【LB2名加入】Lions Notebook【ケネディを解雇】
前回のエントリから漏れているニュースを備忘録的に掲載。
・Sピアソンが正式に加入。キノイ・ケネディを解雇。
RFAとなっていたヴァイキングスのSカルヴィン・ピアソンにライオンズはオファーを出していましたが、そのオファーシートにヴァイキングスがマッチせず、ライオンズ入りが決定しました。
これを受けてロースターから浮いていたベテランSのキノイ・ケネディが放出されました。
ケネディは2005年にデンバーからFAで加入。ハードヒットが売りのSSでしたが、そのハードヒットも最近は影を潜め、タックルミスが目立っていました。また広いゾーンカバーを必要とされるカバー2スキームでは、ややスピードが足りないと見られていました。
アレクサンダーがルーキーながら全試合先発。カバー2の経験が豊富なドワイト・スミスが加入。ケガのバロックスが復帰し、ピアソンも加入すれば、サラリーの高いケネディが浮いてくるのは必至と見られていましたが、やはり解雇となりました。
・DEコーリー・スミスと再契約
FAとなっていたDEコーリー・スミスと1年で再契約を結びました。
スミスはNFL7年目の29歳。2006年にマリネリルートでライオンズ入り。2007年は16試合に出場し2試合に先発。キャリアハイとなる32タックル2.5サックを記録しました。
グリーンベイなどを訪問したようでしたが、結局出戻りとなりました。
スピードとクイックネスには定評がありますが、6フィート2インチ、250ポンドと計量の為、ランシチュエーションからの起用はやや難しいです。しかしカリムバを放出した割にDEはFAで誰も補強していませんので、デプス構築の為には必要な再契約だったと言えるでしょうか。
・LB2名とサイン
FAのLB2名、ギルバート・ガードナーとアルフレッド・フィンチャーとサインしました。
ガードナーはパデュー大出身の25歳。2004年のドラフト3巡でコルツ入り。3年をコルツで過ごした後、昨年はタイタンズでプレイしていました。
2006年コルツがスーパーボウル制覇した年にトータル54タックルを記録しています(スーパーにはケガで出場せず)。
6フィート1インチ、228ポンドとサイズにやや欠け、OLBの先発としてはどうか、という感じですが、ハードワーカーだそうなので、まずはスペシャルチームでの起用が期待されるかと。
フィンチャーはコネチカット大出身の24歳。QBオーロフスキーとはチームメイトでした。2005年のドラフト3巡でセインツ入り。脳震盪などケガが多いようで、それほど目立ったスタッツはありません。3年過ごした所なので、本来RFAになる所でしょうが、セインツから解雇されたのでUFAになっているようです。
どちらもドラフト3巡というプロ入り時点での評価からすれば"BUST"の宣告を受けた二人ですが、果たしてライオンズに入って物になるかどうか・・・。
解雇されたCBフェルナンド・ブライアントはペイトリオッツへ。DEカリムバ・エドワーズはレイダースへの加入が決まりました。
ブライアントはベテランミニマムの1年契約、エドワーズは2年で$5ミリオンと、どちらもそれほどの評価では無かったようです。
・Sピアソンが正式に加入。キノイ・ケネディを解雇。
RFAとなっていたヴァイキングスのSカルヴィン・ピアソンにライオンズはオファーを出していましたが、そのオファーシートにヴァイキングスがマッチせず、ライオンズ入りが決定しました。
これを受けてロースターから浮いていたベテランSのキノイ・ケネディが放出されました。
ケネディは2005年にデンバーからFAで加入。ハードヒットが売りのSSでしたが、そのハードヒットも最近は影を潜め、タックルミスが目立っていました。また広いゾーンカバーを必要とされるカバー2スキームでは、ややスピードが足りないと見られていました。
アレクサンダーがルーキーながら全試合先発。カバー2の経験が豊富なドワイト・スミスが加入。ケガのバロックスが復帰し、ピアソンも加入すれば、サラリーの高いケネディが浮いてくるのは必至と見られていましたが、やはり解雇となりました。
・DEコーリー・スミスと再契約
FAとなっていたDEコーリー・スミスと1年で再契約を結びました。
スミスはNFL7年目の29歳。2006年にマリネリルートでライオンズ入り。2007年は16試合に出場し2試合に先発。キャリアハイとなる32タックル2.5サックを記録しました。
グリーンベイなどを訪問したようでしたが、結局出戻りとなりました。
スピードとクイックネスには定評がありますが、6フィート2インチ、250ポンドと計量の為、ランシチュエーションからの起用はやや難しいです。しかしカリムバを放出した割にDEはFAで誰も補強していませんので、デプス構築の為には必要な再契約だったと言えるでしょうか。
・LB2名とサイン
FAのLB2名、ギルバート・ガードナーとアルフレッド・フィンチャーとサインしました。
ガードナーはパデュー大出身の25歳。2004年のドラフト3巡でコルツ入り。3年をコルツで過ごした後、昨年はタイタンズでプレイしていました。
2006年コルツがスーパーボウル制覇した年にトータル54タックルを記録しています(スーパーにはケガで出場せず)。
6フィート1インチ、228ポンドとサイズにやや欠け、OLBの先発としてはどうか、という感じですが、ハードワーカーだそうなので、まずはスペシャルチームでの起用が期待されるかと。
フィンチャーはコネチカット大出身の24歳。QBオーロフスキーとはチームメイトでした。2005年のドラフト3巡でセインツ入り。脳震盪などケガが多いようで、それほど目立ったスタッツはありません。3年過ごした所なので、本来RFAになる所でしょうが、セインツから解雇されたのでUFAになっているようです。
どちらもドラフト3巡というプロ入り時点での評価からすれば"BUST"の宣告を受けた二人ですが、果たしてライオンズに入って物になるかどうか・・・。
解雇されたCBフェルナンド・ブライアントはペイトリオッツへ。DEカリムバ・エドワーズはレイダースへの加入が決まりました。
ブライアントはベテランミニマムの1年契約、エドワーズは2年で$5ミリオンと、どちらもそれほどの評価では無かったようです。
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このエントリーのカテゴリ : デトロイト・ライオンズ