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NFL 2019 Week10 DET @CHI

2003年のドラフト1巡だったWRチャールズ・ロジャースが先日亡くなりました。38歳の若すぎる死。どうやら肝臓がんだったようです。

ロジャースはミシガン州サギノー出身で、ミシガン州立大のスターレシーバーでした。1巡2位でライオンズ入りし、2003年の開幕戦で2TDレセプションを記録して鮮烈なデビューを果たしましたが、シーズン途中練習中に鎖骨を折って以後全休。翌2004年の3プレイ目に再び鎖骨骨折でまたもシーズンアウト。2005年には薬物ポリシーに違反し4試合の出場停止に。これを受けてチームはロジャースに支払った$14.2Mのサインボーナスのうち$10.2Mの返還請求を起こし、2006年には彼を解雇。その後どこのチームとも契約出来ず、以降プレイしていません。

2008年、裁判所の仲裁により、ロジャースには$8.5Mの返済を命じられますが、支払わず。2010年には連邦裁判所より$6.1Mの返済を再び命じられますが、ロジャースは一文無しになっており、破産する事で支払われる事はありませんでした。

引退後はトラブルが絶えず、ガールフレンドに暴行した事で逮捕されたり、何度も飲酒運転で捕まったりと波乱の人生を送っていました。

死因と見られた肝臓がんですが、ロジャースは鎮痛剤オピオイド中毒に早くから罹っており、それが肝機能障害に繋がったのではないかと見られています。もちろん飲酒の影響もあったでしょうが。

大学時代にドラッグテストに何度も引っかかっていたのを他チームは認識していたのを、ライオンズが2位で指名。素質はもちろんあったのでしょうが、大金を手にした事と怪我の繰り返しで彼の人生は狂ってしまったのかも知れません。正しい方向に導いてくれるような人に出会えていればよかったのでしょうが、当時のライオンズのトップがアレですからね。

NFL史に残るBustとして当ブログでも何度もイジってきてしまった事には彼に謝るしかありません。亡くなってしまうとは、、、。非常に残念です。


第9週は更新の時間がありませんでした。すいません。一言で言えばディフェンスが崩壊して撃ち負ける展開。同点まで残り1ydという所までは迫りましたが、取り切れず。

3勝4敗1分けで挑んだ同地区ベアーズ戦。なんとエースQBスタッフォードが欠場。バックアップのドリスケルが代役を務めますが得点力不足は否めず、4Q途中までFG2本しか取れず。ディフェンスもトータルで226ydにベアーズオフェンスを抑えましたが、要所でQBトルビスキーに3TDを奪われて20−13で敗戦。3勝5敗1分けと借金が増えてしまいました。

スタッフォード欠場の顛末。週の間、鱒は制限付きで練習に参加しており、インジュリーリポートにはQuestionableで登録。しかし恐らく試合には出るものと思われていました。
しかし当日になってイナクティブリストに名前が載っている事態に。
後に明かされた事実によると、当初鱒本人もチームも試合に出るものと考えていたようですが、金曜日に受けたMRI検査で背骨の骨折が判明し、土曜日の夜には試合に出る事は出来ない事が分かっていたにも関わらず、ステータスをダウングレードせずにQuestionableのままにしていた事が問題になっており、NFLも調査に乗り出す模様。

HCパトリシアは鱒への敬意から、一旦ダウングレードしてしまえば、試合にスタイルして臨む事が出来なくなるので、判断をギリギリまで遅らせる為に、ダウングレードをしなかった、という旨の説明をしていますが、何だそりゃ。

この件の問題点。
まず、選手の安全や健康を守る為に、独立性が求められるべきトレーナーや医療スタッフの見解が、首脳陣によって左右されたり、無視されたりしているのでは無いか、という点。これは昨年も鱒は背骨の骨折をシーズン中に抱えながら、それが明らかになったのが今年になってからであったり、CJが現役時代に指が完全に曲がった状態でプレイしたりと様々な故障を抱えながらも、インジュリーリストにも乗らなかった事が多かったという事を暴露していたように、ライオンズは以前からそういう体質があるのでは無いか、と見られてもおかしくはありません。

また、逆に戦術等の駆け引きから、インジュリーリストに虚偽の報告をしているのではないか?という疑惑。これはHCパトリシアがコーチをしていたペイトリオッツが、何年か前に良くやっていたやり方。Questionableをズラーっと並べるも結局全員出る、とか。パッツ出身のパトリシアだけに疑われても不思議ではありません。

もう一つは、どうせ鱒が出れないのであれば、早めにドリスケルに先発を伝えて準備させるべきだったのではないか、という点。たった一晩準備したからと言ってどうにかなったとは思えないですけどね。

鱒の連続出場記録は163試合で終了。第11週は欠場が決定しましたが、おそらくシーズンアウトでしょう。ドリスケルは最初落ち着いているように見えましたが、RTワグナーが脳震盪で退場し、リードを奪われた事で焦りが生じたか、ディフェンダーにボールを投げ込んでインセプ。その後TDを奪われた事で試合が決まってしまいました。
4QのゴラデイへのTDパスでは、ラッシュを上手く交わしてパスを決めていましたので、落ち着いてプレイすれば、そこそこはやれるような気もしますが、勝てるQBかと言われると、RBも不足しているだけにちょっと。鱒が出れないとなると、今シーズンはもうタンクに突入した方が良いのかも知れませんね。
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NFL 2019 wk.7 vs.MIN/wk.8 vs.NYG

一週飛ばしてしまいました。すいません。

第7週は同地区対決ホームでのヴァイキングス戦。QBスタッフォードがWRジョーンズに4TDパスを決めて、オフェンスは好調だったものの、ディフェンスが炎上しパスで6つ、ランで2つのTDを許して42−30で力負けでした。

まず、RBクックに25回142ydと走られてしまった事が第一の要因。タックルが甘く、スクリメージ上で止まっても、セカンドエフォートでさらにゲインを奪われるシチュエーションが多く見られました。ランが出る事で、QBカズンズのPAパスも面白いように決まります。4Q終盤、TDで35−30と1ポゼッション差に迫った直後のディフェンスで、ディグスへのロングパスを決められてしまったのもプレイアクションパスでした。


サラッとしたレビューでしたが、試合後にトレードの激震。
ディフェンスのチームキャプテンの一人だったSクアンドレ・ディグスが2020年の5巡指名権と交換にシアトル・シーホークスにトレード。

ディグスは2015年のドラフト6巡でライオンズ入り。最初はニッケルバックとして起用されていましたが、2017年シーズン終盤にボールキャリアへの寄せの速さが評価されてSにコンバート。2017、2018と2年連続で3INTを記録していました。

今年はハムストリングの怪我もあって5試合の出場で20タックル。やや苦しんでいた印象でしたが、このトレードにディフェンス選手を中心に動揺が広がり、特に仲の良かったCBスレイは「このリーグには誰も安全な選手は居ない」「デトロイトでプレイするのは好きだが、このチーム機構の為にプレイするのは好きではない」とフロントに対し否定的なツイートを繰り返しました。

これを受けてか、チームもスレイをトレードブロックに入れ、数チームがオファーを試みたようですが、「めちゃくちゃ高かった」らしくトレード成立には至らず。今シーズン中の放出という可能性は無くなりましたが、契約が切れる今オフの再契約の目はほぼなくなったと見ていいでしょう。バリー様然り、CJ然り、レジェンド級に育った選手への冷淡な扱いがフロントの機構が異なっても変わらないのは何なんですかね。

時系列的には少し遡りますが、ディグストレードに揺れる中の第8週、NYG戦。今回も激しい点の取り合いになりましたが、何とかリードを保って31−26で勝利。3勝3敗1分と星を五分に戻しました。

1Q、最初のオフェンスで敵陣に攻め込みながらINTで得点ならず。しかしLBジャレッド・デービスがブリッツでプレッシャーを掛け、QBダニエル・ジョーンズがバックワードに放り出したボールを、LBケナードが拾ってそのままTD。次のオフェンス機会ではQBスタッフォードがWRマーヴィン・ホールへ49ydロングボムを決めてTD。1Qで14点のリードを奪います。

しかし2Q、ライオンズがFGで3点を追加する一方で、ジャイアンツはWRスレイトンへQBジョーンズが2本のTDパスを決めて17−13で前半終了。

後半に入り、WRゴラデイへのTDパスで24−13とリードを広げるも、ジャイアンツも返す刀でQBジョーンズがTEイングラムへTDパスを決め、24−19。

4Q、見事なフリーフリッカーが決まって31−19と2ポゼッション差に。裏のディフェンスでDEフラワーズの2連続サックが決めてになり無失点。
ゴラデイのファンブルでピンチを招くも、裏のディフェンスを抑えてさらに無失点。しかし続くオフェンスが3アンドアウトに終わり、裏のジャイアンツオフェンスがTDを奪って31−26と5点差に詰め寄られます。
ただ、その後のオンサイドキックが失敗に終わって試合終了。


オフェンスはパスが今週も好調。QBスタッフォードは25/32 342yd 3TD 1INTでレーティング129.4。WRアメンドーラを3rdダウンシチュエーションの中心に置いて8レセプション95yd。そしてゴラデイが6回123yd2TDとポイントゲッターになりました。また一回だけのレセプションでしたが、マーヴィン・ホールが49ydTDを記録。シーズンでまだ5回しかパスを受けていませんが、平均40ydという恐ろしいスタッツを記録。その後のプレイで縦にディフェンスを引っ張る役目も果たし、ディープスレットとして台頭しつつあります。

ランはRBケリオン・ジョンソンがIRし、タイ・ジョンソン、PSから上がったばかりのトレイ・カーソン、NYGからウェイバーで拾ったポール・パーキンスの小粒な3人で25回59yd平均2.4ydと出ませんでした。トレード期限での補強も無く、このままのメンバーで行くのでしょうか。

ディフェンスはエースRBバークレイは19回64ydと抑えましたが、QBダニエル・ジョーンズに322yd4TDとやられました。CBスレイが怪我で欠場。代わって先発したCBメルヴィンがWRスレイトンにすっかりやられました。またSディグスを放出したにも関わらず、Sウォーカー、テイヴォン・ウィルソンと次々と故障し、LBとして起用されている事が多いキルブリューをSとして起用せざるを得ない状況になり、セカンダリーが手薄となってしまいました。
先週に比してブリッツが多くなり、LBデーヴィスのブリッツでファンブルを誘発したり、DEフラワーズが2サックとプレッシャーは少し効くようになったか。

勝利後のロッカールームでの映像を見ると、チームの雰囲気はそれほど悪くないように見えます。まあ大事なチームメイトが放出されたからと言って、不貞腐れて仕事しなければ、自分の首が危うくなりますからね。そういう意味では今回の勝利は大きいです。

次週はオークランドでのレイダース戦。現在4連勝とゲンの良い相手。敵地ですが再び貯金生活に戻りたいところです。

4日は振替休日で休日。おなじみFirstStepで観戦会が開催されます。午前6時5分キックオフと早朝ですが、ぜひご来店ください!参加表明及びお問い合わせは下記ぱいさんのTwitterもしくはこのエントリーのコメントまでお願いします。


NFL 2019 Week6 DET @GB

誤審に腹立てて更新をサボった訳ではありません。単に忙しかっただけです。
第6週、マンデーナイトの@パッカーズ戦。

4Q序盤に22−13とリードしながら、TDと試合終了残り2秒でサヨナラFGを決められて逆転負け。幾つもの微妙な判定にも足をすくわれてしまった試合でした。

リーグが明らかに誤審だったと認めたのは、残り時間1分46秒、3rd&4でパスインコンプリートとなったプレイ。DEフラワーズがイリーガルユースオブハンドの反則。LTバクティアリのフェイスマスクに手が掛かったとの判定でしたが、フラワーズの手はバクティアリのジャージの襟元に入っていて、フェイスマスクには掛かっていませんでした。

この誤審により1stダウン更新となり、パッカーズは時間を使いながら逆転FGに繋げましたが、これが反則を取られていなければ、4thダウンでFG。FG失敗の可能性もあったでしょうし、FG成功で逆転されても、ライオンズとしては残り1分半ぐらいは反撃の機会が与えられていた筈でした。

フラワーズへのイリーガルユースオブハンドの誤審はこれだけではなく、同じクオーターの残り10:16、3rd&10でDEストロングのサックが決まりましたが、ここでもフェイスマスクに手が掛かったとの判定でしたが、リプレイを見るに掛かってはいません。

LTバクティアリがインタビューで「フラワーズがずっとフェイスマスクに手を掛けてくるから、審判に反則は取らないのか、とアピールした」と話していましたが、その働きかけが判定に影響を与えた可能性はあるでしょう。

その他にも、Sウォーカーが明らかにボールに行っているにも関わらず、レシーバーのヘルメットにヒットしたとしてアンネセサリーラフネスを取られたり、WRマーヴィン・ジョーンズへのインターフェアが取られなかったり、パッカーズDEスミスのポジションオフサイドが無視されたり、と枚挙に暇なし。

加えて、3Q残り2分半、パッカーズのパントをPRアグニューはフェアキャッチのサイン。しかしこれをキャッチせず、ボールはライオンズ陣19ydまで転がりダウン。
観ていた時は「アグニュー何やってんの?照明が目に入った?」と思っていましたが、これが何と「ESPNのスカイカムのコードにボールが当たって変化した」のが真相。ボールが当たるのは可能性としてあってもおかしくは無いのですが、その後が問題。ルールでは天井の液晶ビジョン(ダラスとかにあるやつ)やスカイカム等にボールが当たった場合、その時点でダウンとなり、元の位置からプレイやり直しになると決まっています。
しかし実際にはそうならずにボールが止まった時点からのライオンズの攻撃に。

このように数々の誤審を含めた微妙な判定がことごとく足を引っ張って、勝利のチャンスを逃した形に。オフィシャルがパッカーズの肩を持ってる、とまでは言いませんが、過去幾度も繰り返されてきた「コントロバシー・コール」の数々を思い返すに、ライオンズが如何に嫌われているか、という事を実感しました。

判定への愚痴ばっかり書いても仕方ないので、試合の方を振り返ると、オフェンスが序盤はゴラデイへのフリーフリッカーやWRホールへのロングボムなど、パスが好調だったものの、ランを完封されて徐々に手詰まりになり、2Q以降TDを奪えなかったのが敗因の一つとなりました。レシーバー陣はゴラデイが5キャッチ121ydでしたが、ホッケンソン4回21yd、マーヴィン2回17ydとパッとしませんでした。
RBケリオンは13回34yd。ホールが全く空かず、フロント戦でOL陣が完敗。

ディフェンスは2ターンオーバーを奪い、パスカバーでもCBコールマンを中心に、非常に良いディフェンスを見せていましたが。ランで170ydをゲインされて体力を奪われたか、最後の最後凌ぎ切る事が出来ませんでした
コールマンは1INT、3パスディフェンスと鬼神の活躍。

KプレイターがFGで5/5、50yd超を2度決め、50ydオーバーのFGが通算50回を突破。ライオンズOBのジェイソン・ハンソン先生、セバスチャン・ジャニコウスキーについで3人目の達成者に。

同地区天王山の試合を落とし、2勝2敗1分け。地区首位浮上のチャンスから一転地区最下位に。次はホームでヴァイキングス戦。もう負ける訳にはいきません。どんだけ強い強いと言われても、勝たなければ意味がないのです。
ライブチャット開催中!!

ライオンズの試合の開催中は、基本的にライブチャットを行っています。お待ちしております!

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