スカウティングコンバイン開幕
モックドラフトについては好意的な意見を沢山頂きましたので、開催する方向で動いて行きます。お楽しみに。
さて、スカウティングコンバインが開幕。ワークアウトが現地27日ぐらいから始まります。
現地インディアナポリスでGMのメイヒューとHCシュヲーツさんがインタビューに応えました。
「ライオンズは全体2位からのトレードダウンを検討している」とNFLネットワークがリポートした件について、メイヒューもシュヲーツさんも「時期尚早だ」と一笑に附しましたが、決して否定はしませんでした。ただ幾つかのチームから問い合わせがあったのは事実なようです。シュヲーツさんは「追加の指名権を得たとしても、それに合うプレイヤーがいるかどうか分からない」と言い、メイヒューは「トレードアップまでして取りたい、と思わせるプレイヤーがいるのは稀だ。去年のサンチェスみたいな事はめったに無い」と話しています。ただ「1巡下位は厳しい」とか「20位程度でも釣り合う見返りが・・・」とかメイヒューは言ってますので、検討しているのは間違いがないようです。
前も書きましたが、現首脳陣はペラペラ喋っていた未練と違って、重要な情報をあまりメディアにリークしません。おそらくかなり興味はあると思いますが、この程度のアレにしといて、餌巻きしとこうって感じでしょうか。コンバイン前の時点ではスーさんとマッコイの2強が飛び抜けている感じ。しかしDTのトップ指名はあまり前例もなく、それほど高額のサラリーを払うポジションでもありませんので、ここから脱出したいのは山々でしょう。
そのDTを2番目で取るかどうかについてシュヲーツさんは「ウチは確かにDTが必要だ。ただ考えても見てくれ。去年ウチは先発QBが必要で、そして実際取ったが、事前に『QB取るぞー』とは言ってなかっただろう?DTについても同じ事が言える。現時点ではまだ決めていない。その時点での最もいいプレイヤーを取るだけだ」と相変わらずのBPAの方針を話すだけ。
ただバッカスとシェアラスの両Tのプレイを絶賛して、彼らのGへのコンバートを否定。という事は少なくともOTの指名の可能性は下がったと見ていいでしょうか。
あまり情報が出てこないのはやや物足りない部分もありますが、何より優先されるべきは上手く駆け引き出来るかどうか。ケレン味が全く無かった未練時代に比べれば、上手く立ちまわってくれるのでは、という期待感はありますね。
またFAについてメイヒューは「アグレッシブに、しかし選択的に」動くとコメント。ターゲットを当てたプレイヤーと速攻でサインする事を目指す、という事です。デトロイトに来てくれる選手を待って、交渉して、という気長なスタンスは取らないと言う事でしょうか。
補強が必要なRBについては、数人のFAに興味を持っているものの、その殆どが「耐用年度を過ぎている」との事。これはLTやウエストブルックを差しているんでしょうか?また現状のバックアップQB市場が極端に手薄なので、ドラフトが終わってから補強は検討するとの事。
今年$7.5ミリオンのサラリーがヒットするLBジュリアン・ピーターソン。ペイカットを求めるのか?という質問にはメイヒューは「カットという言葉は使っていない」と答えましたが、おそらく契約の見直しを求めているだろう、との事。またFAになるLBラリー・フットとは彼の求める複数年契約ではなく、単年契約を求めるようです。
・DEジャレッド・デヴリーズを解雇。$400,000のロースターボーナスが発生する事が大きな理由ですが、去年負ったアキレス腱の断裂も理由の一つでしょう。デヴリーズ本人はFAマーケットを試したいと思っているようで、ハンソン先生に次ぐ古参のプレイヤーだけに、ライオンズに残りたい気持ちもあるが、カットされる事を歓迎もしているようです。
ライオンズ的にも条件さえ合えば再契約の意志もあるようです。
・引退したDLコーチ、カーメロウィクスの後任には、予想通りアシスタントDLコーチのクリス・コクーレックが昇格しました。
さて、スカウティングコンバインが開幕。ワークアウトが現地27日ぐらいから始まります。
現地インディアナポリスでGMのメイヒューとHCシュヲーツさんがインタビューに応えました。
「ライオンズは全体2位からのトレードダウンを検討している」とNFLネットワークがリポートした件について、メイヒューもシュヲーツさんも「時期尚早だ」と一笑に附しましたが、決して否定はしませんでした。ただ幾つかのチームから問い合わせがあったのは事実なようです。シュヲーツさんは「追加の指名権を得たとしても、それに合うプレイヤーがいるかどうか分からない」と言い、メイヒューは「トレードアップまでして取りたい、と思わせるプレイヤーがいるのは稀だ。去年のサンチェスみたいな事はめったに無い」と話しています。ただ「1巡下位は厳しい」とか「20位程度でも釣り合う見返りが・・・」とかメイヒューは言ってますので、検討しているのは間違いがないようです。
前も書きましたが、現首脳陣はペラペラ喋っていた未練と違って、重要な情報をあまりメディアにリークしません。おそらくかなり興味はあると思いますが、この程度のアレにしといて、餌巻きしとこうって感じでしょうか。コンバイン前の時点ではスーさんとマッコイの2強が飛び抜けている感じ。しかしDTのトップ指名はあまり前例もなく、それほど高額のサラリーを払うポジションでもありませんので、ここから脱出したいのは山々でしょう。
そのDTを2番目で取るかどうかについてシュヲーツさんは「ウチは確かにDTが必要だ。ただ考えても見てくれ。去年ウチは先発QBが必要で、そして実際取ったが、事前に『QB取るぞー』とは言ってなかっただろう?DTについても同じ事が言える。現時点ではまだ決めていない。その時点での最もいいプレイヤーを取るだけだ」と相変わらずのBPAの方針を話すだけ。
ただバッカスとシェアラスの両Tのプレイを絶賛して、彼らのGへのコンバートを否定。という事は少なくともOTの指名の可能性は下がったと見ていいでしょうか。
あまり情報が出てこないのはやや物足りない部分もありますが、何より優先されるべきは上手く駆け引き出来るかどうか。ケレン味が全く無かった未練時代に比べれば、上手く立ちまわってくれるのでは、という期待感はありますね。
またFAについてメイヒューは「アグレッシブに、しかし選択的に」動くとコメント。ターゲットを当てたプレイヤーと速攻でサインする事を目指す、という事です。デトロイトに来てくれる選手を待って、交渉して、という気長なスタンスは取らないと言う事でしょうか。
補強が必要なRBについては、数人のFAに興味を持っているものの、その殆どが「耐用年度を過ぎている」との事。これはLTやウエストブルックを差しているんでしょうか?また現状のバックアップQB市場が極端に手薄なので、ドラフトが終わってから補強は検討するとの事。
今年$7.5ミリオンのサラリーがヒットするLBジュリアン・ピーターソン。ペイカットを求めるのか?という質問にはメイヒューは「カットという言葉は使っていない」と答えましたが、おそらく契約の見直しを求めているだろう、との事。またFAになるLBラリー・フットとは彼の求める複数年契約ではなく、単年契約を求めるようです。
・DEジャレッド・デヴリーズを解雇。$400,000のロースターボーナスが発生する事が大きな理由ですが、去年負ったアキレス腱の断裂も理由の一つでしょう。デヴリーズ本人はFAマーケットを試したいと思っているようで、ハンソン先生に次ぐ古参のプレイヤーだけに、ライオンズに残りたい気持ちもあるが、カットされる事を歓迎もしているようです。
ライオンズ的にも条件さえ合えば再契約の意志もあるようです。
・引退したDLコーチ、カーメロウィクスの後任には、予想通りアシスタントDLコーチのクリス・コクーレックが昇格しました。
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このエントリーのカテゴリ : デトロイト・ライオンズ