がありません。彼のこれからの人生に幸多かれと願うばかりです。

他にもルーキーWRタイタス・ヤング、OTゴスダー・シェアラス、CBジャック・ウィリアムス、RBモーリス・スミスらが練習を休んでいます。

-QBマシュー・スタッフォードは順調な回復ぶり。CJとのコンビネーションも既に完璧とか。
-そのCJはオフシーズンにバルクアップして5ポンド程増量。エンドゾーンでの力強さを増している、との事。
-ルーキーFAのWRデマーリオ・バラードが注目を集めています。バラードはウエスタンオレゴン大出身。6フィート6インチというサイズでプロデイ時には40ydで4.41を記録したスピードを持っています。既に27歳という「オールド・ルーキー」ですが、彼のような存在がデプスに加われば面白いんですけどね。


・クリス・ヒューストンと再契約
UFAになっていたCBクリス・ヒューストンと2年契約を結びました。総額$6ミリオン程度と見られています。
ヒューストンは昨年チームトップの12パスディフェンスを記録。FAでエリック・ライトが加わったCB陣で、アルフォンゾ・スミス、アーロン・ベリーらと先発2枠を争う事になりそうです。

一方でDEターク・マクブライドはセインツとサインしてしまいました。RFAのクリフ・エイヴリルはまだオファーにサインしておらず、未だ合流せず。こうなるとDEのデプスがかなり不安になって来ました。

上記のフォレット解雇を踏まえて、UFAになっていたLBボビー・カーペンターと合意した模様。

また、ルーキーFAのジャレッド・ジェンキンスを解雇して、バッカニアーズからFAになっていたWRモーリス・ストーバルとサインしています。

先日サインしたLBスティーブン・ターロックが1年契約だった理由は、ターロックは5年契約を希望、チームは3年程度を希望しておりその部分では合意に至らず、じゃあとりあえず1年で契約して時間を掛けて次のオフに長期契約を・・・、というような事らしいです。


FA解禁、ルーキーFA、ドラフティーとサインなど

余りに長すぎたロックアウト後に、この動きの激しさはちょっと付いていけない感じです。ルーキーFAと契約、FA解禁、キャンプ開幕と立て続けに起こってしまって大パニックですわ。

・18名のルーキーFAとサイン

ドラフトされなかったルーキー18人とサインしました。

WR Marcus Harris (Murray State)
WR Jared Jenkins (Wisconsin-Stevens Point)
WR Dominique Barnes (Youngstown State)
WR Demario Ballard (Western Oregon)
TE Preston Dial (Alabama)
OG Pat Illig (Wofford)
OG Jeff Maddux (Central Michigan)
DE Narada Williams (Fort Valley State)
LB Quentin Davie (Northwestern)
LB Cobrani Mixon (Kent State)
LB DeJuan Fulghum (Texas Southern)
LB Daunte Akra (Wayne State)
CB Branden Bufford (Howard)
CB Marquise Liverpool (Temple)
CB Jamal Robinson (Houston)
CB Brandon Stephens (Miami OH)
S Ricardo Silva (Hampton)
P Ryan Donahue (Iowa)
スモールカレッジ出身者がほとんどで、目立つような選手はいませんが、しいて言えば、アイオワ大のPライアン・ドナヒューは今ドラフトのパンターで3本の指に入ると言われていたようです。キャンプで正Pニック・ハリスに挑戦して上回ればロースター入りの可能性もあるかも知れません。まあハリスはパンターとしてだけではなく、FGのホルダーとしても大きな役割を果たしていますので、そうそう簡単に勝負にかつのは難しいでしょうが。



・FA解禁
ロックアウトが解除されて各チーム激しい動きを見せましたが、ライオンズは割と大人しい動き。
まずWRブライアント・ジョンソンとLBジョルドン・ダイゾンを解雇しました。
BJは3年契約の3年目を迎え、$3.2ミリオンのキャップヒットを控えて放出が予想されていましたが案の定。ダイゾンも度重なるケガで殆ど結果を残せませんでした。
二人共驚きはありませんが、特にダイゾンはドラフト2巡で指名されており、未練の見る目の無さを改めて証明した形に。

自チームのFAでサインしたのは、UFAがKデイブ・レイナー、QBドリュー・スタントン、Sジョン・ウェンデリング、Gディラン・ギャンディ、CBブランドン・マクドナルド
RFAがFBジェローム・フェルトン、DTアンドレ・フルーレン。
ERFAがLBコーリー・ボズワース、LBケイレブ・キャンベル、Tコーリー・ヒリアード、WRステファン・ローガン、CBプリンス・ミラー、LBアシュリー・パーマー、Sランディ・フィリップス、CBポール・プラット、となっています。

レイナーとスタントンはいずれも1年契約。キャンプでレイナーはハンソン先生と、スタントンはヒルと争う事になるでしょう。二人には他チームが興味を示しているという話もあったようですが、地元のチームに残る選択肢を選びました。バックアップQBのシチュエーションとしては、ヒル、スタントン共に1年契約で立場は同じ。どちらか敗れた方をトレードなり解雇なりでキャンプ後に放出する事になるかもしれません。
ウェンデリングは3年契約、ギャンディは2年契約です。
RFAになる予定でオファーされずUFAになったマクドナルドも結局サイン。後述するアルフォンゾ・スミスのケガも再契約の理由でしょうか。

RFAになっていたDEクリフ・エイヴリルは現時点でまだオファーシートにサインしていません。長期契約を前提に交渉中と思われますが、長引いて合流が遅れる、という事態にならなければいいんですが。

・新加入のFA
トレードやらFAやらで大物がどんどん移籍していく中、ライオンズは昨年の積極的な動きからすると、割と地味なスタートになりました。(←記事書き始めの時点では
何度も申しておりますが、ライオンズのニーズはLBとCBです。

LB ジャスティン・デュラン(ex.ジャガーズ) 2年契約
2007年、ハンプトン大からドラフト2巡でジャグワーズ入り。スタッツを見るとジャグワーズ時代の4年共にシーズン通してプレイした事が無く、ケガに悩まされていたようです。ドラフト時の40ydが4.51と身体能力は高いようです。ケガさえなければタックルマシーンとして活躍してくれるでしょうが果たして。


CB エリック・ライト(ex.ブラウンズ) 1年契約
彼も2007年ドラフト2巡でUNLVからブラウンズ入り。ルーキーイヤーから先発し、2008,2009シーズンで7INTを記録しエースCBとなるも、昨年大スランプ。元々のポテンシャルはいいモノを持っていると思いますので、ウチのフロント4との相乗効果で復活してくれれば何よりです。ブラウンズからのCBと言えば赤子のトレードで来たボッデン師匠を思い出してしまいますが・・・。
また大学時代の素行の悪さでドラフト時評価を下げた過去があります。ブラウンズではツイッター中毒に陥ったぐらいで、更生はしているようですから、心配はないと思いますが・・・。

WR ラシード・デービス(ex.ベアーズ)1年契約
デービスはAFLのサンノゼ・セイバーキャッツを経て2005年にベアーズ入り。2008年に12試合に先発し35キャッチ445ydを記録したのがレシーバーとしてのピークで、主にスペシャルチーマーとしての起用がメインのようです。
デプス上で言えば、CJ、バールソン、タイタスに次ぐ4番手をデリックと争う事になるのでしょう。STとしての働きを全く期待出来ないBJと単純に入れ替えただけ、と言うことですね。

CB モーリス・レゲット(ex.チーフス)1年契約
2008年NCAA Division-のValdosta StateからKC入り。ドラフト外入団ながらルーキーイヤーから12試合に出場。37タックル1INTを記録。翌年も10試合に出場するも11月に肩のケガでIR入り。昨年は9月に膝をケガしてシーズン全休。
サイズはCBとしてはやや小さい方。スピード等がどうなのかはわかりません。DCカニングはんにKC時代に師事していますので、その縁でのライオンズ入りでしょう。おそらくニッケル中心での起用になると思います。

DT クイン・ピットコック 1年契約
オハイオ州立大時代にはオールアメリカンにも選ばれたピットコックはドラフト3巡でコルツ入り。しかし1年プレイした時点で鬱病とゲーム依存症を理由に引退を表明。コルツのサポートでリハビリを受け、昨年のコルツのキャンプに参加しましたが、チームには「熱心でない」と取られて解雇。その後シアトルとサインしましたが、最終ロースターには残れませんでした。
ポテンシャルは大学時代の経歴から言って、相当のモノがある筈ですが、4年のブランクがあり、精神的な不安定さが解消されているかもわかりません。しかもスー、コーリー少年、フェアリー、ヒル、フルーレンというメンバーの中でロースターに残るのは至難の業かと。とりあえずキャンプでどんだけ出来るか見てみよう、という事でしょうか。

LB スティーブン・ターロック(ex.タイタンズ)1年契約
この記事書いている途中でついに来ました。元上司シュヲーツさんの下に来たがっていたという事で相思相愛と言われつつ、余りに決まらないので流れたのでは、という憶測もありましたが、$3.25ミリオン、$1.8ミリオン保証というあまりに安い額に逆にビックリ。ライオンズ側が$10ミリオンのサインボーナスに年$6ミリオンというオファーを出したと言われていましたが(エージェントのローゼンハウスは否定)、おそらく長期契約を結んで縛られるよりも、単年で結果を出してステップアップを狙っているような気がします。
兎も角、ターロックは今FAでトップ評価を受けていたMLBです。ここ2年で281のタックルを量産。昨年はリーグ2位の160タックルでした。サイズはありませんが、スムースでアグレッシブなダウンヒルディフェンダーとの評価。シュヲーツ門下だけにシステムとの親和性ももちろん完璧です。まだ26歳という若さで、6年間で欠場ナシの丈夫さ。ケチの付けようがありません。これでレヴィをアウトサイドにコンバートで、デュランとのトリオが組めます。これはなかなかのメンバーでは。

「トゥーロック」とこれまで表記していましたが、アナウンス等を聞く限りでは「ターロック」と呼ばれているようなので、今後そう表記します。

補強ポイントの一つ、LBがほぼ完璧な形で埋まりました。後はCBです。狙っていたジョナサン・ジョセフはTENに行ってしまいました。アソムアが来た煽りでPHIを追われそうなアサンテ・サミュエルあたりに狙いを付けるかもわかりませんね。

・ルーキーと契約完了
普通一人ぐらいは契約でややゴネて2~3日キャンプに間に合わないヤツが居るものですが、今年に限ってはOTAが全く行われず、プレイブックのインストールとチームに馴染むのを急ぎたいドラフトルーキー達は、さっさとサインを済ませました。新CBAにより、全てのドラフティーは4年契約になります。
最後にサインした1巡DTニック・フェアリーはおおよそ$10ミリオン程度の総額のようですから、昨年からすると随分安くなりました。ただ初年度のボーナスとして$5.7ミリオンが支払われるようです。

長くなったのでトレーニング・キャンプ関連の記事は後ほど。

 

         
ライブチャット開催中!!

ライオンズの試合の開催中は、基本的にライブチャットを行っています。お待ちしております!

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