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プレビュー プレシーズン第4戦 vs.バッファロー・ビルズ

プレシーズンゲーム最終戦、バッファロー戦が明日フォード・フィールドで行われます。

ビルズとは少なくとも2003年からホームとアウェーを交互にプレシーズンゲームを行っています。昨年の試合はこんな感じ。ディフェンスの活躍で勝利するも、QBガルシアがケガをしてしまうという、シーズンの行方を暗示するような試合でした。

ビルズのHCは昨年までライオンズのDCだったデッィク・ジャローンさんです。相変わらず顔色が青白いですが、チーム状態はどうなんでしょうか。これまで0勝3敗です。

お家芸となりつつあるQBのスターター争いですが、ロスマンが先発QBに指名されたようです。まあ、シーズンが進めばどうなるかわかりませんけど・・・・。RBは”Aトレイン”ことアンソニー・トーマスがNOから加入。マクゲイヒーのケガに備えた形でしょうか。
ディフェンスではSSミロイが流出。今年の1巡ルーキーのウィットニーが後継のようです。あと、LBタケオ・スパイクスが1年ぶりに復帰しました。
昨年はオフェンス28位(ラン20位、パス29位)、ディフェンス29位(ラン31位、パス19位)とパスオフェンスとランディフェンスに問題があった模様。

さて、ライオンズですけど、主力は温存の方向で試合に臨むようです。
QBはキトナは欠場し、マカウンとオーロフスキーの2人で試合を回すようです。きっちり1シリーズ毎という訳ではなく、スナップ数の多いシリーズの後のQBは2シリーズを担当、というように登場機会を当分にするようです。

ライオンズファンが生温かい目で注目する、チャールズとマイクのダメWRコンビの去就。ビルズ戦である程度の試合機会が与えられるようです。ロースター残留への最後のチャンスです。チャールズは「信じるだけさ。ポジティブにいこうぜ。俺は(今後も)ここにいるぜ」とやたらポジティブですが、マリネリさんはただパスキャッチだけでなく、ブロッキングやルート取りなども勘案して評価すると、そう甘くないことを示唆しています。練習のやる気のなさでレイダース戦で出場機会を貰えなかったマイクは、今週は真面目に練習したとか。

オフェンスラインは、センターのライオーラを除いてスターターは全て控えになりそうです。LTバッカスは背中、LGヴァーバはアキレス腱、RGウッディはようやく出場できるまでにはなったものの、あくまで骨折した手首のテスト程度、RTタッカーは引き続き欠場です。先週先発してすぐ下げられたストークスが再びRTで先発の模様。
RBはkjが大事をとって欠場。まだ出場がないブライソンが先発でしょうか。

ディフェンスではDEレディングが脇腹を痛めて欠場。CBブライアントが大腿を痛めて大事を取るようです。
LBベイリーは出場はしますが、先発までは至らないようです。

DEデプスで5番目だったビル・スワンカットが左の内側靭帯損傷でインジュリーリスト入り。スワンカットは昨年のドラフト6巡。昨年はほとんど出場機会はありませんでしたが、7ソロタックル、1サックを記録し練習でもいいアピールをしていました。カットされずIRリスト入りしたのは期待の現れだと思います。来年に期待したいですね。
彼の代わりにミシガン州立大のクリフォード・デュークスとサイン。

PUPリストに入っていたWRヴァインズがリザーブ/PUPリストに。これで第6週まで試合出場は出来なくなりました。また、OTトム・カレイタを解雇。これで現在のロースター上のプレイヤーは74人。1人分空けてあるのはPUP入りしているLBレーマンのためでしょうか。

控え主体ということで、勝敗はともかく、内容にもそれほどこだわりません。試合後の土曜日に最終ロースターが発表されますので、それに向けてボーダー上の選手の争いに注目です。特にレシーバーに・・・


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Sフォックスら解雇

水曜日(現地火曜日)の第一次ロースター絞込み(75人)を前に、日曜日11人がカットされました。カットされたのは以下のメンバー。

・S ヴァーノン・フォックス
・TE ジェアード・ウィーバー
・P アダム・アンダーソン
・TE コーリー・ディッカーソン
・WR ブレット・フィッシャー
・WR パリス・ハミルトン
・FB ウィル・マシューズ
・DT マーカス・パーカー
・K マット・プレイター
・CB ハリソン・スミス
・QB ジョエル・クラット

この中で最も驚いたのは、やはりSフォックス。2004年にライオンズ入りし、プロ5年目。主にスペシャルチーマーとして活躍し、昨年はスペシャルチームのMVPに選ばれています。しかしSSの控えとしてはやや力不足でした。今年ライオンズのS陣には、バロックス、バシールが加入。バロックスはスペシャルチームでも活躍していますし、使い勝手がイマイチということでカットされたのでしょうか。

残念なのはキッカーのマット・プレイター。ブラウンズ戦で3本のFGを確実に決め、素晴らしい才能をアピールしましたが、いかんせん競争相手が悪かったです。並みのキッカーなら引きずり降ろす事も可能だったでしょうが、絶大な信頼を得ているハンソン先生が相手では。マリネリさんも「どこのチームに行ってもやっていける」と太鼓判です。出来ればプラクティス・スクワッドででも抑えたい所ですが、どっかすぐにでも拾うでしょうね。

とはいえ今回のカットは、まあカットされても仕方の無いメンバーばかり。そう驚きはありませんでした。明日にも追加のカットが発表されるようですが、ダメWRコンビのカットはあるんでしょうか?!

プレシーズン第3戦 ライオンズvs.レイダース

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プレシーズン第3戦、レイダース戦が金曜日オークランドで行われました。

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・・・・・・・

やっぱり今年もダメかも分からんね

と思わせるには十分のヒドい試合でした。

試合経過はまあ見れば分かりますね。モスへの2本のTDとラモント・ジョーダンのランTDでレイダースが前半で大量リード。ライオンズは後半にFG一本を返すだけでした。
プレシーズンだから、という言い訳は通用しません。この試合に向けてレギュラーシーズン並の準備をしてきたらしいんで。
当日朝にデトロイトを発つという強行軍を選らんだチームですが、それもいい結果は産まなかったようです。ロイあたりは結構疲れた、というような事をコメントしていたようですし。

全体的な問題点としては、オフェンスはある程度ドライブできていたものの、ターンオーバーと反則を重ね、得点を奪うことは出来ませんでした。
ディフェンスはビッグプレイを許し、相変わらずドロー系のランを多く出されていたようです。

さっそくですが、ポジション別のレビューをば。矢印では微妙なアレが表せないので、点数制にしました。5で現状維持です。

QB:
ジョン・キトナ 3点 11/22 118yd 1インセプ 
ここ2戦の安定振りと打って変わってのダメっぷり。インセプを許しファンブルを2回(うちロスト1回)しました。ファンブルロストのプレイは敵陣に入って1stダウン5でスクランブルした時。キトナはスライドせずにディフェンダーのヒットを受けました。全く無理する場面じゃないのに。チームを引っ張るという気概はいいんですが、そんなガッツは無駄です。無駄ガッツです(言ってみただけです)。
ダン・オーロフスキー 4点 7/15 88yd 1インセプ
3Q途中からの登場。3本差追っかけるというちょっと無理なシチュエーションだったとしても、まともにドライブしたのはFGにつなげた1回だけ。ドラモンドへの49ydがハイライトでした。レイダースのオフェンスも全く出ていなかったので、結構チャンスだったのに。

RB:
kj 6点 11回43yd 3キャッチ27yd 10yd前後のいいキャリーがいくつかあったかと思えば、ノーゲインのキャリーもあったりとややムラが。3キャッチはマーツオフェンス的には+
ブライアン・カルホーン 4点 6回14yd 1キャッチ7yd
あまりランプレイを出来ないシチュエーションで、あまりアピールできず。敵陣に攻め込んだチャンスの2ndダウンで、ロスヤードしたのがマイナス。

WR:
コーリー・ブラッドフォード 7点 5キャッチ58yd 投じられたパスは全てキャッチ。確実さでロイに続くWR2番手をキープでしょうか。
エディ・ドラモンド 7点 4キャッチ71yd 49ydのパスレセプションを決めるなど、リターナーのみではなく、WRとしてのロースター入りも見えてきたかも知れません。
ロイ・ウィリアムズ 3点 キャッチ無し 5回投じられてキャッチなし。厳しいカバーがあったのかも知れませんが、ちょっとお粗末。
マイク・ウィリアムズ 0点 出場機会なし。なぜ出場させなかったのかの問いにマリネリさんは「選手は練習で出場機会を稼ぐんだ」との事。

OL:全体としては、ランはブラウンズ戦よりは出るようになりましたが、ペナルティとサックで流れを完全に断ち切ってしまいました。
バリー・ストークス 2点 1Qのサック時はバージェスのラッシュに全くついていけず。すぐさまバトラーに替えられました。
ジェフ・バッカス 4点 敵陣に攻め込んでいた際ホールディングを犯し、その次の2nd&20でインセプ。
ロス・ヴァーバ 3点 せっかくkjへ16ydのパスが通ったのに、15ydのフェイスマスクをやらかし台無しに。

DT:
ショーン・コーディ 8点 4タックル2サック 先発に復帰してさっそくの活躍。マーカス・ベルをノーズタックルに配して、コーディを動きやすくしたのが功を奏したようです。

LB:
アレックス・ルイス 8点 チームトップの7タックル、1ファンブルフォース/リカバーを記録。シムズに先発を奪われた形ですが、そうはさせじとかなりアピール。
レヴァー・ウッズ 3点 先発もタックル無しに終わり、モスの2本目のTDは彼がカバーできなかった形に。まあモスを彼にカバーさせる状態になった時点でサイン負けですか。
ボス・ベイリー 4点 4タックル ようやく復帰もスピードはまだそこそこの状態か。ジョーダンのTDランでは彼についていけず。

セカンダリー:
ダニエル・バロックス 4点 2タックル ESPNのスポセンによりますと、最初のモスへの63ydのTDパスは、ブリッツで彼が1ディープの形で、左から2枚スラントしてきたレシーバーに引っかかったのが原因ではないかと。まあ、いい経験になったのではないでしょうか。

フェルナンド・ブライアント 4点 3タックル 上記のプレイ、なんと言っても最大の要因は彼がモスをカバーしきれなかった事かと。モスだから仕方が無いといえばそうなんでしょうが・・・。

去年はプレシーズン最終戦で皆が嫌ーな予感を受けて、結局シーズンはその通りになってしまいました。そりゃ1シーズンで飛躍的に強くなるなんて期待はしてませんが、こりゃもしかすると今年もホントにヤバイかも、と思ってしまう試合でした。



 








プレビュー プレシーズン第3戦 @オークランド

明日26日(現地25日)、オークランドでプレシーズン第3戦、レイダース戦です。

レイダースはここまでプレシーズン3戦3勝。オフェンスはそれほどでも無いようですが、ディフェンスが踏ん張っているようです。

昨年の成績は4-12。オフェンスが22位(ラン29位、パス10位)とまあ相変わらず豪快な感じ。ラモント・ジョーダンが加入もランが確立せず、ランディ・モスという毒を注入したにも関わらず、QBコリンズと息がイマイチ合わなかったようです。
ディフェンスは27位(ラン25位、パス18位)とウチと似たようなもんですが、インセプを5つしか記録出来なかったのはNFL歴代のワーストだとか。その辺をカバーするためか、パッツをカットされたスタークスとプールを獲得、そしてライオンズも狙いをつけていた、テキサスのマイケル・ハフを指名。ここまでその効果が出たのか、ここまで一試合あたり約235ydに相手を押さえています。

さてライオンズですが、TEキャンベルがPUPリストから外れ、ロースターに復帰しました。肘のケガでトレーニング・キャンプを欠席していましたが、ようやく完治。火曜日の練習から練習に参加しました。今週の試合からおそらく出場するでしょう。ランブロックの改善に期待したいもんです。

ルーキーLBアーニー・シムズが遂にスターターに昇格。ブラウンズ戦でのトータル6タックルとサックによって、先発の座を掴みました。今週からMLBのボスも復帰という事で、構想されていたLB陣はレーマンを残すのみです。

オフェンスラインでは、RTでバリー・ストークスがケリー・バトラーに代わってスターターに復帰。RGではロス・ヴァーバに代わってリック・デマリングがスターターになりました。ブラウンズ戦でのラン不調からの措置でしょうか。

2戦出場がなかったRBショーン・ブライソンがようやく出場するようです。彼のバーサタイルな能力がマーツさんのオフェンスにフィットする、と思われていますので、どれほどやれるか楽しみです。

デトロイト時間で午後10時に試合開始(西部時間では午後7時)ですんで、その日の朝にデトロイトを発って、試合終了後にトンボ帰りだそうです。なんか一日で4000kmを移動するとか。向こうの人の考えることは分かりません・・・

ロースターカットの期限が29日ですので、ロースターぎりぎりの選手の最後のアピール場所になるでしょう。スターターはそろそろ実戦モードで行くんでしょう。ブラウンズ戦の課題、ランオフェンスとランディフェンスの改善が出来るかどうか、がカギとなりますね。



ブログ開設から1年が経ちました。1年続けてこれたのも皆さんのお陰です。これからもよろしくどうぞ。

プレシーズン第2戦 ライオンズvs.ブラウンズ

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プレシーズン第2戦、ブラウンズ戦がクリーヴランドでありました。
結果から言いますと、20-16で惜敗。結果も残念ですが、内容的にもやや残念なゲームになりました。

1Q、QBフライのWRノースカットへのパスをCBブライがいきなりインターセプト。ディフェンスは上々の滑り出し。しかしその次のブラウンズのオフェンスではRBドローンズやRBハリソンのランやらが出て、最終的にはノースカットへのTDパスで先制されます。
オフェンスはさっぱり出ませんが、ディフェンスは健闘。DEホールがフライをサックしファンブルフォース。LBウッズがリカバーし、敵陣15ydという絶好の位置。QBキトナからRBkjへのショートパスが決まって同点。
2Q中盤にはWRロイへの45ydロングボムで攻め込みますが、G前で抑えられてFG。ブラウンズも短いパスを重ね、終了間際にFGで前半は10-10で折り返します。

後半QBがオーロフスキーに代わりますが、彼のパスがほとんど通りません。そこそこいい位置を貰いますが、FG2本に留まります。
一方ディフェンスはファンブルとインセプでボールを奪いますが、相手の3本目QBアンダーソンのパスを止められず、FGとTDで20-16とリードされます。
ゲーム終盤、QBマカウンが登場し、G前まで侵入しますが、残り7ydという所でタイムアップ。

進歩を見せたデンヴァー戦でしたが、今回は一歩後退という感じです。Detnewsのマイク・オハラは「ピッツバーグやNEだったら一歩前進、一歩後退でも問題ないが、デトロイトは違うから」と言っています。

問題点を挙げると・・・・
・ランが出ない
一番ゲインしたのはピナーの6回40yd。kjは6回7ydという惨憺たる状態。ブラウンズの3-4スキームに手こずったという話もありますが、特にスターターを欠く右サイドはちょっと酷かったようです。
・ランが止まらない
インサイドのドローが非常に出ていたようです。ここにもスターターを欠く影響でしょうか。

それではポジション別に見ていきます。目に付いた選手だけですけど。矢印は前戦からの評価(独断)の上下です。
・QB
ジョン・キトナ ↑ 7/12 94yd 1TDは十分合格点。欲を言えばFGをTDに結び付けて欲しかった。
ダン・オーロフスキー ↓ 3/11 1インセプと先週と打って変わって酷い内容。マリネリさんは「テンポを欠いていた」と評。
ジョシュ・マカウン → 最後のドライブは1stダウン25ydなど苦しい状況がありながら、良くドライブしましたが、十分時間がありながらTD取れなかったのはちょっと・・・。スクランブルで37yd稼ぐなど、モビリティの高さを続けてアピール。

・RB
kj ↓ 6回7ydはお粗末。彼はたまに(よく?)こんな事がありますが、それでは大エースにはなれません。パスキャッチでTD取ったのが救いか。
アートウズ・ピナー ↑ デプスでぎりぎりの男が猛アピール。ライオンズに残るにしろ、よそに行くにしろ、評価を上げました。しかし登場していきなりファンブルし、パスをドロップしたのがマーツさんにはマイナスかも。

・WR
ロイ・ウィリアムズ ↑ 2キャッチながら一本が45ydのロングゲイン。しかも完全にダブルカバーされてました(↑写真)。ビッグプレイメイカーとしての期待が高まります。
マイク・ウィリアムズ → この試合も前回に続いて1キャッチ24yd。横ばいというより微増っていう感じ。なんか嫌々真面目に(どっちだ)ダイエットもしてるらしいです。うまく帳尻合わせてきました。
グレン・マルティネス → チームトップの3キャッチ、38ydもちょっと地味。
エディ・ドラモンド ↑ こちらも3キャッチ。リターナーだけでなく、WRとしてもロースターを得そうになってきました。

・OL
LTジェフ・バッカス ↓ DEカメリオン・ウィンブリーのパスラッシュに全く反応出来ず。まあ、凄いスピードでしたけど・・・・

・DL
DEジェームズ・ホール ↑ フライをサックしてファンブルフォース。チャレンジを受けましたが、ボールにしっかりパンチを入れてました。
DEカリムバ・エドワーズ ↑ RBサッグスからファンブルを奪いました。
DTトヨカ・ジャクソン、マーカス・ベル ↓ スターター2人の代役で先発もギャップをコントロール出来ず。

・LB
アーニー・シムズ ↑ 先発は出来なかったが、1stチームでもプレイ。今度はサックでアピール。そのブリッツはムチャクチャ速かったらしいです。
レヴァー・ウッズ ↓ ファンブルリカバーを記録も、ドロープレイなどにやられる事多数。

・DB
CBドレ・ブライ ↑ 開始早々インセプ。ディフェンスでのプレイメーカーはやはりこの人。
CBジャマール・フレッチャー ↑ 後半にインセプを記録。K・スミス、ウイルソンあたりが出てない間にデプス上昇か。
FSテレンス・ホルト ↓ 最初のノースカットのTDパスは、ややカバーミスの感じが。
Sの控えの誰か ↓ 逆転を許したハリソンへのTDパスは、明らかにこのSのタックルミス。文字通りSの仕事をしなければならないんですが、完全な飛びタックルでアレ。 

・スペシャルチーム
Kマット・プレイター ↑ セントラル・フロリダ大出身のルーキーFAが鮮烈デビュー。22yd、44yd、48ydのFG3本を確実に決め、キックオフも5本中2本をエンドゾーンに。ハワイボウルの活躍で注目を集めましたが、ライオンズに入っていたのは気づきませんでした。ハンソン先生の後継は彼で決まりでしょう。少なくともプラクティス・スクワッド契約は確実で、もし去年のようにハンソン先生のケガなどあっても今年は大丈夫すね。注目はいつ追い抜くか、という事でしょうか。
WRディベール・エリス → ドラモンドの代わりにリターナーのチャンスを貰いました。39ydのリターンもありましたが、エンドゾーンから20ydまでリターン出来なかったり、10yd以内のパントをリターンしなかったりという事もあり、イマイチアピールできませんでした。

課題が多かった試合。ロードで勝てない、という悪弊も払拭できませんでした。次もロードのレイダース戦。なんとか改めて一歩踏み出したいですね。

プレビュー プレシーズン第2戦 @クリーブランド

日本時間明日、プレシーズンの2戦目クリーヴランドでの試合が行われます。
クリーヴランドとはやたらプレシーズンで試合をします。2002年以前はちょっと分からないんですが、2003年からは毎年やってます。1年おきにホームとアウェーを繰り返してますんで、チーム間で合意かなんかあるんでしょう。
ブラウンズとはガルシアが去年来たり(もういませんが)、ライオンズから出たドローンズがRB養成所(デンバーね)を経て、エースとして活躍するなど、因縁がやや深いですね。
センターが2人いなくなって、いろいろ大変そうですが、ウィンズローjrやブレイロン・エドワーズなどが、注目なんでしょうか。

昨年のブラウンズは6勝10敗。スタッツでいいますと、オフェンスは26位とライオンズと似たようなもの(27位)ですが、ディフェンスは16位と健闘しています。でもラン30位にパス4位というのは、勝ってたチームが後半抑えたから、という可能性もあります。去年のパッカーズがそうでした。

さて、ライオンズですけど、ケガ人はディフェンスでは何人か復帰しそうです。デンヴァー戦を欠場した、DEコーリー・レディング、DTショーン・ロジャース、CBフェルナンド・ブライアントが復帰の模様です。
一方でLBボス・ベイリーとCBキース・スミスが欠場。ボスはハムストリングを故障。重症ではないようですが、ちょっと復帰が早かったのか。

オフェンスはOLのRGウッディとRTタッカーが今度も欠場。デマリングとバトラーが再び先発です。
熾烈なWRのロースター争いであがいているチャールズ・ロジャースは左ひざを痛めて欠場です。うわー、やばいですよ。クビに片足突っ込んでますよ。ここでアピールできないのは致命的でしょう。fake Yさんに突っ込んで頂いたんですが(もう突っ込まれまくり)、サインボーナスがデッドマネーとしてヒットするのは今後毎年じゃなくて、今年カットすると今年のキャップにドカンと来るんですよ!CBA締結時点で残り$18.1ミリオンでしたが、多分今は$10ミリオンも残ってないんじゃないかと思います。もし今年チャールズのサインボーナス$8ミリオンがヒットしちゃうと、エライことですね。思ったよりも非常事態です。

TEフィッツシモンズのケガにより、TEのデプスでは今年サインし、Cからコンバートされたデイブ・ピアソンが上昇。なんでポラードはTEのデプスで上がって来ないの?と思ってたら、彼は今シーズンHバックとして起用される構想だそうです。パスキャッチの能力は非凡なポラードですが、ランブロックがイマイチ。そこでTEはTEとしてキャンベルやフィッツを置き、ポラードは頻繁にモーションして、スロットバックやFBの位置やワイドアウトにセットし、相手ディフェンスを混乱させる狙いのようです。
しかしキャンベルとフィッツがケガしてその構想もちょっと黄信号。フィッツは6週間、キャンベルはいつまでかかるか分からない状況で、このままでは少なくとももう一人TEをロースターに置かなければなりません。TEに4人はちょっと多い・・・。


QBキトナはデンヴァー戦では1シリーズだけの出場でしたが、今度はもう少し多く、24-30スナップを受けるようです。2番手は続けてオーロフスキーになるようです。マーツさんは「うちの3人のQBは誰でもNFLでスターターになれるよ」とやたら持ち上げています。なんででしょう。ちょっと気持ち悪いですね。

Sバロックスは今度の試合から、FSの先発に起用されるようです。先週のタックルリーダー・ファンブルリカバーの活躍が認められました。

LBレーマンはようやくパッドを着けての練習を開始。しかしPUPリストから外れるメドは立っていないようです。

デンヴァー戦の勝利でチームのモチベーションは上がっています。無理に勝たなくてもいいですが、いい試合をして欲しいですね。あとケガ人がないように。



TEフィッツシモンズ負傷

・プレシーズンの初戦を飾ったライオンズ。ケガ人は一人だけ。
しかしその一人が結構痛いです。TEフィッツシモンズは1stシリーズにエンドゾーンでパスを受けた時に左手を負傷。検査待ちの状態ですが、おそらく骨折かと思われます。
フィッツよ、なんてツイてないんだ?せっかくキャンプで頑張って、チャンスを掴んだと思ったのに~。
しかしキャンベルも負傷中で、健康なTEはポラードとロースター線上の若手しかいません。検査次第ではFA市場でTEを探す必要があるかも知れません。

・マリネリさんはデンヴァー戦をビデオでレビューし感想を。
「プレイのテンポが非常に良かった。そしてオフェンスもディフェンスも低くヒット出来ていた。オフェンスラインはとても良くプレイしていたよ。特に前半は。ランブロックでは、普通見てても分からない細な所まで良かったよ。とてもソリッドなスタートを切っていたし。
ディフェンスはペネトレーションとタックルが良かった。最後はズブズブだったけどね。タックルは我々が重点を置いていた所だからね」

・1Q、キトナはスクランブルし、9ydをゲインしましたが、その時彼はスライドをせず、ディフェンダーのタックルを受けました。この時コーチ陣はヒヤヒヤしたそうです。マリネリさんは「今度アレをする時はネックロールを着けてくれよ」とキトナに言ったとか。

・マカウンとオーロフスキーのバックアップQB争いについて、マリネリさんは「素晴らしい。本当に素晴らしい。チームにとって、選手がポジション争いを毎日やってる、という事ほど健全なことはないね」と喜んでいます。スターターQBになるべくライオンズに来たはずなのに、オーロフスキーに2番手も奪われそうなマカウンは「自分自身成長してるのが分かるし、それが嬉しいんだ。デプスチャートのどこにいるかは問題じゃない。いいQBになるのに興味があるんだ。そのためにここに来たんだから」とあくまで前向き。

・プロでの初試合を体験したルーキー・バロックス。試合が始まるまで時間の使い方に悩んでいたようです。大学の頃は試合直前までミーティングが行われていましたが、プロに入って見ると、朝集合してから、午後は試合が始まる夜までひたすら待つしかありません。「待ってるのに慣れてないからさ~。時間もてあましちゃったよ。『何すりゃいいの?』って感じで」

前のエントリで、Ligerさんから「チャールズとマイクがもしカットされたりしたら、サラリーキャップへの影響は?」とコメントを頂きました。
ファイナル・ロースターに2人もしくはどちらかが残れなかった場合は、ベースサラリーは払う必要がなく、サラリーキャップにも計上されません。まあ、どっちにしろベースサラリーはチャールズが約$1ミリオン、マイクが$0.35ミリオンと大した額ではないので、大勢には影響ありません。
しかし問題はサイン・ボーナス。2人はそれぞれ$14ミリオンと$9ミリオンを貰っています。つまりどっちかをカットなどすると、$2ミリオン/年もしくは$1.5ミリオン/年が毎年デッドマネーとしてサラリーキャップにのしかかって来る訳です。だから昨シーズン末にチームはチャールズに「払った金返せ」とゴネた訳ですね。
しかしこれは居ても居なくてもどっちにしろヒットするんで、解決策としては、
そのボーナスに見合った活躍をしてもらう
という見果てぬ夢みたいな事しかない、というのが非常にアンニュイですね。
ドラ1を失敗するってのは、これほどチームにダメージを残すって事ですな。まったく。

プレシーズン第1戦 ライオンズvs.ブロンコス

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新ヘッドコーチマリネリさんの下での初めての試合、ブロンコス戦。
結果から見ますと・・・・デトロイト20-13デンヴァー

・・・・調子に乗ってもよかですか?

今年のライオンズつえええええ!!
あくまで調整、勝負は関係ない、って言ったの誰だ。

しかし船出の試合を勝ったという事は何にも代えがたいですよ。しかも内容も悪くないと来ています。こりゃあ、今シーズンひょっとするな・・・

ざっと試合を追っていきますと、1Q、先発QBキトナからロイへの19ydパスやら、KJのランで6分以上のドライブ。FGで先制します。
続くデンヴァーの攻撃で、マイク・ベルからファンブルを奪い、代わったオーロフスキーがRBアーレン・ハリスに20ydパスを決めTD。

2QにFGを2本奪われ、3QにはQBカトラーからWRカーカスへのTDパスを許して逆転されますが、すぐさまQBマカウンがスクランブルやWRマイクへのパスで攻め込み、RBピナーの2ydTDで逆転。4QにはルーキーKプレイターのFGで20-13。最後はディフェンスがデンヴァーの10分以上にわたるドライブをG前で食い止め、勝利を掴みました。

オフェンスはオープニングからマーツさんの「史上最速のショー」の片鱗を垣間見せています。試合開始のシリーズから、いきなりディープパスを連発(決まったのは一つですが)なんて今までなかったです。

ディフェンスではトータルで350ydをゲインされますが、4つのファンブルフォース(うちリカバー2つ)、1つのインセプを奪って、TDを一つに止めました。

じゃあポジション別に見ていきます。
・QB
キトナは1シリーズだけの登場。ロイに19yd、ポラードに3ydを通しただけですが、3rd&ロングをパスとスクランブルで2度クリアしたのはさすが。
2番手は予想に反してオーロフスキー。いきなりWRブラッドフォードに24ydを決めるなどして、最終的にはハリスにTDパスを決めました。その後はインセプを許すなど、イマイチでしたが、8-6、1TD1INTは上出来じゃないでしょうか。
後半はマカウンが全て担当。パスは7-4と目立った所はありませんが、スクランブルを含むランで30ydをゲイン。モビリティが高いことをアピール。
オーロフスキーとマカウンのバックアップ争いは5分5分という所。

・RB
KJはロスもありましたが、5yd以上のゲインもいくつか有りました。ドライブ終わりのドロップパスが残念。
最もチャンスを生かしたのがハリス。7回35yd、3キャッチ26yd・1TDはいずれもチームリーダーです。昨年マーツさんの下でやってましたので、いち早くシステムにフィットしているようです。
ピナーはTDランを決め、RBを探しているチームにアピール?

・WR
レシーバー陣では目だった活躍をした選手は特におらず。それぞれ1キャッチずつを記録しましたが、印象的なキャッチを決めたのはロイとマイク。特にマイクは3QにG前2ydで24ydをキャッチ。激しいヒットを受けましたがしっかり確保。ピナーのTDに繋げました。
一方のチャールズは1キャッチ7yd。しかしフォルス・スタートを一つやらかしています。マイク一歩リード、って感じですか?
・OL
詳しくはちょっと分からないが、被サック1は上々かと。マチュアが「無資格レシーバーのダウンフィールド侵入」をやらかし。

・DL
スターターはDEホールだけという手薄なメンバーで、前半はほとんどプレッシャーが掛かりませんでした。後半ハリオットが2プレイ連続サック&ファンブルフォースを記録。スワンカットも1サック。
・LB
そう目立った活躍はなし。ルーキー・シムズはトータル2タックルもスペシャルチームで3タックル。
・セカンダリー
ルーキーの活躍が目立ちました。バロックスはチームトップの7タックルとファンブルリカバー。6巡ルーキーのマッキャンが6タックル、2パスディフレクト。ルーキーFAのCBヒックスが6タックル(ソロ4)ファンブルフォース。同じくルーキーFAのCBハリソン・スミスが2タックル2パスディフレクト・インセプ。

問題が無かった訳ではありません。相手オフェンスをかろうじて食いとめたハズのFGでフィールドに12人いるという凡ミス。次のプレイでTDを許してしまいました。

オフェンスはなかなか効果的に出て、ディフェンスは足りないメンバーで粘り強さを見せました。初戦としては非常にいい展望が見えるプレシーズンゲームではなかったか、と思います。







プレビュー プレシーズンweek1 vs.デンバー・ブロンコス

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なんか早いもので、あっという間にプレシーズンの第一戦がやってきました。キャンプが始まってしまえばあっという間ですね。

その第一戦のお相手はデンバー・ブロンコスです。
昨年のAFC西地区のチャンピオン。プレイオフの常連の強豪です。生まれ変わったライオンズの初戦としては申し分のない相手、とまで言ってしまうと明らかに言いすぎですね。ガチでやればメタメタにされるに違いないですが、幸いこれはプレシーズン。お互い調整です。
デンバーのイメージとしては、放出しても放出しても湧いて出てくるRB陣。おそらくRBを見つけるリクルーティング能力と、オフェンスラインが素晴らしいのでしょう。それとそのRBへのアイソレーションと同じアサインメントからのプレイアクションパス。正直テレビで見ていてもランかパスかどっちか分かりません。
またディフェンスも強いですね、はい(それだけか)

そんな強豪と対戦するライオンズですが、楽しみなのは、OCマーツさんの「グレイテスト・ショー・オンターフ」が果たして出来上がってるのか、という事です。
QBは先発キトナで決まりですが、その駒となるWR陣がちょっと面白いことになってます。
デプスチャートのトップは予想通りロイ・ウィリアムズとブラッドフォードですが、ダメドラ1コンビ、チャールズ・ロジャースとマイク・ウィリアムズが3rdストリングまで落ち込んでいます。2ndストリングはグレン・マルチネスとマイク・ファーリー。
これについてマリネリさんは、あくまでシーズン開幕に向けて、今いるロースター全員にパフォーマンスさせる為だ、と話していますが、明らかに2人のキャンプでのパフォーマンスの低さが原因と思われます。
現在ロースター上にいるWRは12名。例年WRのデプスは6名程度。ロイとブラッドフォードはまず間違いありませんが、あとは非常に混戦です。ルーキーのボディフォードの評価が非常に高く、今年はドラモンドもWRにチャレンジしています。現在PUPにいるヴァインズも直戻ってくるでしょう。マイクとチャールズはよっぽどプレシーズンで結果を残さないと、最悪シーズン前にカット、という事もあるかもしれません。

・オフェンスの1stチームは、1stクオーターのほとんどをプレイする事になりそうです。一方ディフェンスは、1Q全てと、2Qの初めの1,2シリーズをプレイするようです。

・オフェンスでは右Tのタッカーと右Gのウッディが欠場、代わりはそれぞれバトラーとデマリング。TEのスターターはフィッツシモンズ。
・ディフェンスはフロント7が酷い状態。DTはロジャースが欠場し、コーディは5分5分。DEレディングもハムストリングを痛めて欠場。LBはベイリーが出れません。先発はWLBがアレックス・ルイス、MLBがレヴァー・ウッズ、SLBがパリス・レノン。ルーキーのシムズはルイスの2番手に置かれました。
・ルーキー・バロックスはSSケネディの2番手。SSとFS柔軟に使われるようです。

・RBアートウズ・ピナーはどこかに放出されるかもしれません。スターターのKJに続く、ブライソン、ハリス、カルフーンに比べて分が悪く、ロースター枠を得られそうにない為です。有力な移籍先として、カーティス・マーチンがケガしている、ジェッツが上がっています。

ディフェンスはセカンダリーを除けばほぼ2枚目程度の戦力しかありません。特に向こうの一本目にはかなりヤラれる事でしょう。それは仕方ないとして、どれだけオフェンスがやれるか、そこに注目です。

おわびと訂正

6日付のエントリの「ミレン氏がコミッショナー候補に」という記事にNFLさんから「そんなんどこにあんの?」とツッコミ頂きまして、確かあったはずとあちこち探しましたが、

そんなもんありませんでした~。ごめんなさい
おわびして訂正します。
正しくは、「リーグで影響力のあるプレジデント委員会」にミレン氏が選ばれたとか云々というニュースでした。
全然違うじゃん・・・・。ミレン氏辞めてくれんかな、という潜在意識が勝手に上のような妄想を書かせた模様です(違)

このようなガセ記事を載せてしまった事と、ミレン氏が結局辞める可能性もない事に非常に落胆しております。誠に申し訳ない限りです。

しっかし大した英語力もないのに、英字サイトを訳してブログにしようってのに無理があったんでしょうか。
毎度のトンデモ訳で意味分からん記事がこれからも載ることがあるでしょうが、その時は遠慮なく突っ込んでください。

これだけでは何ですので、チームのニュースをいくつか。

・DTコーディはヒザのケガから練習に復帰。しばらくはニーブレスを着けてのプレイになるようです。
・CBブライアントは太腿を軽く痛めていますが、マリネリさんは、100%に回復するまで、フルスピードで練習しないようにと言っています。
・Gウッディは骨折した手を手術。復帰は2週間後になりそうです。

【公開練習】キャンプ・レポート【WRに明暗】

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「バリーもサイン会に登場」

土曜日、”Black and Blue Scrimmage"と題して、フォード・フィールドで公開練習を行いました。22,992人のファンがこのイベントに集まりました。

・WRで明暗
ファンをがっかりさせ続けている地元ミシガン出身のWR、チャールズ・ロジャース。地元ファンの前でイイ所を見せたい彼でしたが、全くもってダメ。主に2nd、3rdチームでプレイしていましたが、前にセットするDBをほとんど捌く事が出来ず、QBマカウンやオーロフスキーからはほぼ無視。2ミニッツドリルで、クロスパターンのパスをキトナから投げられるチャンスを得ましたが、いざ取る所になるとSケネディの足音を聞いたらしく、ボールを落としてしまいました。その瞬間フォード・フィールドのファンからは大音量のブーイングが。
その一方でロイ・ウィリアムズはワンハンドキャッチを見せたり、ダイビングしてのTDレセプションを決めるなど、好調ぶりを見せ付けています。
チャールズは11対11のスクリメージではほとんど出番は無く、プレイを眺めているだけ。オフシーズンのワークアウトでは生まれ変わったかのような真面目っぷりを見せていましたが、キャンプに入ってから段々としぼんできています。
このままだとトレード/カットも時間の問題かもしれません。新加入のブラッドフォードやファーリーはともかく、ルーキーFAのボディフォードにも現状では負けている状態ですし。
そのボディフォードはキックオフリターンTDを決めた他、いいパントリターンや、Pハリスのパントを空中でダウンさせるなど、スペシャルチームで大活躍。レシーバーとしてもショートクロスのパスを確実にキャッチするなど、ロースター残留に大きなアピールをしました。

・ポラードがようやくエンジン
ベテランらしくゆっくり仕上げていたと思われるTEマーカス・ポラード。ここに来てようやくエンジンが掛かってきたようです。フィッツシモンズと1stチームのTEをシェアしたポラードは、始まってすぐのレッドゾーンオフェンスで、キトナからのTDパスをキャッチ。終わり近くの11対11のスクリメージでもLBパリス・レノンを振り切って15ydパスをキャッチしました。

・QBキトナは公開練習について「これは普段の練習と何にも変わらない。でもここで練習したのは、ファンの前でプレイしたい気持ちを抑えるのに良かったよ」と雰囲気を楽しんでいた様子でした。

・RBケヴィン・ジョーンズはバックフィールドで爆発的なスピードを見せました。アウトサイドではクイックネスを発揮し、オープンでは型どおりディフェンスを打ち倒しました。途中で退場しましたが、擦り傷で大したことはないようです。

・主にディフェンスがオフェンスを押していたスクリメージでしたが、守備陣で最も光っていたのはルーキーSバロックス。マカウンのブレット・フィッシャーへのパスを完璧に読んでインターセプトを記録。FSの先発争いをしっかりとリードしています。

・ケガ人情報
RGウッディの手首はやはり骨折。全治まで2週間とのことで、プレシーズン最初の2試合は欠場。RTタッカーの代役だったストークスも太もものケガで数日の休み。しかし軽症でストークスはウッディの代わりにRGに入るようです。変わって昨年までのスターター、バトラーが1stチームのRTに。
CBブライアント、KR/WRドラモンドも土曜の練習を休みましたが軽症のようです。

・オーナーのウィリアム・クレイ・フォードが来場。
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チームの印象について「とても感動したよ。かなりの練習を見させてもらったが、ムードがすっかり変わって陽気になっているね。態度にすぎない、それが何をもたらすんだ?という者もいるだろうけど、試合がこんな感じだったら、すばらしいと思う。ホントにすばらしいコーチ陣だ。感動したよ」とべた褒めでした。
一方昨年までのHCムーチさんには「彼は素晴らしいコーチで、ベストを尽くしてくれたと思うが、残念ながら歯車が噛み合わなかった。彼をけなす訳ではないし、彼は素晴らしいコーチだが、あの時点のチームにはふさわしいコーチではなかった」と当時のコーチ選びの誤りを表明しました。間接的にミレン氏を批判!?
しかしオーナーは上の画像で見ても分かるように、かなりの爺さんです。こんな爺さんが名目だけでなく実質的にもオーナーっていうのは、ライオンズにしてもフォード社にしても明らかにマイナスでしょう。とんでもないムチャクチャな介入をするタイプのオーナーではないですが、やっぱりかなりの影響力があるのは事実。口を出させないようなGMの就任というのは、デトロイトっていう土地柄難しいのでしょうか?


【猛暑で】キャンプ・レポート4-7日目【ケガ人続出】

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TEフィッツシモンズ

・ケガ人続出
今週全米ではとてつもない猛暑に襲われたみたいです。デトロイトでも月曜には41℃ぐらいまで気温が上がったそうです。その所為かケガ人が続出しています。
31日にはDTショーン・ロジャースが左肩のケガで、フィールドをカートで離れました。MRI検査の結果、肩の捻挫との診断。2週程度の休養となりました。DTユニットでは、ショーン・コーディもケガで休んでいます。チームはOLヴァンビューレンをカット。空いたロースター枠でDTリン・マグルーダーとサインしました。マグルーダーオクラホマ大出身で昨年ルーキーFAでタンパベイ入り。しかし開幕前にカットされていました。当時DLコーチだったマリネリさんが、呼び寄せたという事でしょう。カットされたヴァンビューレンはSD2巡指名された才能を発揮できなかったようです。
現時点ではマーカス・ベルとトヨカ・ジャクソンが1stチームとなり、DEのレディングが時にDTとしてプレイしているようです。

火曜日の練習では右Tで現時点で先発だったレックス・タッカーが膝を故障。彼も検査で膝の捻挫として、2週程度休むことになりました。彼の代わりは当初昨年のスターターのバトラーが務めていましたが、現時点ではバリー・ストークスが就いています。

右Gのダミアン・ウッディはミニキャンプで故障した手を再び傷めた模様です。ギプスをしての練習には支障がない模様。

3人ともそう重いケガでなかったのが幸いですが、特にDTはデプスの薄さが早くも表面化した形となりました。

・TEフィッツシモンズが急成長
4年目のTEケイシー・フィッツシモンズがこのキャンプに来て急成長。キャンプ開幕からスタートTEを務め、2週目に入った今でもその座を譲りません。ポラードの調整が遅れているのと、キャンベルがケガをしているのもありますが、首脳陣は彼のポテンシャルに注目しています。
マリネリさんは「彼には驚かされたよ、ホントに。マーツも彼を本当に好んでいる。彼はすばらしいハンズ、動きとボールキャッチを持ってるね」とベタボメです。
マーツさんのバーサタイルなオフェンスでは、TEは非常に重要なポジションとなるでしょう。昨年までのデプス2人から、3人となるかもしれません。ポラードは昨年のチームのキャッチリーダー、キャンベルも実力者です。そんな中でフィッツが多用されるかどうかは、これからのキャンプに掛かっていると思われます。

・キャンプ合流からFSのスターターを死守している、ルーキーのバロックス。木曜午前の練習の最後には、パスをインターセプト。「ディフェンスのコールをするのがとても楽しいんだよ。ラインナップしてモーションにアジャストする。QBがボールを投げる。それを読んでジャックする。プレイを作るって感じだね」と非常にエンジョイしている様子です。マリネリさんは、ドラフトのトップ2、シムズとバロックスにスターターとなって欲しいと考えています。しかし自動的にその座を与える事をせず、あくまでキャンプで勝ち取ることを望んでいるようです。

・猛暑が続き、選手の疲労具合を見たマリネリさんは、水曜の午後の練習をオフにしました。明けた木曜の朝、練習中に雨が降り出しました。しかし練習を室内に移すことなく、屋外で続行しました。マリネリさんは「雨降ったの?気づかなかったなあ」ととぼけた後、「室内に練習場所を移そうとすれば、20分は時間が必要だ。それじゃあ何にもならないよ。もし足元がぐちゃぐちゃになりでもすれば、室内に移らざるを得ないけど、そんなことは無かっただろ?」と合理的に判断した事をコメントしました。
去年までならすぐに室内に移っていたんでしょうが、こういうところから変わりつつあるのかもしれません。契約延長したバッカスが「ロッカールームは同じ建物の中にあるが、去年のチームと今年のチームは別のチームだ」と言うように。

・ミレン氏がコミッショナー候補に
タグリアブー氏の勇退により、空位となっているNFLのコミッショナー職。その候補の一人として、なんとミレン氏の名前が挙がっています。
ウホッ!いい話!
辞めて欲しい人に、合理的に辞めてもらうチャンスキタ――(゚∀゚)――!!

もとい、ミレン氏は1チームの経営などという小さな枠に収まるような人材ではなく、もっとグローバルな活躍が出来る人ですから、どうぞ連れて行ってくれませんか?>NFL
弱くてどうしようもないチームに差し伸べられた究極の補強策として、マターリと期待したいと思います。

上記は全て筆者の妄想から出たガセネタです。ごめんなさい。
         
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