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2020 NFL Draft Day2 Detroit Lions Picks

2017年のドラフト1巡であるLBジャレッド・デーヴィスに対し、ライオンズは5年目の契約オプションを破棄する事になりました。

これでデーヴィスは今シーズン終了後に無制限FAとなります。
1巡21位でライオンズから指名され、ディフェンスの中心となる事を期待されたデーヴィスですが、これまでの3シーズン、その期待に応える活躍が出来ているとは言い難い感じです。昨年は12月にIR入りした為11試合出場に終わり、63タックルに留まっており、アサイメントミスやタックルの稚拙さなどが指摘されています。

まだ1シーズン残っているとはいえ、今シーズン後の再契約はかなり難しいかと思われます。活躍しなければ再契約する必要性は低く、活躍したらしたでサラリーが高騰し再契約は難しくなるでしょう。

それにしても1巡選手の歩留まりの悪さは異常。2010年以降1巡指名選手でルーキー契約の5年過ぎて再契約したのはフランチャイズタグを貼られて1年残留したDEジギー・アンサーのみで、他は5年目終了後か4年目オプションを破棄して流出という惨憺たる状況。イーブロンやリーフ、トムリンソンらが他チームでも活躍しているのを思えば、育成と起用方法が下手くそ過ぎるという事でしょう。そりゃ強くならんわ。

今日は2020年のNFLドラフト。2日目、2巡と3巡のライオンズの指名選手を紹介します。

2巡3位(全体35位) RBデアンドレ・スウィフト D'ANDRE SWIFT ジョージア大 5’8” 212lbs

ニック・チャブ、ソニー・ミッチェルら近年優秀なRBを輩出するジョージア大のエースRB。今年のドラフトのRBは層があまり厚くない印象でしたが、その中でトップ評価を受けていたRB。
5フィート8インチと小柄ながら、強靭な下半身から繰り出すスピードとクイックネス、鋭いカットとジュークムーヴでタックラーを躱す。ハンズも良くパスレシーバーとしても優秀。
ボールセキュリティにやや問題があり、オープンに展開するスピードは平凡で、一発TDのようなホームランヒッターではない。
これまで大きな怪我はないが、細かい怪我で欠場はあり、サイズ的にプロのヒットに耐えられるかが心配。

ドラフト中継で彼のハイライトよりもムキムキマッチョ親父が先に映ってバズりました。

彼のお父さんダレルはフィラデルフィアでジムを経営。インスタグラムを見ると独自のトレーニングメソッドで多くの若い方を育成する様子が掲載されていますが、このトレーニングがスウィフトの足腰の強さの源になっているのでしょう。

怪我がちのエース、ケリオン・ジョンソンとの1-2パンチでオフェンスを強化。鱒の後輩というのも良いですね。非常に楽しみです。

3巡3位(全体67位)EDGE ジュリアン・オクワラJULIAN OKWARA ノートルダム大 6’4” 252lbs
ライオンズDEロミオ・オクワラの実弟。ソフォモア時に8サック12.5TFLと活躍。しかし昨年は大腿の骨折で9試合出場、5サックに終わる。

理想的な身長で手足が長く、スピード豊かなエッジラッシャー。テクニック的には成長の余地はあるが、ブロッカーを上手く突き放す事ができる。
ダウンフィールドに下がってのパスカバーも上手く、2INTを記録。

昨年の怪我でプレドラフトのワークアウトをほぼ出来ず。現役時代には230ポンド程度でプレイしており、250ポンドまで増量した現状で同じスピードでプレイできるかどうか。

GMクインは3巡3位までオクワラが残っているとはとても思えなかったとコメントしています。トレードアップしてオクワラを取りに行く手もあったが、他にリストしていたプロスペクトも4〜5人残っていたのであえてアップせず。すると幸運にもオクワラが残っていたので、指名は簡単だったと。

現在NFLでプレイしている兄弟は複数いますが、同じチームに所属しているのはSEAのグリフィン兄弟とPITのワット兄弟(FBデレック、LBT.J.)に次いで3組目になるか。ニーズであったエッジラッシャーで、バリューピック、兄弟でプレイという物語性もあり、大変期待出来ると思います。頑張って欲しいです。

3巡11位(全体75位)Gジョナ・ジャクソン Jonah Jackson オハイオ州立大 6’4” 310lbs 
全体85位をコルツに送って10位トレードアップ。条件はライオンズが85位、149位、182位でコルツから75位と197位。

指名したのはオハイオ州立大のGジャクソン。
ラトガース大学でレッドシャーツ含め4年間所属した後、オハイオ州立大に転向。先発LGの座を奪うと、Big10のファーストチームに選出。

ラトガース時代には右G、Cもプレイしており、インテリアライン3つともプレイ出来る万能性が魅力。サイズは理想的で腕の長さも十分。PFFによると大学時代1,020回のパスプレイで1回しかサックを許していないとの事。ラッシャーやブリッツアーを見つけて処理するのがうまい。ランゲームでは穴を作るのにセカンドレベルまで到達出来る。

テクニックは発展途上で、時折ハンズの正確性を欠くプレイが見られる。セットする際の姿勢が高い。

ドラフト前は4巡〜5巡で指名されるのではと予想されていましたので、それからするとややリーチっぽいイメージ。しかもそれをトレードアップしたのはちょっと分かりません。ラトガースで満足せずさらにレベルアップしたいという意図で転向した向上心には期待。


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NFL DRAFT2020 ライオンズ1巡3位でCBオクダを指名

初のリモート形式で行われた今年のNFLドラフト。

ライオンズは大方の予想通り全体3位でオハイオ州立大のCBジェフリー・オクダを指名しました。


1位でCINがQBバロー、2位でWASがEDGEヤングを指名。ヤングが消えた時点でトレードダウンするか?と思いましたが、クロックをかなり残して早めに指名を入れ、オクダを指名。後にGMクインが明らかにしましたが、トレードダウンの打診は一つもなかったそうです。


オクダは今ドラフト最高のCBと評価され、順当ならプロボウラー間違い無しとも。


理想的なサイズで特に腕が非常に長い。身体能力が高く、40ydは4.48。大学ではシャットダウンコーナーとして知られ、マンツーマンに長けるが、ダウンヒルのスピードもボールへの寄せも速く、ゾーンカバーも上手くこなすだろうとの事。タックルは去年非常に改善した。ボールスキルはそれほどでも無いようだが、殊更に劣るという事でもなさそう。練習に取り組む姿勢も真面目で、キャラクターに問題はなさそう。


オクダ君については何の文句もありません。スレイの後継者として相手レシーバーをシャットダウンしてくれる事を期待します。


ただトレードダウンしてピックを増やしつつ指名してくれれば最高でしたが、前述の通り何処からもオファーが無かったという事では止む無し。前半全くどのチームも動きませんでしたからね。今回のコロナウイルスの影響で、プロデイは行われず、選手との面談も限定的になるなか、各チーム積極的に動いて冒険を冒すのをためらったのでしょうか。


2日目は2巡35位、3巡67位、85位と3つのピックをライオンズは所有しています。残りのニーズとしてはOL、EDGE、DTあたりでしょうか。初日に指名されると予想されていた選手もまだまだ残ってますので、きちんとニーズ埋めが出来る事を期待します。

NFLドラフト2020 ライオンズ1巡指名予想

いよいよ明日日本時間4月24日に迫ったNFLドラフト2020。

モックドラフトも終わりましたし、ライオンズのドラフトを予想していきたいと思います。

まずニーズはこちら

CB>Edge>DT>OL>RB>WR

スレイをトレードで放出し、トゥルーファントが加入したとはいえ、まだCBは大きなニーズであります。
EdgeはFAで補強出来ず。フラワーズの反対側のパスラッシャーが不在。DTはダニー・シェルトン、ニック・ウィリアムズを加えましたが、まだ層がかなり薄いです。
OLもOGグラスゴーとOTワグナーがFA流出。PHIから来たOTヴァイタイはAmazonプライムで配信中の「All or Nothing」でのパスラッシャーにチンチンにやられる様子を見ると、RTに据えるは非常に不安。OGもまだ先発が決まっていません。
RBはケリオンが怪我がちで不安が大きく、WRもゴラデイ、マーヴィン、アメンドラ以外は居ない感じですが、この2つは優先度は低いか。

1巡3位を持つライオンズ。シナリオとして考えられるのは以下の通り

①3位までDEチェイス・ヤングがスリップしてそのまま指名
②トレードダウンしてオクダを指名
③3位のままCBジェフリー・オクダを指名
④トレードダウンしてオクダ以外(デリック・ブラウン、アイザイア・シモンズ等)を指名
⑤3位のままオクダ以外(ブラウン、シモンズ、OL)を指名
⑥3位のままQBを指名

数字は個人的に納得できるかどうかの順番です。

①タレント的に言えば今ドラフトでNo.1と言われているチェイス・ヤング。1位CINがQBジョー・バロー、2位WASがヤングを指名するだろうというのが大方の予想ですが、上位2チームが何か間違ってヤングをスルーして、3位でライオンズが指名できるとすれば、非常にオイシイ状況となります。まあしかしちょっと考えにくいかも。

②今ドラフトCBとして最高の評価を受けているオクダ。スピード、サイズ、テクニック共に申し分ない逸材。彼がライオンズとして最も欲しい選手の一人である事は間違いないのですが、彼を獲るのに3位という位置はややもったいない。QBを欲しいチームに3位を売り渡して、指名権を増やしつつオクダを指名、というのが最も理想的なシナリオでしょうか。

③トレードダウンせずに、オクダ指名もまあしょうがないかな、という感じ。彼ぐらいの逸材はそうそう指名出来ないでしょうから。

④トレードダウンしてオクダが残っているかどうかは不透明。QBがニーズのチームとして考えられるのは5位ドルフィンズ、6位チャージャーズ、9位ジャグワーズあたりか。7位のパンサーズがCBがニーズであり、4位のジャイアンツがトレードダウンの構えを見せているなか、トレードダウンしてしまうリスクはあります。ただオクダは居なくても、S、LB、ニッケルと様々なポジションをこなす万能型のシモンズ、DTとしてかなり評価が高いデリック・ブラウン、OT・OG両方が出来、身体能力が非常に高いトリスタン・ワーフスあたりが獲れれば、まあ納得ではあります。

⑤もしオクダも残っている状況で、上述した選手を指名したのであれば、首脳陣がオクダよりもその選手を高く評価している、という事になるでしょう。現首脳陣のこれまでの評価を見るに、あまり納得行く形では無いですが、こればっかりは活躍するかどうかは数年経ってみないと分からないですね。

⑥この場合が一番最悪。自分らの尻に火がついている状態で、将来の投資を3位でするとは考えにくいので、おそらくQB交替を意図した指名となるでしょう。ウチのQBはスタッフォードと散々言っておいて、もしQB指名するようであれば、ファンの心はさらに離れることになります。

未練杯ではツルハシさんが9位にトレードダウン。1巡3位と引き換えにJAXから9位とDEナガクエを獲得。トレードブロック上にあり、実績もあるナガクエを獲れればニーズが一つ埋まり、オクダは獲れずとも高評価のワーフスを指名出来た事はかなり良いムーブではないかと思います。

GMクインはトレードダウンを示唆していますので、既に水面下での交渉が進んでいるのかも知れません。果たしてどうなるでしょうか。

ライブチャット開催中!!

ライオンズの試合の開催中は、基本的にライブチャットを行っています。お待ちしております!

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