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【OTサラームと契約】Lions Notebook【OTA開幕】

・サラームとサイン。
ライオンズはテキサンズをリリースされていたOTエフレイム・サラームとサインしました。
サラームは12年目の32歳。サンディエゴ州立大からドラフト7巡でファルコンズ入り。ルーキー時からスターターとなり、以後ブロンコス、ジャグワーズ、テキサンズと4チームで154試合に出場し129試合に先発しています。テキサンズでは2006、2007とLTで全試合先発しましたが、昨年はドラフト1巡のドゥエイン・ブラウンにリプレイスされてバックアップに転落。主に3rdダウンでの出場に留まっていました。
陽気な性格で、ファンサービスにも熱心。2008年のスーパーボウル内でのCMにも、当時テキサンズでチームメイトのLGチェスター・ピッツと共に出演しています。


ちなみに上記のコマーシャルでは、フットボールをやっておらずスーパーマーケットでバイトをしていたピッツを、サラームが声を掛けてフットボール部に誘った、というエピソードを紹介しています。

彼の加入によってバッカスの座が即座に怪しくなるかどうかはちょっと分かりません。サラームも結構な歳ですから。しかしどっちが上かとなると、実績から言えばサラームの方がちょっと上かも知れません。バッカスの出来次第ではリプレイスされる可能性も。これでTのデプスはバッカス、シェアラス、フォスター、サラームの4人でほぼ固まったと言えるのではないでしょうか。ローパーはG/Tという事になっているようですが、G専念で行けるのでは。

他にカバー出来ていなかったトランザクションがいくつかあります。
まず今月5日にGタヌウ・フォノティ、LBスペンサー・スミス、DEジェイソン・ハンターとサイン。
フォノティはサモア系でファーストネームは本来Toniuolevaiavea(タヌーラヴァイヤヴァイヤと発音するようです)と言うそうです。ネブラスカ大からドラフト2巡でチャージャーズに指名され、ルーキーイヤーから先発を奪取しますが、2年目は全休。3年目復活するものの、4年目の2005年にトレードでヴァイキングスに追い出されてしまいます。それから2006年はドルフィンズに移籍するもほとんど出場できず。その後2年間はプレイしていません。
大学時代にはオールアメリカンに選ばれるなど、才能には恵まれているものの、体重管理に苦労しケガも多かった為プロでは大勢しませんでした。ブランクもあり結構厳しいかと。
スペンサー・スミスはルーキーFA。イースタン・ミシガン大で4年間プレイし12試合に先発、というぐらいしか分かりません。ロースターに残るのは難しいでしょう。
ジェイソン・ハンターは昨年まで3年間パッカーズに所属、主にスペシャルチーマーとして活躍し、2007年にはチームトップの27STタックルを記録。パッカーズの3-4守備への変更で、DEからOLBにコンバートされたものの、ドラフトで入団したルーキーに押し出された格好で解雇されていました。
ディフェンスのロースター予想でも述べましたが、DEのデプスの5人目を争うことになるでしょう。

同じく7日にはUFAのWRキアリー・コルバートと再契約、ルーキーFAのRBアントワン・スミスとサイン。
コルバートは昨年12月になってから加入。ルーキーイヤーの47rec.754yds.という活躍以来パっとしませんのが、デプスに食い込めるかどうか。
アントワン・スミスは(またスミスか)フロリダ州立大出身。ドラフト二日目で指名される可能性もあったようです。5-9、190とかなり小さいですが、スピードがありパスキャッチも結構上手いとか。ロースターは厳しくても、PSでキープしてくるかもしれませんね。

15日には今オフ獲得したばかりのTジュニアス・コストン、WRウィル・フランクリンを解雇。どちらも加入の時には先発とまでは言わないものの、バックアップとして期待というようなエントリを書いた覚えがありますが、この時期にカットという事は、ミニキャンプでの動きがイマイチだったと言うことでしょうか。


・OTAが開幕
参加が義務ではない、OTAが開幕。ルーキーとベテランが初めて同じフィールドでワークアウトを行いました。やはり注目はQBスタッフォード。ベテラン達は彼になかなか高い評価をしています。主に2ndチームのQBとしてワークアウトしたスタッフォードでしたが、ライオーラは「まだ早いかもしれないが、彼は天性のリーダーのように見えたよ」と話していました。
一方で彼の高額な契約金を先輩達にからかわれる場面も。ブーツレグから出たスタッフォードにDEヒックスがラッシュを掛けるも捕まえられず。その時ヒックスは「ポケットから100ドル札が落ちてくるから、それを拾ってたら逃げられたじゃないか」と叫んだそうです。
しかしそういう冗談を言えるのは、スタッフォードの人間性を信頼しているからのようです。ヒックスは「彼はとても謙虚なヤツだよ。誰とでも腰を据えて話し合うんだ。高い順位で指名されたヤツが周りにもたくさんいたけど、彼みたいなヤツはあんまりいない。みんなダイヤモンドをぶら下げて高慢チキになっちまうからな。彼みたいなやつばっかりだったら問題も起きる事はないね。彼が幾ら稼ごうが問題じゃない、ってことさ」と話しています。彼の人柄でロッカールームに馴染むのもすんなりと行っているようです。

そのスタッフォードのサラリーですが、ドラフト時は補償額が$41.7ミリオン、総額$72ミリオンという報道がなされましたが、実際スタッフォードが受け取る最低補償額は遥かに少なかったようです。

http://adamjt13.blogspot.com/2009/05/matthew-staffords-contract.html

かなりややこしい話なんですが、おおまかに列記するとこういう事のようで(間違っている可能性もあります)。
?サインボーナスは無し
?2010年から2014年にかけて総額$17.4ミリオン(年割$3.48ミリオン)のオプションボーナスを支払うかどうかの決断をチームは2010年に行う。
?ベースサラリーは '09-$3.1ミリオン、'10-$0.395ミリオン、'11-$1.17ミリオン、'12-$1.945ミリオン、'13-$2.72ミリオン、'14-$3.495ミリオン
?もし2010年にオプションボーナスを払わないという選択をチームがした場合、?のベースサラリーに年$3.48ミリオンを足した分が2010年から2013年までのベースサラリーとなる。また、2014年に無制限FAとなる。
?プレイングタイムとパフォーマンスのインセンティブにより、補償額は最大で$41.7ミリオンまで上昇。

ということになっているようです。
まず?のサインボーナスなしというのは、この所のドラフト上位指名者ではよくある事のようです。
また?についてですが、「1年目はサイドラインで修行、2年目からスターター」というチームのプランから言えば、1年目終った時点でチームがスタッフォードに見切りをつける、という状況になるとは到底考えられませんので、おそらく$17.4ミリオンのボーナスは支払われる事になるでしょう。
逆に?のインセンティブについてですが、上記のプラン通り行けば今年プレイ時間を達成する事は難しいでしょうから、インセンティブの内の2010年の$9.105ミリオンというロースターボーナスは発生しない事になります。

ですから「ルーキーから大活躍、チームを背負って立つフランチャイズQBに」という状況にでもならない限り、当初報道されたような補償額$41.7ミリオン、総額$72ミリオンという膨大なサラリーにはならないかと。チームがプランする「ルーキー年度はサイドライン、2年目から大活躍」とでもなれば、それに近い額にはなるでしょうが、どこの馬の骨とも分からないルーキーだからこそ「高すぎるんじゃねえか」と文句を言った訳であって、そういう状況になればファンは特に文句もない訳です。

「早々にBUST確定でリリース」というのが一番支払う額は少なく済むんでしょうが、それではあまりにも悲しいのでヤメレ。
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ロースター予想 ディフェンス編

各ポジションの昨シーズンのレビューも、案の定中途半端に終わり、ドラフトが終ってもうすぐキャンプ、という感じになってしまいました。大したニュースも無い(ケヴィン・スミスが予言とかどうしようもないのはあるが)この時期を利用してポジション別のプレビューをやっとかないとまた間に合わないですね。

ポジション別にやってしまうと間違いなく間に合わないので、オフェンス、ディフェンスに分けてアレ。今回はディフェンスから。
ちなみに予想の印は◎スターター確定、○スターター候補、▲ロースター確定、△ロースター線上、×見込みなしとなっとります。
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【フット、契約に合意か】Lions Notebook【ルーキー・ミニキャンプ終了】

・ラリー・フット、契約合意か
月曜日、LBラリー・フットがスティーラーズから正式に解雇されました。早速デトロイトを訪問したフットですが、本人がメディアに「契約は間近だ」と話し、ほぼ合意しているようだ、と各メディアが伝えました。
フットは「自分にとっては再スタートだ。興奮しているよ。1年契約で自分の才能を示して、ゆくゆくは長期契約に持っていけたらと思う」と具体的な内容まで話している所を見ると、もう間違いはないでしょう。

フットが加わることは先発MLBが補強されるだけには留まりません。デトロイト生まれで小さい頃からのライオンズでプレイする事は、フットにとって長年の夢でした。それが叶うことでのモチベーションはチームの誰にも勝るでしょう。スーパー制覇チームの先発MLBのタレントとリーダーシップが加わる事は、この上無いプラスとなります。一刻も早い契約が期待されます。

・ルーキー・ミニキャンプ終了
3日間のルーキー対象のミニキャンプが終了しました。
初日は落ち着きを欠いて大暴投をしたりしたQBスタッフォードは、2~3日目にはなかなかの動きを見せていたそうですが、もっとも目立っていたのはやはりSデルマス。
スタッフォードの最初のパスをインセプ間近でドロップしてしまったものの、キャンプ最後のスタッフォードのパスをきっちりインセプするなど、目を見張るプレイを連発。HCシュワルツも「デルマスは傑出してるね。私にとってもあなたにとっても、そしてアメリカ中の人々にとってもそれは間違いのないことだ」と絶賛。
パスを奪われたスタッフォードは笑いながら「その事についてはあんまり話したくないなあ。彼にはずっとやられっぱなしだったから、いい気分はしないな。いつかやりかえさなきゃ」と冗談めかした後「あれは凄いプレイだった。彼は凄いキャッチをしたんだ。彼は本当に凄いプレイヤーだ」と絶賛しています。
スタッフォードとデルマスはドラフト後初めて会った時から、既に強い絆を結んでいるようです。デルマスがフットボールが悪い生活環境から自分を救ってくれた、というエピソードを話す時、スタッフォードはそれを真剣に聞き入っていたとか。スタッフォードは「デルマスのそばにいるととても楽しいんだ」と言い、デルマスも「ここに来てすぐに、彼とは最高の相棒になったよ。毎日コミニュケートしているし、冗談ばっかり言っているんだ」と話しています。
スタッフォードには、QBとしての才能はともかく、リーダーシップに疑問?という話がキャンプ初日のイライラから出ているようですが、こうやってもう既にチーム内でいい関係を作り上げている所を見ると、あまり心配はいらないような気がします。

ミドルLBに正式にコンバートされる事になったレヴィは、そのポジションでなかなかの動きを見せたようです。

TEペティグルーとOTマーサはそれぞれハムストリングと背中のケガで練習を休みましたが、どちらも心配するほどではないようです。

DTヒルはまだまだ成長の余地がかなりあるようですが、下部カンファレンスでいいコーチングといい対戦相手に恵まれなかった事を考えると、かなりの伸びしろがあるようだ、と期待されているようです。

アクロン大のOTクリス・ケミーと新たにルーキーFAとしてサイン。ケミーは4年時にMACの1stチームに選ばれています。6-6,310ポンドとなかなかのサイズがあり、パワフルなブロックに定評があるものの、身体能力はそれほどでもなく、LTとしてはパスラッシュに問題がある、と見られています。

・ブライアン・カルフーン、トラヴィス・テイラー、スティーヴ・サンダースを解雇、DEエリック・ヒックスとサイン。
ライオンズはRBカルフーン、WRのテイラーとサンダースの3人を解雇し、DEのエリック・ヒックスとサインしました。
カルフーンは2006年のドラフト3巡でウィスコンシン大から入団しましたが、毎年のようにシーズンエンドのケガを繰り返し、ほとんどと言っていいほどプレイできませんでした。当初から(当時はkjを獲ったばかりだったため)その位置でのRB指名は疑問視されていましたが、ケガによって全くポテンシャルを発揮しないままやはり「バスト」となってしまいました。

ヒックスはメリーランド大出身の32歳。チーフスに1998年にドラフト外で入団して以来、99年にはスターターをゲットし2000年には14.5サックを記録するも、2006年に先発を奪われて2007年はジェッツでプレイ。昨年はどこのチームにも所属していませんでした。
KC時代にDCのカニンガムにコーチを受けており、その縁での加入でしょう。1年ブランクもありどこまで出来るかはちょっとわかりません。

UFAになっていたWRの二人、ショーン・マクドナルドはピッツバーグへ、マイク・ファーリーはクリーブランドへといずれもAFC北のチームとサインしました。

【ゲインズ、フィッシャー解雇】Lions Notebook【ルーキーミニキャンプ開幕】

・TEマイケル・ゲインズ、CBトラヴィス・フィッシャー解雇
ドラフト後のロースター整理が続きます。
TEペティグルー入団で居場所が無くなったTEマイケル・ゲインズがリリースされました。4年$10M(3年補償)の契約でしたので、$2.25Mぐらいのデッドマネーが発生するはずです。
まあ大した活躍もせず、致命的なファンブルを二つもやらかしていましたので、解雇も仕方がないところでしょうか。
またCBのフィッシャーも解雇。彼も昨年3年で再契約を結んだばかりでしたので、幾らかのデッドマネーが発生するでしょう。
昨シーズン当初はボッデン師匠を差し置いてスターターに。ケリーが期待外れで結局8試合に先発しましたが、INTは記録出来ず、タックル数も半減。ヘンリー、ブキャナンと先発候補が加入した今ニッケル候補に追いやられるのは確実でしたが、ニッケルも上手いと言われているデルマスの獲得で、デプスから溢れることになったようです。
これでCBのデプスはヘンリー、ブキャナンが先発で、バックアップでキース・スミス、キング、ロビンソンと続きます。ニッケルはデルマスやピアソンで賄うとして、CBのバックアップが心もとないと思うのは私だけではないと思うんですが。

・ルーキーミニキャンプ開幕
ドラフト指名とルーキーFAで加入したルーキーたちが初めて参加した、3日間のルーキー・ミニキャンプが開幕しました。
まず、5人のルーキーFAはこちら。
14 Boldin, Demir WR 5-11 205 22 6/20/86 R Wake Forest Pahokee, Fla.
47 Downey, Andrew LB 6-1 231 22 3/9/87 R Maine Kingston, N.Y.
64 Gerberry, Dan C 6-3 302 23 11/10/85 R Ball State Austintown, Ohio
68 Gill, John DT 6-3 302 22 10/28/86 R Northwestern Los Altos Hills, Calif.
1 Waters, Swayze K 5-11 178 21 5/18/87 R Alabama-Birmingham Jackson, Miss.

ボルディンは前のエントリで紹介しましたアンクワン・ボルディンの弟。スピードはそうありませんが、キャッチ力と身体能力の高さが魅力。
ダウニーはなかなかのスピードがあるLBですが、ディヴィジョンⅠ-AA出身なのがアレ。フォレットとロースター枠を争う事になるでしょうか。
ガーベリーはイニシャルコンタクトが強く、フットボール頭がいいらしいですが、ややアンダーサイズ。ライオーラのバックアップに滑り込めるかどうか。
ギルはドラフトに掛かる可能性もあると言われていたDT。スピードとクイックネスに優れたペネトレイトDT。一方でパワーは普通でパスラッシュ力はイマイチ。DTデプスは薄いので去年のコーヘン・フルーレンに勝てればデプスに残れる可能性もあるでしょう。
ウォータースはキャンプ用のキッカーでしょう、残念ながら。

他にミシガン州立大のSオーティス・ウィーリーは元々3巡あたりで指名されると見られていた逸材。しかしシーズン中のケガが嫌われてドラフトされませんでしたが、フィジカルチェックの上ライオンズ入りすると見られています。
他にトライアウトが25人ぐらい来ており、その中から数人ピックアップされるかもしれません。

で、初日の様子をかんたんに。

・スタッフォードは結構ナーバスになっており、パスの投げミスも。
・DTサミー・リー・ヒルはワークアウトで息絶え絶え。
・一番目立っていたのはSルイス・デルマス。良くシェイプアップされており、ペティグルーへのパスを完全に読んであわやインセプという場面も。
・そのペティグルーよりグロンコウスキーの方がデカイ。でも絞れているのはペティグルーで動きモスムース。グロンコウスキーはルートランも結構上手い。
・LBリーヴィとフォレットはダイゾンに見かけが良く似ている。

         
ライブチャット開催中!!

ライオンズの試合の開催中は、基本的にライブチャットを行っています。お待ちしております!

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